最終更新:ID:hy7atO6NGA 2010年08月29日(日) 00:31:50履歴
- 25 sage 04/03/07 00:50
- 背中を押されたことが、あるんです。しかも2度。
私の母は霊感が強くて、小さいころからそういう話を聞いて育ちました。
彼女いわく、人にはみな守護霊みたいのがついてるそうです。
私にはいい霊がついているからきっと幸せになれるよ、と。実は今でもたまに言いますw
そんなわけで私には小さいころから「何かに守られてる感」というのがあって、
ラッキーに出くわすと「あ、ありがとっ」と「彼ら」へつぶやく変なクセがあったものです。
あー、なんか話が長引きそうなんで2回目に押された体験を話しますね。
1回目ははしょりますが、簡単に言うと「不良にちょっかい出されたところを助けられた話」です。
さてそのころは中二の秋頃で、私は学習塾に通ってました。
九州で英進館といえばスパルタ教育で有名なところで、親に勝手に手続きされてイヤイヤ行かされてました。
もういやだ!絶対行かない!って親に抗議してじゃあせめて今月いっぱい頑張りさい、ということになりました。
その日は遅刻しそうでした。次の電車に遅れたら確実に遅刻、走ればなんとか間に合うかも、というくらいの。
どうせやめるし、なんだか急にめんどくさくなって「やーめたっ」とつぶやいたその時。
とんっ、て押されたんですよ、背中を。やさしく、軽やかに。
以前押された時(2,3ヶ月前)は何がなんだか分からなかったけど今回ははっきり分かった。
転校したばかりで友達もいないし、誰も私のことなんか分かっちゃくれないと思ってた。
応援されてるんだ、と思ったら涙がぼろぼろこぼれてきて、とにかく走りました。
それ以来彼(性別不明だけど)を感じることはありませんが、それが今思えば転機だったように思います。
高校、大学とうまくいって今は大学院生で就活やってますが、つらいことがあるたびに、「見ててくれてるかな」
と思うとやる気が沸いてきます。
長文失礼、てゆーかsageそこねたよチクショー。
どうやらホントにいるみたいですよ?彼らは。
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