NTRWIKI（寝取られ体験談のまとめWiki）

　もともと人間という生き物のオスが対象となるメスを他のオスに奪われる際に興奮する性質を遺伝子レベルで持っているのか？ 千数百年の歴史の中ではぐくまれてきた日本の文化の一つの特質として恋する対象の女を失うことに美を見出しているのか？ バブル後の失われた時代の中で抑圧される現代人の心の闇から育っていったものなのか？ 結論が得られるまでにはしばらく調査と検証が必要になることでしょう。
　今の段階で言えるのは下記の要素が関連なり、影響なりしているのではないかということです。
　

• 本来自分がコントロールしているはずのオンナが他のオトコにコントロールされるようになってしまうと、自分のコントロールが及ばなくなる無力感・絶望感に興奮を覚える。
• 寝取られる過程においてオンナが自分を元を離れるかどうかわからない宙ぶらりんな状態にドキドキする。

　

　体験談は一つの物語なのでハッピーエンドに終わるのか、救いようのない結末を迎えるのか体験談によってそれぞれです。ハッピーエンドといっても寝取られが物語の中に含まれる限りはその過程において不幸な状況が織り込まれており体験談から受ける印象が読み手によって様々です。人によって好みがありどういう結末が良いか一概には言えないと思いますが、多くの人は救いようのない結末を迎える体験談よりは何らかの救済のある結末を望む傾向があるようです。

• 妻の浮気(再構築) ⇔ 妻の浮気(修羅場)
• 寝取らせ ⇔ 寝取らせ→寝取られ

　

　寝取られるオンナは婚姻関係にある妻や付き合っている彼女を対象とすることが一般的だが、ただの憧れの女性である場合も広義の寝取られとして扱われることがある。これは自分のコントロールが及ばなくなり、無力感・絶望感を感じるという観点では対象のオンナが妻であっても付き合い始める前のオンナでも共通であるためと思われる。しかし本来妻はコントロールできているはずの対象であり、コントロールを失った後に感じる無力感・絶望感の大きさは計り知れない。

好きな娘が喰われる ＜ 彼女 ＜ 妻

　また、その女性の性質や性格についても体験談の印象に大きな影響を与えます。清楚で浮気などするはずのない妻が男の手によって狂わされ堕ちていくときのギャップは興奮を掻き立てます。
　

　寝取る男とオンナの関係の進展も一般的な男女の関係の進展と違いはない。

視姦 ＜ 体に触れる ＜ キス ＜ 性器に触れる ＜＜＜＜ セックス ＜＜ 中出し ＜＜ 妊娠

　寝取られの場合も対象となるオンナが寝取るオトコとセックスするかどうかが大きなステップと認識されている。
　また、ここで右行くほどオンナを本当にコントロールしている者だけが行える行為になるが、それを寝取るオトコにされていまうということはより強くコントロールされていることになり、寝取られた側の無力感・絶望感も大きなものとなる。

• NTR評価尺度

　

　寝取られた女性が寝取った男に対してどういう反応を示すかも体験談の重要な要素となる。
　

　体験談という形態をとる場合、寝取られる男の視点で物語が進められ寝取られる立場としての興奮が表現されます。寝取られる対象のオンナのについては他者からみた状況は描写できますが、心理描写までは困難になります。オンナからの告白や日記という形態でそれを補う場合もあります。

• 盗聴・録音した音声データ　（ボイスレコーダー）
• ビデオ・動画
• 覗き見
• 同伴・3P・スワップ

• 寝取られた妻・彼女からの告白
• 日記、メール

　

　その体験がいつあった出来事なのかということが読者に与える臨場感に影響します。
　数十年前の思い出話であれば読み手も落ち着いた態勢で客観的に読むことになりますが、今起きたことや現在進行中の出来事の場合は自分の体験のように曳きこまれていくことになります。

過去の思い出話 ＜＜ 今起きた出来事 ＜ 現在進行中の出来事

　

　旅行先などの非日常の空間は非日常の行為へのハードルが下がることになり寝取られる場所として用いられることが良くあります。温泉は裸の姿を他人に晒す場であるため性的な行為と関連づけて見られることもあり多くのNTR体験談で登場します。それに対してNTR体験談ならではの特別な場所があります。それは夫婦で普段の生活を送っている自宅です。特に夫婦以外が足を踏み入れることにないはずの夫婦の寝室に男に侵入されて妻を犯されるということはNTR体験談にとっては特別な意味を持ちます。
　
　　　
　

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