日本は言霊、数霊の国です。蘇民将来、八百万の神

高円寺 氷川神社宮司 山本雅道さん

神道霊園設立構想『いやさかの森』

 神葬祭は清楚かつ厳粛な日本古来からの儀式である。他方、神葬祭の祭儀の研鑽も必要だが、「まつりごと」の場の実現化、神道墓地の存在が問題視されている。現在都内では石浜霊園(荒川区)、稲足霊園(あきる野市)、近県では千代田神徒霊園(茨城 県)、やすらぎ霊園(栃木県)、武田神社まほろば霊園(山梨県)をあげることができるが、神葬祭のPRと共に、神道墓地の宣伝を大々的に行う必要がある。現在、教団主導型の神道墓地の造成が叫ばれている。ちなみに、K県では神社庁サイドで検討している旨をうかがい、一歩前進だと考えている。
 墓地問題は私達にとって避けて通れない課題である。そこで私たちは地球規模で生態系が瀕している危機を理解し、これからの文明と地球規模との関わりを、最も重要な課題として取り組まなければならないと考える。それゆえに、今こそ自然を出発点とした「かむながらのみち」を基本とした構想でなければならないと思考した。そのことが、とりもなおさず、かむながら(神道)における「まつりごと」であり、ここから神道における「まつりごと」の意義と役割を見出したのである。
 そこで神道霊園設立構想「いやさかの森」を紹介する。

一.構想の理念
イ.環境との共生
  「いやさかの森」は自然との一体的生成発展を基本とする。
  墓碑墓石等による区画または納骨堂的既存概念からの霊園観からの脱却を図る。
  いやさかの森を一山聖地とし、祖霊鎮守の森とする。
ロ.人間尊重
  老若男女はもちろん民族を問わない。
ハ.「まつりごと」の場の実現化(神道霊園)
  「いやさかの森」は「まほろば」であり、まつりの場でもある。生き生きと生き様の文化を育むまつりのまほろばとしたい。氏神をはじめ各神社・鎮守の森・祖霊社等との不可分の関連に、その構想の理念をおく。
ニ.実現の方策
イ.神社神道界への呼びかけ
  通称の「神道霊園」という呼称概念を越えた観点に立って体現対策を図る。
ロ.全国的展開の普遍性と永続性を願うものとする。
  現状の都市化現象の実情に合わせ、当面要望の多い地域から実現対策を図る。
ハ.公益の法人とする。
  神社神道界を中心とし、これに賛同する一般人の拠出金による資金運営を図る。
  山林(鎮守いやさかの森)候補地の検討。付帯施設として、まつりを行うための場及び管理運営などの具体的計画。

ニ.神社界に対する情報の提供と収集
  ※「いやさかの森」の存在により、これに関与する神社にあっては、一般人の神葬祭及び墓地霊園の相談要望に直接応えることができる。(かむなからの葬祭先祖まつり)
  ※「いやさかの森」との連携により、各神社におけるその対応は、まつりごとの強化の実践となる。
  ※現存各神社に見る「氏神さま」意識の具現化は祖霊社であり合祀である。
  ※「いやさかの森」と各神社との関連により、その「みたま」にお応えすると共に、当事者の家庭における「みたまや」祭祀の求めに対して各神社が直接対応することが出来る。

三.構想立案に至った背景の一端
イ.環境問題に対応して
  ※墓地霊園はもはや現実的に地球環境の危機に直面する問題として認識したい。
   「千年の森シンポジウム」「鎮守の森からの教化活動のテーマ」「森の精霊に思う」等などはことあげされいも、何故かいま一歩、神道界は、こと墓地霊園問題と環境問題との重要なる関連性に踏み込もうとしない環境にある。
ロ.墓地霊園の現況
  ※墓不足は社会問題であり、即政治宗教問題であるにもかかわらず、宗教法人神社界の対応は無策に近い感がある。
  ※「葬送の自由をすすめる会」「一人一寺心の会」等の活動は日を追って盛り上がっている。
  ※公共の霊園対策 
   都は散骨霊園として検討委員会結成。
  ※葬儀社で散骨業務を引き受ける等など。
  ※新聞広告として、墓所販売のチラシが頻繁に折り込みされる。
  以上は構想立案に至った背景の一端であるが、これらのすべてを通して「かむながら」の視点・観点に立てば、一言で言って「まつり」「まつりごと」がないということにつきる。
  墓地霊園を単に遺骨処理の場とし、葬送方法を自由にするという方法論にとどまり、お役所も政教分離の建前から、「節度ある散骨」として認める方向だか、ここには神道本来の「葬祭」という「まつり」「まつりごと」はもちろんのこと、その唯物的形式にこだわり、無神論的傾向としか思われない。今こそ神社界を挙げての対応を願いたいのである。

 終わりにあたり、先述したとおり「神葬祭」は、人間の一生にとって、一度はどうしても通らなければならない、関門だと申さなければならないだろう。
 生も神意であれば、死もまた神意なのである。
 現在において、神葬祭を行う家庭は少ない数ではあるが、むしろ我が国本来の信仰を伝える、優れた家として、誇りを持って、祖先の霊祭(みたままつり)を絶やす事無く行ってほしいものである。

Posted by にっぽん文明研究所

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にわか神道三六屋からす一家の神道墓、奥都城(おくつき)ができました。奥都城、奥津城は共に「おくつき」と読み、神道で「お墓」の意味です。神道のお墓の竿石は、通常は細長い角柱型で頂上部は四面を三角形に切った角兜巾(かくときん)型です。 これは、「天叢雲剣」(あめのむらくものつるぎ、三種の神器の一つ)を表しております。にわか神道三六屋からす一家の神道墓の竿石は上方にいくに従い細くする軍人墓型とし、四面を三角形に切った角兜巾は完全なピラミッドとしました。○○家は入れません。三六屋からす一家につながる全ての魂のよりどころ、三六屋からす一家の神社です。仏教徒がにわか神道になるのですから、これぐらいインパクトのある竿石が必要です。





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天1=2、2=2,3=2,123=6、人4=1、5=1、6=0,7=0、8=1,45678=3、地9=1,10 =3、910=4。日6月3星4,
天+1=日=天=6、6の現人神。67欠け、
 十3年(星)十2月(月)1日(日)。日が1で、月が十2、星十3で完全な生命の樹,十は0ですので321。月日の121は、正6面体ブロック4つで凸の形になって、御輿、三社造りとなっています。天地人634、日月星634。総数13で平成13年に符合。日=天で天照大神。








 中心に言霊スが入ります。音図の向って右半分を主基田すきたと呼びます。
 音図の向って左半分の上段はハマヤラワとなり、音の左半分の真中に言霊ユがはいります。そこでこの音図の半分を悠紀田ゆきたと呼びます。宮中に於いては毎年新嘗祭にいなめさいに、また、天皇一代に一度の即位の時の大嘗祭に主基・悠紀の田を定め、そこから獲れる新米の稲穂を天皇自ら主基田の月読命と悠紀田の須佐男命に言霊を表わす稲穂イの名なの穂ほ を献じて、ここ三千年の月読と須佐男の対立の構図が実は皇祖皇宗の物質科学探究のための言霊学による経綸なのである事を告げ、「物質科学文明成就の暁には天皇自ら言霊布斗麻邇の原理を以って、三千年の月読・須佐男の対立に終止符を打ち、第三の文明時代建設を親裁するぞ」との予告なのです。

悠紀と主基
大嘗祭が行われる年には、まず、所司(官庁の役人)が、その祭に供える稲を出す斎田を選ぶため、悠紀(ゆき)・主基(すき)の国・郡を卜定(ぼくじょう)する。悠紀・主基の国を斎国(いつきのくに)という。悠紀は東日本、主基は西日本から選ばれ、畿内の国から選ばれたことは一度もない。中世以降は、近江国が悠紀、丹波国と備中国が交互に主基とされ、その国の中で郡を卜定した。








東京スカイツリー 高さ世界一の634メートル(ム6サ3シ4)、



美智子皇后(みちこ、旧名:正田美智子(しょうだ みちこ)1934年(昭和9年)10月20日
地4458、人379、天9十2十、=434=11
天1=0、2=1,3=1,123=2、人4=2,5=1,6=0,7=1,8=1,45678=5、地9=2,10=2,910=4、日4月4星3、
つぐのみや、みちこ
天9十2十、地27238、人379=天4人3地5=12。
天1=0、2=3,3=2,123=5、人4=0,5=0,6=0,7=2,8=1,456783、地9=2,10=2,910=4、日4月5星3、1456欠け。

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