行きかたは金原明善翁の碑を参考にして下さい。







で、この鹿島橋の交差点を右に。鹿島橋を渡ってください。














トンネルを越えてすぐのところで看板が見えます。
矢印に従って右に入ってください。













そうするとまた看板が見えてきます。
ちょっとここがわかりにくいかもしれませんが、奥のシャッターが下りてる家のところを右に入ってください。
手前の三角屋根の電話ボックスみたいなとこで曲がるとどっか他に行ってしまいます。















ここまでくればあとはまっすぐです。
天浜線の線路を越えて坂を上っていってください。
















駐車場に着きます。
ここからは徒歩で上ります。

















駐車場内にある公園案内図。
鳥羽山公園とはー
「標高108mにあり、天正3年(1575)に徳川家康が二俣城攻略のときに砦を築き本陣を構えたところとして知られている」そうです。
歴史としては、元亀3年（1572年）10月武田信玄が上洛を目指し大軍を率いて信濃から遠江に侵攻したときに武田軍に二俣城が落とされてしまいます。
その後いろいろあって天正3年（1575年）5月21日、長篠の戦いで武田軍は織田・徳川連合軍に大敗しました。
そんときに二俣城を取り返そうとした徳川軍が砦を築いたのがこの鳥羽山他だったそうです。














もう一つ看板。
ここら周辺で見られる鳥達。バードウォッチングするにもいいかもしれません。

















さてそろそろ上ります。

















その上り口にあった看板。
まあ、読んでください。各自。

















本丸広場を見に行きます。
というわけで右に。
















門の跡？ですかね。
広い間口です。
















で、そこにあった説明看板。
まーこれも各自で読んでもらうとして。
















本丸広場です。
なんというか芝生の広場です。















で、本丸広場の入り口のところにあるー・・・
石垣の跡ですかね。なんで凹んでるんだろうココ。















展望台。元は天守台なのかな。自信ありませんが。
どれどれ。















展望台から天竜川、鹿島橋、天浜線を見る。
いい感じです。

















もうちょっと西に視線を移してみます。
写真右に浜名用水取水口跡が見えます。















展望台から振り返って本丸広場を見る。
春にはきれいな桜が咲き乱れると思います。花見シーズンは混むんだろうなあ。















本丸広場から二の丸広場へ続く道にあったなんらか。
石垣の上を歩く用の渡り廊下かなんか？詳しいことはひとつもわかりません。















まてよ、戦国のころはこんなのあったのかな。
日本の城とか砦に詳しい人いましたら教えてください。

















二の丸広場から本丸広場のほうを見る。
丈夫そうな石垣です。
いくつか落っこちてる石もありますが。















北のほうにはわんぱく広場がありました。
柵は無し、いきなり急な山の斜面、遊具も無し。
なかなか思い切った広場です。














あとは紹介するとこといったら本丸広場からお花見広場へと続く滑り台。
気をつけないと尻の皮がひどいことになりますが、うまく滑ると楽しいのも事実です。














で、お花見広場から見晴し広場のほうに行くと百合山羽公句碑があります。

百合山羽公 （ゆりやま-うこう）とは
1904‐1991　大正-平成時代の俳人。
明治37年9月21日生まれ。高浜虚子に師事し,「ホトトギス」に投稿。水原秋桜子(しゅうおうし)にしたがい,昭和8年「馬酔木(あしび)」同人となる。21年相生垣瓜人(あいおいがき-かじん)とともに「あやめ」(25年「海坂(うなさか)」と改題)を創刊。平成3年10月22日死去。87歳。静岡県出身。浜松商業卒。本名は芳光。句集に「故園」,「寒雁」(昭和49年蛇笏(だこつ)賞)。
コトバンクから丸写し。
なんだそうです。











寒流として天竜も伏し流る　羽公

つまり・・・どういうことなんでしょうね？
寒い日が続くけどもがんばれ、ってことですかね。全然ちがいますね。






というわけで鳥羽山公園でした。

なんだか今回もしまらないなあ。