記録、足跡、痕跡のこと。
コンピュータや周辺機器を誰が使用したか、どこへ通信をしたか、何をいじったか、どんなエラーが起きたかなど「いつ」「何が起こったか」をその機械自身、若しくは「シスログサーバ」と呼ばれる外部のサーバに記録する機能のことを言います。
ログを書き出すことを「ログを
吐く」と言ったりもします。
設定によって、致命的な障害や重大なエラーのみを残すこともできますし、
些細なことでもいちいち記録することもできます。
ログを解析して、何が起こったかを把握することが可能なことが多いので、
それを元に新たに対策をすることができます。
そういうわけで、「オレは何もやっていない」といってもログ見てばれることもあります。
「何もしていないが突然こうなった」と言い張っても同様です。ご注意を。