memo
【主基田と悠基田】
天皇陛下の即位式である大嘗祭には京都御所から鳳蓮台を皇居に持ってきて、北は黒の玄武、東は青の青龍、南は朱雀、西は白虎。黄色の中央座は五色人の中央カラー色で、その台上で宇宙シャーマン、天皇は言霊五十音を発する。
アカサタナとアオウエイで囲まれた神田前田の中央は言霊「ス」、ハマヤラワとアオウエイで構成される後田の中央は言霊「ユ」である(図参照)。この前田を『主基田(スキデン)』といい、後田を『悠基田(ユキデン)』という。
11 月22日には 天皇は、禊後、白衣にて御霊屋にはいり主基田から刈り取った「潤地米(ウルチ)」、悠基田から刈り取った「百地米(モチ)」を大宇宙 神前にささげる、それが宇宙シャーマン天皇の重要な役割である。 米とは、陰陽の合体形であり、形でみれば、古語にいう記号、(×)と(+)の重ね文字を宛てて、同時に八光を意味する。
上図は前田の主基田、後田の悠基田であり、中央に(主神)、(悠神)が配座していることが分かる。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~technoqt/kotoawa.htm
古代においては言霊、文字、数、図形が素朴なかつ精神文化を支える重要なOperating System
であった。「コメ」「米」「八光の絵柄」「八(数)」がともに共通な背景基盤で、中心から大地を潤し、光を放ち、なおかつ大生命意志の真実の道(百道)をさす。古代においてはこうした文字も絵図も数も言霊もある意味で共通項を指し、その断片が天皇家式典にいくつか残されているようだ。たとえば三月三日などのゾロ目の日は、重ね(加佐音)といってココロと現象の重要な日でもある。また天地人の重ねの日でもある。
文字や図形よりも「精神文明」開発の過渡期には、とくに言葉と心の結びつきに超古聖人は没頭したに違いない。霊の自己表現である「言霊」がなければ人類は「猿人」の域を脱せずに、自己の自覚もなく、時間・判断・智慧・大いなる意志のアオウエイ五大の分別もなしえない。従って言葉をもたない動物には芸術作品はなしえない
【主基田と悠基田】
天皇陛下の即位式である大嘗祭には京都御所から鳳蓮台を皇居に持ってきて、北は黒の玄武、東は青の青龍、南は朱雀、西は白虎。黄色の中央座は五色人の中央カラー色で、その台上で宇宙シャーマン、天皇は言霊五十音を発する。
アカサタナとアオウエイで囲まれた神田前田の中央は言霊「ス」、ハマヤラワとアオウエイで構成される後田の中央は言霊「ユ」である(図参照)。この前田を『主基田(スキデン)』といい、後田を『悠基田(ユキデン)』という。
11 月22日には 天皇は、禊後、白衣にて御霊屋にはいり主基田から刈り取った「潤地米(ウルチ)」、悠基田から刈り取った「百地米(モチ)」を大宇宙 神前にささげる、それが宇宙シャーマン天皇の重要な役割である。 米とは、陰陽の合体形であり、形でみれば、古語にいう記号、(×)と(+)の重ね文字を宛てて、同時に八光を意味する。
上図は前田の主基田、後田の悠基田であり、中央に(主神)、(悠神)が配座していることが分かる。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~technoqt/kotoawa.htm
古代においては言霊、文字、数、図形が素朴なかつ精神文化を支える重要なOperating System
であった。「コメ」「米」「八光の絵柄」「八(数)」がともに共通な背景基盤で、中心から大地を潤し、光を放ち、なおかつ大生命意志の真実の道(百道)をさす。古代においてはこうした文字も絵図も数も言霊もある意味で共通項を指し、その断片が天皇家式典にいくつか残されているようだ。たとえば三月三日などのゾロ目の日は、重ね(加佐音)といってココロと現象の重要な日でもある。また天地人の重ねの日でもある。
文字や図形よりも「精神文明」開発の過渡期には、とくに言葉と心の結びつきに超古聖人は没頭したに違いない。霊の自己表現である「言霊」がなければ人類は「猿人」の域を脱せずに、自己の自覚もなく、時間・判断・智慧・大いなる意志のアオウエイ五大の分別もなしえない。従って言葉をもたない動物には芸術作品はなしえない
今の意識波動(ア)と肉体物質現象界(ワ)の波動交流、通うアワ路で、子音界は産まれた。人も意識(ア)と肉体行為(ワ)で新たなる現象(子音)の時空を見せ、そしてその経験知を自らの想念帯に刻む。自らが発する言霊が、霊意識を通して大宇宙と共鳴する。