「若い社員でも頑張れば評価して、それなりの報酬をやろう」
と言う甘〜い言葉で世に躍り出た賃金形態。

こう言うと聞こえがいいが実際は、
成果報酬の大義名分の下に人件費圧縮を図ろうとする経営者側の思惑が
あったり、なかったりする。

成果主義だからやればそれなりの待遇が待っているかと言うと、
あ〜でもない、こ〜でもないと難癖つけてなかなか評価してくれなかったりするから
たちが悪い。

国内で初めて導入した某ベンダの中身がボロボロなのは業界内外関わらず、周知の事実。
本にもなってるし。

実は頑張っても評価されないという話もあったり、なかったり。

これなら怪しいもの売ってる完全歩合の会社の方が、
まだ評価が正しいという話もなかったり、あったり。

え〜、そもそも「年功序列」「終身雇用」で育ってきたオジサマ部長や、
バブリー課長に評価されるのって、どうなんでしょ。

業務の成果に対して評価をするはずなのに、

タイムカードとか
残業の多さとか
服装とか
運転免許の減点とか

で評価するってどうなんでしょ。

うまくいけばいい制度なんだろうけど、実際は如何に。