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カラー映像記録 よみがえる昭和初期の日本Part2

http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/livebs/113629...

後8・10〜9・00 (前編)、後9・10〜10・00 (後編)

(前編) − 忍び寄る戦争の影 −
(後編) − 戦禍と復興の槌(つち)音 −

 二年前、国際共同制作番組制作の過程で、それまでほとんど存在しないと思われていた昭和戦前と戦争直後の日本を写したカラー映像が大量に発掘された。
なかには、褪色がひどいためモノクロフィルムであると思い込まれていたものが、最新の色彩復元技術で修復されることによって、カラー映像であると確認されたものもあった。
そこに写されていたのは、今はもう失われた色彩豊かな日本の面影だった。
 カラー映像は、モノクロよりもはるかに情報量が多い。戦火によって消失する前の銀座、浅草、横浜など、これらの街のカラー映像を目にする時、
あたかもタイムマシンに乗って街角に降り立ったかのような錯覚にとらわれるほどの迫真性がある。
 今回発掘されたカラー映像のかなりの部分は、個人によるプライベートムービーとして撮影された。
そこには、公式のニュース映像とは異なり、市井の人びとが等身大の視線でとらえた時代の表情が如実に映し出されている。
 平和から戦争へ、そして、再び平和へと向かった昭和初期の日本。あでやかな上流家庭の生活。
次第に色濃く人びとの生活を支配する戦争の影など、作為なしに撮影されたフィルムの数々をもとにして、昭和初期の日本の面影をよみがえらせる。
2006年01月06日(金) 19:54:26 Modified by p1234




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