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魂のタックル

今回の「Number」はラグビー特集
その中の記事でも
トップリーグで活躍する外国人選手のインタビューに興味がありました。
しかし、やはり、書いてあることはレフリーへの批判はあるものの
ほとんどが当たり障りの無い事

私はジョージ・グレーガンのトップリーグでの初出場試合を見て、、、
ちょっと、かわいそうと言うか、苛立というか、がっかりしている感じを受けました。

もっと辛口のコメントが聞きたかった。

その中でも、皆一様に褒めているのが
日本人のスピードと、サイドステップ、、、
そして「低いタックル」
を挙げていました。

褒め言葉で「低いタックル」は多くの日本人ラグビー関係者が誇りに思っていることであるでしょうが、、、
ちょっと、皮肉にも聞こえました。
大きな選手が、突然低いタックルをもらうと戸惑うし、いきなり倒されてしまう。
しかし、1度目はびっくりしても、2度目は間合いが分かるので、
簡単にかわせてしまう。

先日、高校生とOB戦で戦ったとき、高校生は、馬鹿の一つ覚えで低いタックルをしてきます。
こちらも、トップスピードに乗っている時に低いタックルをもらうとすぐ倒されてしまいますが、
準備をして、姿勢を低く保てば、上半身がフリーになる分、簡単にボールを繋ぐ事ができました。

「お前らのタックルは、常に低いから、やり易くてしょうがなかったよ。
アタックの時に、ステップや突進、ボディーバランスで、タックラーと駆け引きするのと同じように
タックラーも駆け引きをしなければならない、低いタックルに行くと見せかけてスマザー(抱え込む)タックルをするとか
その逆もある。また、タックルに飛び込むタイミングもずらしたり、攻守共に、相手との騙し合い、駆け引きが必要」

とまあ、エラそうな事を言ってしまいましたが。
とにかく、相手との戦いのスポーツでは駆け引きは重要

私はフットサルもしていますが、チームメイトのドリブル時のフェイントは慣れているので
結構分かったりします。
試合をして、新しい選手のフェイントのタイミングに慣れるまで多少の時間がかかります。
しかし、同じフェイントを繰り返す選手は、対応し易く、ゲームの後半では殆んど抑えられるようになったりします。
また、ディフェンスも、上手い選手はワザとパスコースを空けておいて、瞬時にカットしたり、
ドリブルコースを空けておいて追い込んだり。
駆け引きや、ディフェンスのフェイントも多く見られます。
バスケでもそれはみな当たり前の事で、共通の認識です。


こういう点でも日本人の「低いタックル」は長所でありますが、それを有効に使うには、その裏のプレーもできなければ
「低いタックル」は生かせません。
「魂のタックル」とは、なんでしょうね?

私は、理数系ですので、説明がきちんと理解できないことには、納得のいかない性分です。
「タックルは低く!」と耳にタコができるくらい言われましたが。

本当に効果的なタックルとは?
相手を倒すには?
倒さなくてもボールを奪うには?
ミスを誘うには?

そもそも、タックルの目的とは?

それら全てがリンクしなければ「タックル」は理解できない
本当はラグビーにとって一番基本で、一番難解な答えのないものかもしれません。















2009年01月29日(木) 01:07:06 Modified by nuchie




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