On30鉄道模型、アメリカンな森林鉄道OKリバー鉄道の活動を記録します。OKリバー鉄道はOKリバー沿岸に広がる森林地帯に延びる鉄道で、支流ごとの支線や伐採前線から下流の製材所まで縦横に路線が延びています。モデルは各支線、ジャンクションを数名のメンバーで楽しんでいます。2006.3開設

配線・DCC関係

フログジューサー

  • 共同購入
Mtrainの運転会でNさんに、モジュールに組み込まれていたDual Frog Juicerのメリットをご教授いただき、長い年末休みに向けて共同購入しようという話になりました。
Mtrainで共同購入を立ち上げたのが11月末ごろ、年末までタイトな日程でスタートした割にすんなり話が進んで、先週注文分が着荷。主要メンバーには12月27日までに手渡し完了しました。

Frog Juicer はアメリカのサンディエゴにあるTam Valley Depot 社の製品で、ショートを検出したら極性を変える装置です。(装置といっても基板一枚ですが。)
メーカーのホームページで直販で購入できますし、各国にディーラーがあるのでそちらから買うことも可能です。
Tam Valley Depot 社さんとはRC用のサーボドライバーからのお付合いになりますが、まとめ買いに対応したディスカウントがあるので共同購入するとかなりメリットがあります。

今回、共同購入を募集してすぐに、ディーラーに名を連ねているカナダのFast Tracks社さんからダイレクトメールが届きました。
内容は、なーんと、こちらの動きを察したかのような(んなことはないはずだが。。)フログジューサーの期間限定セール!!!!

11月29日限定というセール開始にメンバー全員の注文がまとまって、なんとかセールに間に合いました。Tamさんで10個以上買う以上にお安くなって、メンバー各位の日頃の行いに密かに感謝です。
  • フログジューサー


届いたフログジューサーです。
左から、Mono Frog Juicer1回路用、Dual FJ.2回路用、Hex FJ.6回路用 です。

同じ2回路で比べると、Digitrax社のAR-1がそれに当たりますが、基板の面積ではAR-1が若干小さいが大きなコンデンサーのおかげで高さ方向の設置スペースはフログジューサーが少なくてすみます。
モジュールの下面に設置するとなると薄い方が設置に困らないように思えます。また、AR-1は検出もアナログなので切り替え動作に時間がかかります。車両によってはスピードに変化が出たり、止まってしまうこともあるのに対し、フログジューサーはデジタル方式のため瞬時に切り替えが行われるので、切り替わっていることすら判らないほどです。

ちなみに、1回路用はポイント単体のフログ部分に、2回路用はリバースやデルタ線区間の切り替えに、6回路用はデルタ駅のクロッシング区間用に使う予定です。

続く :2013.12.27

モジュールトップに戻る

メニューバーA

伝言板

こだ運24
お疲れ様でした。
紹介記事追加しました。

シタデルカラーの紹介
byエドガーさん
が始まっています。

フリーエリア

メンバーのみ編集できます