カレンディア・イルヴァース

【基本データ】
  • 名前:カレンディア・イルヴァース
  • 年齢:15歳
  • 性別:女
  • 一番の決め台詞:こんな姿でも、私は自分の役割を、命がけでやるしかないの…!
  • 家族構成:父、母
  • 性格:気弱
  • 登場作品:ブラッドリベンジャーズ3
  • 武器:斧
  • 作品におけるポジション:主人公

【ブラッドリベンジャーズ3とは?】
『神獄塔 メアリスケルター Finale』をオマージュした物語が楽しめるSS小説『ブラッドリベンジャーズ』の最終作である。

【概要】
イルヴァース家の長女。
狂気人達の猛攻により全員が散り散りになり、死亡するが、血式人の抵抗組織「フェニクシア」に所属するガスターなる研究者によって血式人とブラッドスケルターが混ざり合った「ハーフブラッドスケルター」という中途半端な姿で蘇生される。
彼女は永久に血式人の姿に戻れない事を知りつつ、狂気人達への復讐に誓う。
滑舌が悪い。
当初は気弱だったが、物語が進むにつれ、窮地にあっても冷静さを失わず、仲間のためにその身を投げ出すことも厭わない強く優しい魂の持ち主へと成長していく。
武器は両手で使う斧。

【物語】
40XX年。
惑星ガルナ。
数十年前、この星には幼少段階でも強力な力を持っている『血式人』と呼ばれる種族によって管理されていた。
だが、その一方で、『デストロス』と呼ばれる異形の怪物と狂気に満ちた『狂気人』が地下666メートル下にある空洞から現れ、その管理を荒らし始めた。
イルヴァース家の長女カレンディアが初めに見た景色…。
それは血の海に浸かった血式人達の死骸、そして狂気人達の狂った笑い顔であった。
カレンディアは狂気人達の圧倒的な殺戮・暴力という虐殺行為の前に敗れ去り、心臓を貫かれて命を落とす。
散り散りになる仲間たち、それは一筋の希望を永遠の闇の中へ呑み込んでいくようであった。
その後、カレンディアは血式人の抵抗組織「フェニクシア」に所属する、ガスター博士の奇妙な血を利用して人工ブラッドスケルターに変化させる治療と貫かれた心臓の代わりを移植する手術を受けて蘇ってしまった。
カレンディアは狂気人達に復讐するために戦う決意をする。
もう二度と血式人の姿に戻れない事を知りながら…。
全ては狂気人に対する復讐へと導かれていく…。
2021年08月28日(土) 21:14:47 Modified by ID:pPw0uIpmZg




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