動画ではカプラーのシャンク部分から先を上に持ち上げていますが、この方法だとDUができないように見えます。
DUも考えると普通にナックルを広げるほうが自然ではないかと思いました。
Kadee社のページから画像を拝借して検討してみます。
- Kadeeカプラーでは、ナックルを広げるためにナックルに連動したアームが下に出ていますが、これを曲げてカプラー裏側で操作できるようにするのが良さそうです。
- ナックルは広がりすぎないようにストッパーがあるので、アームを動かす角度はそんなに精度をあげなくてもよい。
- 車両の両端でアームを横に動かすのはそう難しくはなさそう。
サーボからカプラーへの力の伝達は、
- 動画のように車両の中間部に設けたリンクで前後にロッドを伸ばし・・・
- 両端で90度作用方向を変えるリンクを設置
- リンクから伸ばしたロッドでアームを動かす。
Oナローとはいえ、小さなチバースの貨車でどこまでできるか、実際に図面を描いて検討することにします。
続く
SDDトップに戻る