開催期間
2018年8月18日〜9月2日 (16日間)
開催地決定の経緯
当初2018年の開催予定であったが、他競技大会との兼ね合いで開催年を1年遅らせて2019年に開催することが決定された。
ドバイ(UAE)、ハノイ(ベトナム)、スラバヤ(インドネシア)が立候補したが、2012年11月8日のOCA総会において、中国の強力な後押しもあり、ドバイが立候補を取り下げ、2か国による投票の結果、ハノイに開催都市が決定された。
2014年4月11日 アジア大会開催に必要な経費が当初の倍以上必要となることが明らかになったため、政府はアジア大会の開催を返上することを決定した。OCAはこの決定に対してペナルティを課さないことにした。
2014年7月25日 OCAはジャカルタ(インドネシア)に開催の可否を打診した。インドネシアは2019年に大統領選挙が予定されていることから、開催を1年前倒しにして2018年の開催で了承した。
今大会はなぜか大幅に新競技が追加された。
その代わり、従来から行われている競技の種目数が大きく減った。
新競技
ブリッジ トランプゲームの一つ。2名一組のチームで対戦する
ジェットスキー アジアンビーチゲームスで実施されている。男女混合で4競技が行われる
柔術 ワールドゲームズで実施されている寝技柔術。打撃系は禁止
クラッシュ ウズベキスタン発祥の格闘技。2007年のアジアンインドアゲームズから採用されている
パラグライダー 複数の競技のうち、ターゲットとクロスカントリーが実施される
プンチャック・シラット インドネシア発祥の格闘技で、マレーシアでも行われている。アジアンビーチゲームス、アジアンインドアゲームズですでに実施されている
ローラースケート 2006,2010年大会で実施された実績がある。今回はマラソンレースのみの実施
サンボ 柔道を起源とするロシア発祥の格闘技。2017年アジアインドア・マーシャルアーツゲームスで実施された
スケートボード 2020年東京夏季オリンピックで新種目として採用されることから今回実施。ストリートとパークの2競技が実施
スポーツクライミング 2020年東京夏季オリンピックで新種目として採用されることから今回実施、スピードと複合、リレーが実施される
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