368からすの数霊 - 第四殿(若宮): 天照大神?: 十一面観音
十一面観音 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?
 梵語名の Ek´da⇒amukha(エカーダシャ・ムッカ)の意訳である(エカーダシャは11・ムッカは顔)。十一面観音の起源はバラモン教に於いて天候や雨水を支配し一度怒れば生き物や草木をも滅ぼす「十一荒神」とも、同じく十一の顔を持つシバ神とも言はれる。 11の苦を佛果に変え絶大な功徳を表現した多面多臂で表される、バラモン・ヒンズー教の影響を受けており観音像の中では変化観音として最初に現れた佛である、また聖観音をパワーアップさせた菩薩であり日本では飛鳥時代に伝えられるが、奈良時代に信仰が始まり平安時代には大きな信仰の輪を広げ日本の風土に最も融和した仏と言える。

天照大神の聖数1+10=11