言霊 天照大神の岩戸開き
拝むものに祭ってしまう。それでできましたのが伊勢神宮という神宮なのです。いまご参拝に行きましても、だれでも何となく心が鎮まってさわやかな感じを受けますから、すばらしい神宮であることは間違いないんですけれども、神宮にお参りなさったそのお気持ちで言霊の学問をじーっと考えてみますと、あの雰囲気はどっから出てるんだろう。ということになると、神宮の建物から出ているわけではございません。それをお祭りした本体である人間のエという能力。これがすばらしいんです。
そういうわけですから、宮中の賢所にしまわれているものが出てくれば、もちろんそれで明らかなんですけれども、顕れる前にわたくしどもがこの言霊百神というものを明らかにして、それを世の中に広めていく。ある程度広まったときに、わたくしどもが予想だにしないようなすばらしいできごとが、世の中に次々と起こってまいります。
2003.jan.講話
<愛子さま>少しずつ元気に 雅子さま終始付き添い
5月29日11時54分配信 毎日新聞
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(8)=学習院初等科3年=について「通学に不安感がある」と発表されてから3カ月近く。現在は登校に雅子さまが終始付き添っており、「通常に戻るには時間がかかりそう」(宮内庁関係者)という。愛子さまの近況は? 【真鍋光之】「愛子さまが来られる時は張りつめた雰囲気になります」。緑が生い茂る赤坂御用地(東京都港区)に近い学習院初等科。同校関係者によると、愛子さまが登校する際は、宮内庁東宮職の職員らが正門付近で目を光らせる。愛子さまと雅子さまが乗ったワゴン車が到着し、2人が構内に入るまで小学校とは思えない緊張感が漂うという。「愛子さまの問題が起きてから恒常化した光景。にこやかに通学する姿を見るのはいつになるのだろうか」と心配する。愛子さまの異変が表面化したのは3月5日の野村一成・東宮大夫の会見だった。「同じ学年に乱暴な男子生徒がいて、愛子さまが通学に不安感を持っておられる」。学習院側は「暴力行為やいじめがあったとは聞いていない」と会見し、内容に食い違いもあった。愛子さまはその3日後、雅子さまに付き添われて4時限目だけ出席。その後も数時限だけの登校が続き、16日の終業式は欠席。このころの愛子さまは、休み時間にグラウンドで遊ぶ友達から「敬宮(としのみや)さん、遊ぼう」と誘われても、雅子さまの後ろに隠れるほど周囲を怖がっていたという。4月にクラス替えがあり、元気を取り戻すことが期待されたが、9日の始業式は欠席。宮内庁によると、以後風邪などで休んだ以外は毎日登校しているが、午前中の1、2時限だけ授業を受け、給食を食べずに帰宅する日が多いという。5月19、20日にあった泊まりがけの校外研修も休むなど、学校生活への不安感はぬぐい切れていないようだ。それでも同校関係者は「3月に比べると見違えるようにお元気になった。授業中はよく発言するし、お友達と楽しそうに遊んでいる」と話す。休日には時々、ご一家で東京都内のスポーツ施設でスケートも楽しんでいる。雅子さまの動向にも注目が集まる。3月の発表以来、雅子さまは愛子さまに常に付き添っている。登下校時はもちろん、授業中も教室の後ろでいすに座って参観する。17日は国賓のカンボジア国王の歓迎行事が皇居であったが、雅子さまは欠席し、愛子さまに付き添った。22日から24日まで兵庫県で開かれた第21回全国「みどりの愛護」のつどいも欠席。宮内庁関係者は「ご自身が療養中なのに、愛子さまのことが加わった。これまで以上に公務がしにくい環境になっている」と話す。
「週刊新潮」に抗議=愛子さま関連記事で―宮内庁
6月4日16時14分配信 時事通信
宮内庁東宮職は4日、週刊新潮6月10日号の皇太子ご夫妻の長女の愛子さま(8)に関する記事に誤りがあるとして、同誌編集部に対し3日に抗議文を送り、謝罪と訂正記事の掲載を求めたと発表した。
抗議対象は「イジメっ子対策で『給食に向精神薬を混ぜては』と提案した『東宮』」と題した記事。学習院初等科に通う愛子さまの同級生の給食に、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の薬を給食に混ぜるよう、東宮職が学習院側に提案したなどとしている。野村一成東宮大夫は「極めて悪質な記事で事実無根。皇太子ご一家の名誉を著しく損なう」としている。
拝むものに祭ってしまう。それでできましたのが伊勢神宮という神宮なのです。いまご参拝に行きましても、だれでも何となく心が鎮まってさわやかな感じを受けますから、すばらしい神宮であることは間違いないんですけれども、神宮にお参りなさったそのお気持ちで言霊の学問をじーっと考えてみますと、あの雰囲気はどっから出てるんだろう。ということになると、神宮の建物から出ているわけではございません。それをお祭りした本体である人間のエという能力。これがすばらしいんです。
そういうわけですから、宮中の賢所にしまわれているものが出てくれば、もちろんそれで明らかなんですけれども、顕れる前にわたくしどもがこの言霊百神というものを明らかにして、それを世の中に広めていく。ある程度広まったときに、わたくしどもが予想だにしないようなすばらしいできごとが、世の中に次々と起こってまいります。
2003.jan.講話
<愛子さま>少しずつ元気に 雅子さま終始付き添い
5月29日11時54分配信 毎日新聞
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(8)=学習院初等科3年=について「通学に不安感がある」と発表されてから3カ月近く。現在は登校に雅子さまが終始付き添っており、「通常に戻るには時間がかかりそう」(宮内庁関係者)という。愛子さまの近況は? 【真鍋光之】「愛子さまが来られる時は張りつめた雰囲気になります」。緑が生い茂る赤坂御用地(東京都港区)に近い学習院初等科。同校関係者によると、愛子さまが登校する際は、宮内庁東宮職の職員らが正門付近で目を光らせる。愛子さまと雅子さまが乗ったワゴン車が到着し、2人が構内に入るまで小学校とは思えない緊張感が漂うという。「愛子さまの問題が起きてから恒常化した光景。にこやかに通学する姿を見るのはいつになるのだろうか」と心配する。愛子さまの異変が表面化したのは3月5日の野村一成・東宮大夫の会見だった。「同じ学年に乱暴な男子生徒がいて、愛子さまが通学に不安感を持っておられる」。学習院側は「暴力行為やいじめがあったとは聞いていない」と会見し、内容に食い違いもあった。愛子さまはその3日後、雅子さまに付き添われて4時限目だけ出席。その後も数時限だけの登校が続き、16日の終業式は欠席。このころの愛子さまは、休み時間にグラウンドで遊ぶ友達から「敬宮(としのみや)さん、遊ぼう」と誘われても、雅子さまの後ろに隠れるほど周囲を怖がっていたという。4月にクラス替えがあり、元気を取り戻すことが期待されたが、9日の始業式は欠席。宮内庁によると、以後風邪などで休んだ以外は毎日登校しているが、午前中の1、2時限だけ授業を受け、給食を食べずに帰宅する日が多いという。5月19、20日にあった泊まりがけの校外研修も休むなど、学校生活への不安感はぬぐい切れていないようだ。それでも同校関係者は「3月に比べると見違えるようにお元気になった。授業中はよく発言するし、お友達と楽しそうに遊んでいる」と話す。休日には時々、ご一家で東京都内のスポーツ施設でスケートも楽しんでいる。雅子さまの動向にも注目が集まる。3月の発表以来、雅子さまは愛子さまに常に付き添っている。登下校時はもちろん、授業中も教室の後ろでいすに座って参観する。17日は国賓のカンボジア国王の歓迎行事が皇居であったが、雅子さまは欠席し、愛子さまに付き添った。22日から24日まで兵庫県で開かれた第21回全国「みどりの愛護」のつどいも欠席。宮内庁関係者は「ご自身が療養中なのに、愛子さまのことが加わった。これまで以上に公務がしにくい環境になっている」と話す。
「週刊新潮」に抗議=愛子さま関連記事で―宮内庁
6月4日16時14分配信 時事通信
宮内庁東宮職は4日、週刊新潮6月10日号の皇太子ご夫妻の長女の愛子さま(8)に関する記事に誤りがあるとして、同誌編集部に対し3日に抗議文を送り、謝罪と訂正記事の掲載を求めたと発表した。
抗議対象は「イジメっ子対策で『給食に向精神薬を混ぜては』と提案した『東宮』」と題した記事。学習院初等科に通う愛子さまの同級生の給食に、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の薬を給食に混ぜるよう、東宮職が学習院側に提案したなどとしている。野村一成東宮大夫は「極めて悪質な記事で事実無根。皇太子ご一家の名誉を著しく損なう」としている。