ニュータウン八王子
最終更新：
onisensha55 2005年12月20日(火) 18:16:46履歴
データ 
- 時間
- 30分
- ロケ地
- 八王子周辺
- アスペクト比
- 4:3
- JR八王子駅周辺
- そごう八王子店
- 八王子駅北口広場と「織物タワー」（現存せず）
- 京王堀之内駅
- 多摩ニュータウン
- 南大沢駅
- 東京都立大学
- 高尾山
- 高尾登山電鉄ケーブルカー
- 高尾山薬王院
- 高尾山自然研究路4号線
- 高尾山さる園
- いちょう並木
- 原関所（熊野神社）
- 使用曲数
- 8曲
- 曲名表示
- なし
- 1曲目＝PIER 7/和泉宏隆
- アルバム「AMOSHE」より。TVなどでもわりとなじみ深い楽曲
- 2曲目＝LONG FOR THE EAST/松岡直也
- 同名のアルバムに収録
- 5曲目＝アフロディーテ/S.E.N.S.
- アルバム「海神」（NHK特集「海のシルクロード」サウンドトラックI）収録
解説
日本最大級のニュータウンを持つ八王子の街並み・施設や高尾山方面の風景を扱った作品。30分もののお約束として高尾山やいちょう祭りの様子といった比較的メジャーな観光資源もおさえてあるが、前半の京王堀之内駅周辺や多摩ニュータウン、東京都立大学周辺の風景といった観光とはあまり縁のないスポットにも心を引かれる。
選曲はフュージョン調のものが多く、ニュータウンらしい軽快で現代的な雰囲気を演出している。特に2曲目に使用されている松岡直也の「Long For The East」が印象深い。
選曲はフュージョン調のものが多く、ニュータウンらしい軽快で現代的な雰囲気を演出している。特に2曲目に使用されている松岡直也の「Long For The East」が印象深い。
備考
素材の撮影時期は比較的古いようで、街行く人や学生のファッションは90年代初頭の雰囲気。東京都立大学が八王子に移転したのが1991年（参考：「Wikipedia−東京都立大学」より）とのことなのでそれ以降、恐らく91〜93年くらいに撮影された素材と考えられる。
冒頭に登場する「織物の八王子」と書かれたモニュメントは、再開発に伴う工事により97年撤去された（参考：「Wikipedia−八王子駅」）とのこと。
冒頭に登場する「織物の八王子」と書かれたモニュメントは、再開発に伴う工事により97年撤去された（参考：「Wikipedia−八王子駅」）とのこと。
内容メモ
文中の「」付きの文字はテロップです。
- （最初〜）PIER 7/和泉宏隆
- 題字。山の上からの俯瞰。
- テロップ「八王子市」。そごうが見える
- ロータリー。中央には”織物の八王子”のモニュメント。
- 街行く人々。髪型や服装はちょっと昔、大体90年代初頭くらいの感じ
- 果物屋。愛媛産ノーワックス日の丸みかんが1パック680円、富有柿が1パック500円
- イチョウの並木道。葉が黄色く染まっている
- （3:15〜）LONG FOR THE EAST/松岡直也
- 京王堀之内駅。パンすると丘に建ち並ぶ団地とそこへと続くチューブ状の地上通路
- コート姿の女性が地上通路のエスカレータに乗る。通路はガラスで覆われた近未来的な風情。エスカレータつきの通路（上りのみ）の横には階段。ガラスで覆われた通路を抜けると階段状になった団地が見える。
- 「多摩ニュータウン」。建ち並ぶ5階建てくらいの団地の俯瞰。白い外壁のものが多いが茶色の外壁のものも。
- 白い外壁の団地を道路から。集合住宅の前には生け垣。
- おさげの少女二人。後ろの自販機では男性二人が何かを買っている
- 集合住宅を見上げるカット。多少すすけたカベと青空のコントラスト。
- （6:21〜）ギターメインで明るく軽快な楽曲。フュージョンっぽい。→The Moon Rose/高中正義
- 支柱建ち並ぶ線路を走る電車。金属色の車体に緑のライン。
- ”南大沢駅”。駅舎に紫と青のライン。
- 駅からぞろぞろ出てくる人々。若者が多い。
- 瀟洒な通路を歩く若者達。やはりファッションは古め。
- 若者達が行く先には大学らしき建物。「東京都立大学」
- 都立大構内の俯瞰。瀟洒な感じ。石で出来たモニュメント。
- 校内。教室の案内板。”教養−109 法学部講義室”
- 教室内では数名の学生が授業を受けている。セーターを着た先生が講義中。ノートを取る学生達。
- キャンパス内の学生達。掲示板には色とりどりのポスターのようなもの。
- 学食らしきところを外から。学生がメシを食っている。その向かいには「PIAA」の紫のトレーナーを着た学生。
- 新聞を回し読み？するなど、ベンチでたむろする学生たち。
- （11:12〜）フルートなど管楽器メインで明るくゆったりした曲調の楽曲。サビ以降はギターも絡む。
- 紅葉をバックに石碑”高尾山薬王院”。梅によく似た花が咲いている
- ケーブルカーの駅に向かう人々
- ケーブルカーの駅には、クリーム色と赤＋青いラインのケーブルカー。車体の前・後部には”もみじ”。
- 発射するケーブルカー。線路。向かいから同じケーブルカーが向かってくる。分岐した線路ですれ違い。
- ケーブルカーにはお年寄り一杯。ケーブルカーの車窓風景は紅葉が始まった山の木々。
- ”高尾山駅 TAKAOSAN STATION”。駅から出てくる人々。ケーブルカー車内と同じくお年寄りが多い
- 巨木。木の看板に”天然記念物 蛸杉”。
- （15:03〜）アフロディーテ/S.E.N.S.
- 寺か神社の境内らしき場所。赤い灯籠。そして山門。”高尾山”（高は上が繋がった高）。
- 社。詣る人々。
- でかい天狗の顔。と緑のカラス天狗。
- 煙を浴びたり手水をしたりする人々。
- ”自然研究路4号線 高尾山頂（大見晴”という木の順路看板。山道を行く二人
- 山の木々。ピンク色の花が咲いている。桜とも梅ともつかない花で、花弁が内側に丸まっている
- 山道を行く人。道はそれなりに広く歩きやすそう
- （19:00〜）フュージョン調の快活な曲。シンセというかキーボードが多用されてそうな印象。
- 「高尾山さる園」。でこぼこした園内に猿いっぱい。小猿が数匹でじゃれる。
- そして猿を見る人々。小猿を連れた母猿らしき大人が足で頭をかいたり子供を毛繕いしてやったり。
- 仲間に毛繕いをしてやる猿、水を飲みに降りてくる小猿、説明を受ける観光客
- 軽快に岩山を駆け上りおもむろに飛び跳ねる猿。エサをもらいびちびちと拾ったり係のバケツから直接食べたりする猿たち。観光客のすぐ側に猿。
- 22:25から音楽フェードアウト→係が猿を名前で呼ぶ様子。呼ばれた猿はムキーという声で答える。22:51にまた音楽フェードイン
- 鎖で出来た橋で戯れる猿たち。リンゴかサツマイモか何かを持ってむさぼり食う猿と、係員からエサを手渡しされる猿。お手のような動作も？
- 係員の腕につかまる猿。
- （23:56〜）ピアノメインで明るく小洒落たフュージョン調の楽曲。シンセによるイントロが特徴的で、イントロのフレーズを聴いたことがある人は多いかも。和泉宏隆（1曲目の人）っぽい？
- イチョウ並木ふたたび。
- 「八王子いちょう祭り」。イチョウ並木の下を歩く人々。
- 小さな鳥居。木の看板に”武州捫田郡原関所”。
- 境内。裃を付けた老人二人。”原町内会”のテントで通行手形らしき木札に”原”の焼き印を貰ったりスタンプを貰ったりする人々。きなこもちのようなものをこしらえる女性達と、それを食べる人々。
- （27:15〜）テンポは遅くないがちょっと哀愁のあるラテン調フュージョン。松岡直也（2曲目の人）っぽいがはっきりせず
- イチョウの葉が舞い落ちるイチョウ並木。歩道は一面イチョウの葉。
- 祭りの会場。テントとのぼりが並ぶ。かなりのにぎわい。
関連項目
[[]]
参考資料
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このページへのコメント
録画がアフロディーテ終了後切れてしまい
頭部分のみの判断で確証はありませんが
（19:00〜）は
「TimHeintz」「SlamDunk」かもしれません。
（スマホの鼻歌検索で上記曲が出てきました）