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牛股権三郎、幼馴染?のふくと三年後に会う約束し、郷里の三州挙母領をはなれ、虎眼流に推薦され入門
入門して三年間、師虎眼と兄弟子たちの稽古に同行が許されず、「縄に繋がれた牛は連れて行けぬ」といわれる
さらに一年後、権三郎は前髪を落とし権左衛門と改め、郷里に戻り偶然ふくと出会う。
牛股は、師に言われた縄を断ち切るべく、ふくを抱いたまま一刀両断。同日、素手による去勢を実行
第四十五景 赤縄
たぶん蛇平四郎の手合わせ前と予想
童唄「むざんむざん」の元となった事件が発生
いく、のちに許婚を切ったのは牛股だと気がつく。
第七景 童唄、第四十七景 稚児
舟木一伝斎が行き倒れた浪人の子供を拾う(後の屈木頑之助)
第五十五景 兜
檜垣陣五郎が牛股に敗れ、伊達にされる
第十七景 面目
月岡雪之助がさる事情により、星川生之助と名を改める
第五十三景 絆
屈木頑之助が、山狩りにて捕獲され、駿府城に移送される
第六十六景 大御所
桃井圭介が狒々と一騎打ちをするが失敗、食い殺されてしまう?
第六十八景 狒々
1601年後半〜1613年前半? | 慶長六年後半〜十八年前半? |
入門して三年間、師虎眼と兄弟子たちの稽古に同行が許されず、「縄に繋がれた牛は連れて行けぬ」といわれる
さらに一年後、権三郎は前髪を落とし権左衛門と改め、郷里に戻り偶然ふくと出会う。
牛股は、師に言われた縄を断ち切るべく、ふくを抱いたまま一刀両断。同日、素手による去勢を実行
第四十五景 赤縄
1615年〜1617年頃? | 元和三年〜元和五年頃? |
虎眼が内弟子らに、太平の世における武芸上覧の心得を授ける | 第七十二景 巻藁 |
1616年〜1618年頃? | 元和三年〜元和五年頃? |
主君から褒美として虎眼流に西瓜が届き、内弟子らで貪る | 第七十四景 一 |
1617年後半〜1621年? | 元和三年後半〜元和七年? |
いく、のちに許婚を切ったのは牛股だと気がつく。
第七景 童唄、第四十七景 稚児
1617年〜1618年頃? | 元和三年〜元和四年頃? |
第五十五景 兜
1628年以前 | 寛永五年以前 |
第十七景 面目
1625年〜1628年夏? | 寛永三年〜寛永五年夏? |
第五十三景 絆
1628年後半 | 寛永五年六月後半〜十二月頃 |
第六十六景 大御所
1628〜1629年頃 | 寛永五〜六年頃 |
第六十八景 狒々