ラグビーはルールが難しいと言われます。
ルールから入るのではなく
選手の心理に注目するのも楽しいですね
このトライシーンですが
動画の中盤で
黒の6番が、入らなくていいラックに無謀に突っ込みます。
ラックに参加してしまったが為に、攻撃側の選手(黄色の3番)につかまれてしまいます。
その後、相手が放さない事に怒り、ボールを見失い、相手に膝蹴りを入れてます。
ここで、反則があったかどうかは定かではありませんが、、、
ラグビーでは、ボールを持ってるか、モール・ラックに参加していない相手選手にタックルに行ったり
プレーを妨げたりするのは反則ですが、
ラックに参加した選手を、なるべく長くラックから抜け出せないようにするのは
ぎりぎり反則にはならないでしょう。
このプレーで黒の6番が無駄にラックに参加せずに、ポスト(ディフェンスの一番内側)に
ポジションを早く取れば、もう一回の攻撃は防げたように思います。
その証拠に、
次の動画でよく見ると、黒の4番が、6番に、早くディフェンスラインに参加しろと
手で体を押して促しています。
ボールのそばだけでなく、影の攻防を見るのも楽しいものです。
プロップというポジションでありながら、いち早くラックに入り、ブリッジを確保、ポストに立とうとする選手の邪魔をする。まさに影の功労者ですね。
各選手の心の内はこんなところでしょうか?
黄色の3番
「6番(黒)がラックに入って来やがった。よっしゃ、パックして放さねーぞ。殴って来たよ、おいっ!あっトライだ、バーカ、ざまーみろ」
黒の6番
「ラックに入って押し出せるか?ダメか、、、仕方ないポストに立つか、、、おいっコラッ3番(黄)!放せコラッ!ふざけんな!あれっ?トライ?」
黒の4番
「ラックは相手ボールだな。ブラインドのポストに立つか。おいっ6番(黒)!オープンサイドのポストに立てよ!捨てだよ!何やってんだ!あっオープンに出たぞ!仕方ない俺が行くか、、、あ〜トライされた、、、」
ルールから入るのではなく
選手の心理に注目するのも楽しいですね
このトライシーンですが
動画の中盤で
黒の6番が、入らなくていいラックに無謀に突っ込みます。
ラックに参加してしまったが為に、攻撃側の選手(黄色の3番)につかまれてしまいます。
その後、相手が放さない事に怒り、ボールを見失い、相手に膝蹴りを入れてます。
ここで、反則があったかどうかは定かではありませんが、、、
ラグビーでは、ボールを持ってるか、モール・ラックに参加していない相手選手にタックルに行ったり
プレーを妨げたりするのは反則ですが、
ラックに参加した選手を、なるべく長くラックから抜け出せないようにするのは
ぎりぎり反則にはならないでしょう。
このプレーで黒の6番が無駄にラックに参加せずに、ポスト(ディフェンスの一番内側)に
ポジションを早く取れば、もう一回の攻撃は防げたように思います。
その証拠に、
次の動画でよく見ると、黒の4番が、6番に、早くディフェンスラインに参加しろと
手で体を押して促しています。
ボールのそばだけでなく、影の攻防を見るのも楽しいものです。
プロップというポジションでありながら、いち早くラックに入り、ブリッジを確保、ポストに立とうとする選手の邪魔をする。まさに影の功労者ですね。
各選手の心の内はこんなところでしょうか?
黄色の3番
「6番(黒)がラックに入って来やがった。よっしゃ、パックして放さねーぞ。殴って来たよ、おいっ!あっトライだ、バーカ、ざまーみろ」
黒の6番
「ラックに入って押し出せるか?ダメか、、、仕方ないポストに立つか、、、おいっコラッ3番(黄)!放せコラッ!ふざけんな!あれっ?トライ?」
黒の4番
「ラックは相手ボールだな。ブラインドのポストに立つか。おいっ6番(黒)!オープンサイドのポストに立てよ!捨てだよ!何やってんだ!あっオープンに出たぞ!仕方ない俺が行くか、、、あ〜トライされた、、、」
2009年01月21日(水) 09:26:15 Modified by nuchie