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コズミックヒストリー通信 1

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        コズミックヒストリー通信  1
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コズミックヒストリークロニクル は、ホゼ・アグエイアスが、弟子である、ステファニー・サウスに自らの思想を伝授することをきっかけにはじまった。21世紀のシークレット・ドクトリンともいえる本です。13の月の暦の改暦運動に関心を持つ多くの人が知っているように、ホゼ・アグエイアスは、マヤ暦の研究をきっかけに、独自の精神的教え、機械的なグレゴリオ暦を廃して、13の月の暦を世界中の人々が使うことで、現在問題になっている人類による自然破壊と戦争などの諸問題が解決すると主張して、妻のロイディーン・アグエイアスと供に1990年代に奇跡的な暦の普及運動を達成しました。彼は1993年から1999年の間を予言の7年といって、自らパカル・ヴォタンの予言の使者として、13の月の暦の普及と時間の法則の啓蒙に世界を飛び回りました。

2000年から2004年までの間は、9.11の同時多発テロにたいして、アメリカ帝国主義の避けられない出来事であると自国にたいして厳しい批判を展開したりしていましたが、2002年に「タイム&テクノスフィア」を出版し、それまでのホゼ&ロイディーン・アグエイアスとしての活動の総括となる本を出版しました。おそらく、この本の準備が終わった直後の2002年の始め、黄色い太陽の種の年(2002年の3月)の銀河の月の25日(G暦 3月3日)にティオティワカンの太陽のピラミッドで、先住民族のシャーマン:Quetzashaを始めとする9人の長老から、2012年の周期を閉じるものとして祝福を受けるという体験をしたそうです。
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「太陽のピラミッドの頂上での儀式で、ヴォタンは、先端が黒曜石のナイフで出来た皮で包まれた聖なる杖を受け取りました。そして、九人のエルダーたちから、2012年への道を歩み続けるように、長老たちは全面的にサポートすると告げられました。先住民族のリーダーであるクエテザシャは、先住民族の長老たちの代表として、この言葉を告げたのです。」

「長い間、我々は新しい知識がやってくると知っていた、その知識は、新しい時のために準備されたものであり、伝統的知識と理解を完璧に刷新するものだとも理解してきた。ホゼ・アグエイアス(ヴァルム・ボタン)よ。我々は汝を銀河のマヤの数学的な知識をもたらすものとして、承認しよう。これは、新しい時間の、新しい時代の知識である、我らは汝を銀河のマヤと認める。そして、汝がこの「赤い道」を歩み続けたという証拠としてこの儀式の杖を与えるために、我らはここにいる。汝の人生を通じて、汝が責任をもってこの「赤い道」を、汝が意図するように周期を閉じるまで歩み通すことを我らは望んで、この杖をおくる。この仕事において汝は我ら全員を頼みにしてよい。」
chc 前書き17ページ

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と告げられる劇的な体験をしました。この体験から、オレゴンの自宅にもどって、9日後に、ステファニー・サウスは、ホゼの前に現われて、時間の法則の個人教授をしてくれるように乞うのです。ホゼはその若い女性からの依頼を以前に三度断っていたそうです。しかし、彼は何かの運命を感じその依頼を受け入れましたが、それがホゼ&ロイディーンの時代の終わりを告げる事件になるとはその時は思わなかったでしょう。しかし、パーソナリティーが過去を懐かしんでも、魂は更なる前進を求めて運命の道を進んでいくのです。
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「二人は、「古い世界と新しい世界への転送を2012年までに完了さ せる」ことが、目もくらむような膨大な作業であることを理解しました。はじめから、その使命が魔法使いとその弟 子として、二人の人生全体を巻き込み、トータルな生き方の実践が求められることはあきらかでした。コズミックヒ ストリーのサイクルを活性化し、伝承する行動のために、あらゆる、心理的な準備とプロセスが、完璧に準備されていたこともあきらかになってきました。」
chc 前書き 17p
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コズミック・ヒストリー・クロニクルは、ホゼが、ステファニーに伝えた個人授業がもとになっています。しかし、ステファニーという受信者を得ることで、ホゼは一種の変成意識状態でこの本を書いたようです。彼自身とステファニーにとっても、コズミックヒストリーは不思議な書物であるようです。それを翻訳するのもまた至難の業で、僕は、これからそれを手探りに皆さんにお伝えしようと思います。翻訳著作権の関係で、翻訳を直接公開することができないのとが第一と、次に、耳慣れない秘教的な用語や観念、時間の法則の用語などもあるので、僕自身の理解を進めるためにも、解説や蛇足をくわえながら、紹介して見たいと思います。

この通信は、僕の私的な翻訳の進行に会わせて、冒頭から紹介する形になります。したがって、この通信を読み続ければ、コズミックヒストリークロニクルのだいたいの趣旨は理解できていくのではないかと思います。それでは楽しんで下さい。

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「コズミックヒストリーは、絶対者から降ろされたものであり、この周期を閉じるにふさわしい積極的な構築でもあります。コズミックヒストリーに最初に出会ったときに、あなたが体験しているのは現実に対する未検証の仮説との対峙です。ですから、この知識に初めて出会った時は判断を保留にして置くことが賢い態度でしょう。つまり、あなたの持っている概念や知識、赤ん坊の時から生まれつき持っていた心構えは、脇において、それについていく練習を訓練をしましょう。」

前書き:5ページ
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翻訳は難しくて、初っぱなから、

descent of Absolute
で、悩みました。

descent
【名-1】下り坂、下降、堕落、転落、降下
【名-2】家系、出身、世襲、相続
【名-3】急襲、警察の不意打ちの手入れ

absolute
【形-1】完全な、完全無欠の、決定的な、疑う余地のない、疑問の余地のない、明白な、全くの、確実な、確かな◆【類】complete, perfect
【形-2】絶対の、絶対的な◆【反】relative

ですが、absolute のAbsolute で、大文字なので、「絶対」と
いう宇宙的概念、あるいは、絶対者=神ということなのです。

チャネリングソースがあるということについて
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「コズミックヒストリーは、あらゆるものです。内面であり、外面であり、ミク
ロコスモスであり、マクロコスモスであり、客観であり、主観である、私たちすべてであると同時に私たちすべてではないのです。三人称単数だけに自分たちを限定してしまうことは、すべてを制限してしまうことです。話法の変化は、コズミックヒストリーの源が、別の次元から転送されてくる生きた通信であることとも関係しています。ある時は、客観的な語り口で、またある時は、語りかけるように。ある時は、それは私たち著者であり、あるいは私たちすべてが、もっとも基本的な教えの仕組みの中に組み込まれています。もちろん、幾種類のジェンダーとして、扱われることがあります。彼、彼女、神、女、等々。それは、ジェンダーの実際のなわばり争いを示していますが、コズミックヒストリーでは、ジェンダーは包括的なのです。」

chc 前書き 4ページ
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このように言及しています。

Sometimes it is we, the authors, or even all of usparticipating inthe formulation of its most fundamental precepts.
「ある時は、それは私たち著者であり、あるいは、私たちすべてが、もっとも基本的な教えの仕組みの中に組み込まれています。」

CHCは神からヴァルムヴォタンを通じて、レッドクィーンに語られたことを、人類のために再構成したものであるということです。

実は、僕は、PANの運動を遠くから見ながら、テレクトノンをやったりしながら、多くの人が、自分は予言者で、パカルボタンの生まれ変わりなのだ。と主張している人をそれなりに多くの人が支持しているのがすごく不思議でした。

近代人の自我構造と、預言者を受け入れるということのギャップを真剣に考えていた人がどれだけいたのかと疑問に思っていたのです。

実は僕自身、1991年に頭がぶっ飛び、自分は預言者****の生まれ変わりだと思いこんだことがあるのですが・・・・(冷や汗)当然、周囲の人にいったら、精神家のお医者さんを紹介されました。

丁度そのプロセスでソビエト連邦が崩壊しましたが、僕の頭も一緒に崩壊してしまったようです。僕の周囲に何人か、1991年前後におかしくなった人がいました。

あ、僕はCHCをネタに自分のことを語っていますね。読みたくない人は引用の部分だけ読んで下さい。

その分裂意識状態の時に、僕は自分が、人類すべて、あるいは、すべての生命と一本の糸でつながっているとヴィジョンの中に入ってしまいました。あらゆるものが語りかけてくる世界です。

そういう状態に蓋をするのに、5年ぐらい実家に蟄居していたのです。この様々なジェンダーという問題、その頃の意識を思い出させます。自分が、男であり、女であり、父であり、母であり、子供であるような状態、ふー、引用より長い文章を書くにはいろいろなネタがいります。
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僕の入ったのはほとんど魔境に近い状態で、ホゼたちの意識のレベルと比較してはいけないことですが、下がりきったレベルでも、上の次元の何らかの反映であるので、ある程度イメージができるのです。

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瞑想を通じて心の動きを止めようと思うと、いつもの習慣的な思考がやろうとしなくてもわき上がってくるという事実に親しんできます。そして、この習慣的な思考は、現実の上のフィルターとして侵入してきます。あなたの現実に対する概念や習慣的な思考はまるで幽霊のようなものです。その幽霊は自動的に現われてきます。しかし、それらは幽霊でしかないのです。このような幽霊が自動的かつ無意識にあなたの目覚めた現実に侵入してくるやり方を理解することは重要ななことです。したがって、あなたの行動も実際は、こうした、基本的には無意識の思考とパターンの働きなのです。このことを本当に見切ったときにあなたは、リアリティーに関する新しい思考やヴィジョンに近づいていくことが出来るのです。

前書き 5ページ

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富士のセミナーでは、ホゼは、栄西、道元、などの日本の禅師の名前を何度も挙げていました。そして、僕たちに、ナチュラルマインドメディテーションという瞑想を指導しました。日常、白隠禅師をしたい瞑想をしている僕にとっては別に珍しい話ではなく、至極まともな話に聞こえたのですが、ホゼは、さかんに別の瞑想を法を比べず、与えられたレシピの通りに行うように指導していました。正直にいって、比べるといっても、まったく同じだと比べようがないんですね。ただ、禅では、手のひらを重ねて瞑想しますが、ホゼの指導は、手のひらを膝の上において、泡を抱くように腕を曲げ、背骨を立てる。吐く息とともにわき上がる思考を溶かしていく、そして、まったく無思考の状態を維持し、徐々に、無思考の状態に長くとどまれるようにする。思考と思考の隙間のギャップにいる時間を長くする。というものでした。

問題は、形よりも場と意識の問題だと思います。禅としてそれをするのと、時間の法則の理解の上でそれをするのでは、意識が形成する場がちがうわけで、やってくるエネルギーも違ってきます。もちろん、似たものであることは間違いないのですが、瞑想はどのような霊的存在がオーヴァーシャドーしているかが問題なのです。

後ほど、パンフレットにあった文章を正確に紹介してみます。

面白いことに無思考の状態にあると、ヴィジョンが見えてくることがあります。それはそれで手放さなくてはいけないのでしょうが、最近は、フナブクのマークがよく見えます。それと、サングラスをかけてホゼの首が、ぬーっと、ちょっとニール・ヤングを思い出させます。ちょっと怖いかも。これも雑念ですね。思考と思考の隙間の向こうの、雑念と雑念の隙間に意識を集中するという訓練。これが、ナチュラルマインドメディテーションです。

日常の思考の隙間から、自分の感情へ、
感情と感情の隙間、あるいは向こう側にある、自分の無意識へ、
自分の無意識のイメージ隙間、あるいは、向こう側にある、人類の無意識へ
人類の無意識のイメージの向こう側にある、地球の心へ
この瞑想は、そういう境地を目指しているのでしょう。

そして、今、銀河の彼方へ、宇宙の彼方へ僕たちを誘うのです。
2006年10月14日(土) 21:21:27 Modified by ID:481guG9kxw




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