ティルテュ

【基本データ】
名前:ティルテュ
年齢:20歳
性別:女
一番の決め台詞:私が、時の勇者?
家族構成:父、母
性格:明るい(子供)、真面目(大人)
登場作品:ブレイブシンフォニー9 時の竪琴
武器:片手剣
作品におけるポジション:主人公

【ブレイブシンフォニー9 時の竪琴とは?】
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をオマージュした物語が楽しめるSS小説である。

【概要】
ロンドリーナの森に住む10歳の少女。
周りのロンドリーナ族とは違い自分の妖精を連れていなかったが、森の守り神であるゼムスから妖精が遣わされる。
後に自身がロンドリーナ族ではなくアガルタ人であると知らされ、リグスの運命を背負うために森を後にする。
冒険の中で辿り着いた時の神殿で時空剣「タイミール」を抜いて10年間の眠りについたことで「時の勇者」として覚醒し同時に「勇気のゴールドムーン」を継承、以降はタイミールを抜き差しすることで大人時代と子供時代を行き来しながら冒険を繰り広げる。
その後、リグス支配を目論む大魔王レヴィンの野望を阻止、戦いを終え、セティ姫の力により元の10年前の時代へと帰る。

【物語】
リグスの東にあるロンドリーナの森に住む少女ティルテュは、ロンドリーナ族のパートナーとなる妖精を自分だけが持っていないことを森の仲間に馬鹿にされつつも平和な日々を送っていた。
そんなある日のこと、ティルテュのもとに妖精フェリアが訪れ、ロンドリーナ族の守護神「ゼムス」が危機に落ちていることを知らせにやってくる。
ゼムスを苦しめていた魔物を退治したティルテュは、命尽き果てていくゼムスから森の精霊石を授けられ、リグスで「神に選ばれし姫」を探すように言い残された。

遺言に従ってフェリアと共に森を旅立ち、リグス城でセティ姫と出会ったティルテュは、彼女から魔盗賊レヴィンの野望と精霊石の秘密を聞かされる。
レヴィンは聖地に眠る「ゴールドムーン」を得るため、その地への扉を開くために必要な「精霊石」を探しているのだという。
ティルテュはレヴィンの野望を阻止するため、彼より先に精霊石を集めて聖地への扉を開こうとする。
ところが、扉の鍵である時空剣「タイミール」を引き抜いた途端、ティルテュの身体が封印されてしまう。
ティルテュの身体はタイミールに触れるには幼すぎたのである。

10年後、封印の末に大人に成長したティルテュは封印が解かれ目覚める。
しかし、リグスは既に「力のゴールドムーン」を得たレヴィンの手に落ちていた。
光の賢者エーヴェルとアサシーヌ族の末裔マリータから、レヴィンを倒すためには伝説の賢者の力が必要であると聞かされたティルテュは、八賢者の協力を得るため、タイミールを手に再び冒険に経つのであった。
2022年04月10日(日) 12:26:57 Modified by ID:pPw0uIpmZg




スマートフォン版で見る