別名、改名 | |
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人相書き | |
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出生、死亡 | |
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経歴、略歴 | |
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年表、年譜 | |
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関連人物 | 藤木源之助、むぎ、岩本虎眼 |
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その他 | |
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初登場は
第三十三景 悪童
源之助、実の父親。母むぎと共に、源之助を愚鈍の子と思い、差別していた。
ある日、源之助が士の髷(と肉片)を持ち帰ったことを問いただすも、何も答えないため木につるしてしまった。
自分たちが士族に無礼討ちを免れたい一心の行動だったが、そのとき役人と思しき人影が現れ、源之助をつるしていた縄を切った。
その若き日の虎眼は、要らぬならこの童を貰い受けるといったが、孫兵衛とむぎは持っていってくれといわんばかりに頭を下げたままだった。