桃瀬くるみ
人物>1年C組>
用語>喫茶エトワール>
桃月学園1年C組の女子生徒。出席番号31番。地味オブジイヤー。絶対無敵の萌無し娘(byバカ猫)。
C組の仲良し6人組の一人。
くるみはまろまゆの主役のため、豊富なプロフィールが用意されている。それは兄の桃瀬修にも一部通用する。
10月13日生まれ。住所は大田区足柄5丁目7番地2号ロイヤルあしがら402。
区立足柄第二小学校、区立足柄中学校卒業。(都、犬神と同じ中学の出身)
資格は簿記三級・そろばん三級。
喫茶エトワールに提出した履歴書には原動機付自転車免許を持っているとあるが、年齢が満15歳と書いてあるため、偽り。(原付免許は16歳以上でないと取得できない)
また、出身小・中学校も適当に書いたようだ。(→足柄中学校)
店長も最初から採用する気でいたために、履歴書内容の真偽自体はどうでもいいようである。
物怖じしない江戸っ子気質(くるみは大田区出身なので実際に江戸っ子である)な所があり、社交的で誰とでもすぐ仲良くなれる。気の強い性格が口の悪さや態度に表れ、今風の女子高生の呈を醸し出している(但しコスメや服装にはあまり興味がなさそうで、チャラチャラしたところはない)。素行もお世辞にもいいとは言えない。他人の録ったビデオを勝手に見たりする。
また回数は多くないが、江戸っ子気質に反して「わからない」を「わがんね」(または「わがんねえ」)と東北訛りで話すことがある(「わがんね」は東北訛りでは「悪い」「ダメ」などといった否定的意味を多数含むが、くるみの言う「わがんね」にはそういった意味は無い)。
極度の寒がりで、冬場のマラソンなんかに放り出した日にはビジュアルすら変わってしまう激弱ぶりを見せる。体操服姿でもニーソックスを脱がないのは、別に特徴を出しているわけではなく、単に寒いから脱ぎたくないだけなのだと思われる(しかし逆に暑い時も無理して履いている)。ニーソ+ブルマなどという反則スレスレの萌え技を使いながら、全く生かしきれていない。
昨今の家庭用ゲーム機には興味がないらしく、ハードの機種は兄と一緒に遊んだ『メガドラ』までさかのぼることになる。
ピクルスが嫌い。
本人はこの地味っぷりにかなりのコンプレックスを抱いており、その反動か自己顕示性が強く、一時期はどうにか前に出ようと無駄にハイテンションに絡んだりすることがあったが、大抵勢い任せに行動した結果、空回りに終わることが多かった。どうにか特徴を出して注目を浴びようと足掻く涙ぐましい姿勢が髪型に表れている。(後述の「気付かれない髪形」を参照)
しかしそんな姿勢も徐々にやわらぎ、諦めにも似た感情からかだいぶ落ち着いてきたようだ。後のC組のユルさに順応するかのように溶け込んでいる。その為、出番があるとかえって目立って見えるように思える。
何度か物理的キャラ消滅の危機に直面するが、何とか持ちこたえ現在に至る。
消えそうになった原因の1つは宇宙人による観測の影響。
…とはいうものの、前述のような人付き合いのいい性格からか、基本的に愛されている、幸せ者。
ちなみに中学のバスケでは、都大会のMVPに輝いた。
また、昼休みに1年女子で行った野球(109話・121話)ではファインプレーの連続。バスケ同様球技のセンスが抜群に良い。マグレ当たりの一条さんや飛び入り助っ人の芹沢を除けば、唯一優麻の剛速球相手にハイアベレージを叩き出している。守備においても言うまでもない。ともすれば優麻の策略により一方的な流れになるところを、特に目立つポジションをやるわけでもないのに試合を盛り上げていた。
スポーツイベントに限って言えば実はすごく良い仕事をしているのに(109話重箱の隅参照)、裏方に徹し決して目立とうとしない。単に目立つと警戒されて動き難くなるからと考えているだけかも知れないが、このキャラ位置がかなりカッコいい。むしろそのカッコ良さをくるみ本人は知っててやっているとすら思えてくる。というより、スポーツに関してはなにか特別な思いがあるのかもしれない。積極的にベッキーを誘うのも、何か理由がある筈。尤も5話や194話のようにみんなを置いてきぼりにして独走した結果自らにスポットが当たらないということもあり、これは乙女にも当てはまる。
これほどの実力がありながらどの運動部にも所属していない。常識で考えれば入学して真っ先にバスケ部が勧誘に来る筈で、ぱにぽにZERO以前の時期ともなれば地味だから勧誘に来なかったとは考えにくい。やや素行が悪いことと関係があるのだろうか?
主に嬉しい時や楽しい時、鼻歌代わりなどにこれが用いられる。
このような独自の決めコメは大抵はキャラを浮き立たせる武器となるのだが、くるみ自身が素で使っているために全く活かされていない。またこれを言いながら浮かれているとたいていその後ちょっとした不運に見舞われる。
ちなみに悲しいときなどに出るネガティブな「ららる〜」はだっしゅ!限定であったが、183話ではあまりの扱いの酷さについに「ウサギ小屋ららる〜」を披露。
もちろんそちらでは本来ガチでヒロイン様のはずなのだが、先天的な萌えが不足する「先天性萌欠乏症(という設定)」を煩っており、掲載誌のコンセプトとは逆行した地味ぶりを存分に発揮してしまっている。本人もそれを自覚し、苦しんでいるようだ。
メインキャストとして出番も多いため、くるみ自身の素の性格や素行が本編よりも色濃く表れる。バイト中にサボってパチンコをやって補導されるなど、ちょっとした不良キャラも健在。
バイトを始めた理由は、原付に乗ってた時に誤って店に突っ込む事故(無免許)を起こしてしまい、その際に壊した店の修理代と店長の頭の怪我(35針縫った)の治療費の弁償のため。おかげで時給は800円が水準のところが100円での契約。
16話にてその借金の返済が無事完了し、勢いのままにエトワール自体も辞めてしまう。本当に辞めてしまったために、その次の話では全く出番が無かった。その後代役からの要請により、またその次の話で復活。いろいろと立派に成長したようだ。
改めての契約ということで、時給は800円になれたのであろうか?
履歴書の写真に写っている髪型(外はねショート)と制服(新制服)、及びバイク事故の描写のシーンから察するに、バイトを始めた時期は時系列から見て、ぱにぽに6話以降の「第一次消滅危機」の頃と合致する。かなり初期の頃からバイトを始めていたようだ。
したがって、ぱにぽに8話のスポーツ大会中止の話の時に机に置かれた花瓶は単なる悪ふざけではなく、本当に事故ったことによるものであると推察され…。
ちなみにまろまゆの『主人公』はくるみではなく、店長と魔法少女猫。
電撃萌王08年8月号にて惜しまれつつも連載は終了したが、その後の「祝おしかけカラミティリベンジ」「女子高生VS」で変わらぬ姿を披露しているため、辞めてもいないし、クビにもならなかったようだ。
いつまでも続けてほしいものである。
(桃月学園絶対合格マニュアル参照)
アクティブな事象に対し活躍していく、というキャラクター性は、特に何が起こるでもなくのんびりダラダラとした初期ぱにぽにの展開の中では十分に動かせることが叶わず、またそれ故に与えられた高性能ながらも当たり障りのないステータスが仇となり、姫子、玲、一条さんといった個性派キャラの中に埋没し、結果地味の烙印を押されることになった。
後にぱにぽににもいくつかのシリアスイベントが起きたが、その際の「率先して解決してくれるヒロイン」は柏木姉妹やベホイミ・メディアといったクセの強いキャラになって、くるみはますます傍観者としての立場に甘んじるようになってしまった。
また、地味化移行への決定打となった3話のロボ子の地味発言は、氷川先生の友人がくるみに抱いた第一の印象だったらしい。
ちなみに、ショート(外はね)→セミロング→後ろ髪ツイン三つ編み→再びセミロング→ツーサイドアップ。ぱにぽに連載終了後はポニーテールにしている事が多い。
トップ画像のようなツーサイドアップになったのは185話から。以前の髪型は以下のとおり。
上記の大幅な髪型変更の他に、ぱにぽに本編では前髪のサイドを耳後ろにまとめたり(51話、55話)、前髪を切り揃えたりと(81話〜)、随時マイナーチェンジを行ったり、まろまゆでもバイト中のヘアバンドやバンダナなど、髪型の種類がかなり豊富である。その割には誰にも触れられていない。『これはスゴイことなのに!!』
「ぱにぽに」・「まろまゆ」の本連載終了後は復活読み切りや他作品でちょくちょく見られるが、ベッキーや玲なみに髪型を変えている。でもそれが自然ですよね。
看板娘コンテストの出走表(?)によると、『栗毛』。

だっしゅ!のくるみは、原作での粗暴な言動や仕草が緩められ、周囲の異常な状況に流されていじける常識人キャラに方向転換されている。「地味」というキーワードを存分に逆用し、スタッフにいい感じに遊ばれてガンガン前に出され、割と色っぽく、可愛くなっている。
そのキャラ性を存分に生かしての成果か、(一部で)トップクラスの萌えキャラ。それでも地味扱い。
ただ男女が入れ替わった世界であるぱにぽに?7話では「修」となってしまい、「くるみ」と化した修はA組なので登場することができなかった。
くるみの場合、昨今の過度な個性偏重主義や歪んだ萌え文化に対してのアンチテーゼが感じられる。
結局のところ、出番はトップクラス(ぱにぽに桃月学園絶対合格マニュアルP102参照)、人気も前述のようにかなりのもの。
都合3回行われた全体人気投票では徐々に順位をあげ、TOP10圏内を維持。(第3回人気投票を参照)
意図されたことなのか、そうでないのか、いずれにしろ一番の不幸はくるみ本人がこのことを知り得ないことだ。ららる〜
…ここから21話までくるみは殆ど姿を見せることがない…「第一次キャラ消滅の危機」
…ここから66話までさしたる出番はあまりない…「第二次キャラ消滅の危機」
…再び地味化…「第三次キャラ消滅の危機」
_| ̄|○
ちなみに4話でやっと「桃瀬」となり、5話では「百瀬じゃなく桃瀬」と注釈まで入った。負けるな!!くるみ。
ぱにぽに取扱説明書
ぱにぽに桃月学園絶対合格マニュアル
ぱにぽにだっしゅ!
用語>喫茶エトワール>
桃瀬くるみ(ももせくるみ)
CV:植田佳奈(だっしゅ!)/川澄綾子(原作版ドラマCD)基本情報
(ぱにぽに桃月学園絶対合格マニュアルより)血液型 | A型 |
星座 | 天秤座 |
座右の銘 | 果報は寝て待て |
解説
186話 |
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桃月学園1年C組の女子生徒。出席番号31番。地味オブジイヤー。絶対無敵の萌無し娘(byバカ猫)。
C組の仲良し6人組の一人。
豊富なプロフィール
1年A組の桃瀬修とは双子の兄妹である。『妹』であるにもかかわらず萌えがない。くるみはまろまゆの主役のため、豊富なプロフィールが用意されている。それは兄の桃瀬修にも一部通用する。
10月13日生まれ。住所は大田区足柄5丁目7番地2号ロイヤルあしがら402。
区立足柄第二小学校、区立足柄中学校卒業。(都、犬神と同じ中学の出身)
資格は簿記三級・そろばん三級。
喫茶エトワールに提出した履歴書には原動機付自転車免許を持っているとあるが、年齢が満15歳と書いてあるため、偽り。(原付免許は16歳以上でないと取得できない)
また、出身小・中学校も適当に書いたようだ。(→足柄中学校)
店長も最初から採用する気でいたために、履歴書内容の真偽自体はどうでもいいようである。
物怖じしない江戸っ子気質(くるみは大田区出身なので実際に江戸っ子である)な所があり、社交的で誰とでもすぐ仲良くなれる。気の強い性格が口の悪さや態度に表れ、今風の女子高生の呈を醸し出している(但しコスメや服装にはあまり興味がなさそうで、チャラチャラしたところはない)。素行もお世辞にもいいとは言えない。他人の録ったビデオを勝手に見たりする。
また回数は多くないが、江戸っ子気質に反して「わからない」を「わがんね」(または「わがんねえ」)と東北訛りで話すことがある(「わがんね」は東北訛りでは「悪い」「ダメ」などといった否定的意味を多数含むが、くるみの言う「わがんね」にはそういった意味は無い)。
極度の寒がりで、冬場のマラソンなんかに放り出した日にはビジュアルすら変わってしまう激弱ぶりを見せる。体操服姿でもニーソックスを脱がないのは、別に特徴を出しているわけではなく、単に寒いから脱ぎたくないだけなのだと思われる(しかし逆に暑い時も無理して履いている)。ニーソ+ブルマなどという反則スレスレの萌え技を使いながら、全く生かしきれていない。
昨今の家庭用ゲーム機には興味がないらしく、ハードの機種は兄と一緒に遊んだ『メガドラ』までさかのぼることになる。
ピクルスが嫌い。
絶対的な地味キャラ
容姿・性格・成績ともに人並み以上を維持しているのだが、バランスが良すぎる故に逆にこれといって強いキャラ性が無いため、周囲から地味キャラ扱いされる。本人はこの地味っぷりにかなりのコンプレックスを抱いており、その反動か自己顕示性が強く、一時期はどうにか前に出ようと無駄にハイテンションに絡んだりすることがあったが、大抵勢い任せに行動した結果、空回りに終わることが多かった。どうにか特徴を出して注目を浴びようと足掻く涙ぐましい姿勢が髪型に表れている。(後述の「気付かれない髪形」を参照)
しかしそんな姿勢も徐々にやわらぎ、諦めにも似た感情からかだいぶ落ち着いてきたようだ。後のC組のユルさに順応するかのように溶け込んでいる。その為、出番があるとかえって目立って見えるように思える。
何度か物理的キャラ消滅の危機に直面するが、何とか持ちこたえ現在に至る。
消えそうになった原因の1つは宇宙人による観測の影響。
…とはいうものの、前述のような人付き合いのいい性格からか、基本的に愛されている、幸せ者。
スポーツウーマン
中学時代はバスケ部でスポーツが得意。マラソンの授業では1位を取るほどのスポーツウーマンで、球技大会では影でゲームをコントロールしC組を優勝に導くほどの運動神経の持ち主(しかも運動が大の苦手のベッキーを特訓し、最後の最後に彼女の手柄を立てつつ優勝という超ハイレベルなことをやっている)。でも扱いは地味。ちなみに中学のバスケでは、都大会のMVPに輝いた。
また、昼休みに1年女子で行った野球(109話・121話)ではファインプレーの連続。バスケ同様球技のセンスが抜群に良い。マグレ当たりの一条さんや飛び入り助っ人の芹沢を除けば、唯一優麻の剛速球相手にハイアベレージを叩き出している。守備においても言うまでもない。ともすれば優麻の策略により一方的な流れになるところを、特に目立つポジションをやるわけでもないのに試合を盛り上げていた。
スポーツイベントに限って言えば実はすごく良い仕事をしているのに(109話重箱の隅参照)、裏方に徹し決して目立とうとしない。単に目立つと警戒されて動き難くなるからと考えているだけかも知れないが、このキャラ位置がかなりカッコいい。むしろそのカッコ良さをくるみ本人は知っててやっているとすら思えてくる。というより、スポーツに関してはなにか特別な思いがあるのかもしれない。積極的にベッキーを誘うのも、何か理由がある筈。尤も5話や194話のようにみんなを置いてきぼりにして独走した結果自らにスポットが当たらないということもあり、これは乙女にも当てはまる。
これほどの実力がありながらどの運動部にも所属していない。常識で考えれば入学して真っ先にバスケ部が勧誘に来る筈で、ぱにぽにZERO以前の時期ともなれば地味だから勧誘に来なかったとは考えにくい。やや素行が悪いことと関係があるのだろうか?
口癖
原作ではそれほど頻繁には出てこないが、くるみの唯一の特徴ある口癖と言えるのが「ららる〜♪」である。主に嬉しい時や楽しい時、鼻歌代わりなどにこれが用いられる。
このような独自の決めコメは大抵はキャラを浮き立たせる武器となるのだが、くるみ自身が素で使っているために全く活かされていない。またこれを言いながら浮かれているとたいていその後ちょっとした不運に見舞われる。
ちなみに悲しいときなどに出るネガティブな「ららる〜」はだっしゅ!限定であったが、183話ではあまりの扱いの酷さについに「ウサギ小屋ららる〜」を披露。
まろまゆの主役…?
桃月西口商店街の喫茶店・喫茶エトワールでバイトをしており、そこでの騒動絵巻は電撃萌王で連載された関連作品「まろまゆ」にて描かれている。もちろんそちらでは本来ガチでヒロイン様のはずなのだが、先天的な萌えが不足する「先天性萌欠乏症(という設定)」を煩っており、掲載誌のコンセプトとは逆行した地味ぶりを存分に発揮してしまっている。本人もそれを自覚し、苦しんでいるようだ。
メインキャストとして出番も多いため、くるみ自身の素の性格や素行が本編よりも色濃く表れる。バイト中にサボってパチンコをやって補導されるなど、ちょっとした不良キャラも健在。
バイトを始めた理由は、原付に乗ってた時に誤って店に突っ込む事故(無免許)を起こしてしまい、その際に壊した店の修理代と店長の頭の怪我(35針縫った)の治療費の弁償のため。おかげで時給は800円が水準のところが100円での契約。
16話にてその借金の返済が無事完了し、勢いのままにエトワール自体も辞めてしまう。本当に辞めてしまったために、その次の話では全く出番が無かった。その後代役からの要請により、またその次の話で復活。いろいろと立派に成長したようだ。
改めての契約ということで、時給は800円になれたのであろうか?
履歴書の写真に写っている髪型(外はねショート)と制服(新制服)、及びバイク事故の描写のシーンから察するに、バイトを始めた時期は時系列から見て、ぱにぽに6話以降の「第一次消滅危機」の頃と合致する。かなり初期の頃からバイトを始めていたようだ。
したがって、ぱにぽに8話のスポーツ大会中止の話の時に机に置かれた花瓶は単なる悪ふざけではなく、本当に事故ったことによるものであると推察され…。
ちなみにまろまゆの『主人公』はくるみではなく、店長と魔法少女猫。
電撃萌王08年8月号にて惜しまれつつも連載は終了したが、その後の「祝おしかけカラミティリベンジ」「女子高生VS」で変わらぬ姿を披露しているため、辞めてもいないし、クビにもならなかったようだ。
いつまでも続けてほしいものである。
くるみコンセプトの遍歴
元々くるみは、「何か事件が起きた際に率先して解決してくれるヒロインタイプ」を想定して作られたキャラらしい。(桃月学園絶対合格マニュアル参照)
アクティブな事象に対し活躍していく、というキャラクター性は、特に何が起こるでもなくのんびりダラダラとした初期ぱにぽにの展開の中では十分に動かせることが叶わず、またそれ故に与えられた高性能ながらも当たり障りのないステータスが仇となり、姫子、玲、一条さんといった個性派キャラの中に埋没し、結果地味の烙印を押されることになった。
後にぱにぽににもいくつかのシリアスイベントが起きたが、その際の「率先して解決してくれるヒロイン」は柏木姉妹やベホイミ・メディアといったクセの強いキャラになって、くるみはますます傍観者としての立場に甘んじるようになってしまった。
また、地味化移行への決定打となった3話のロボ子の地味発言は、氷川先生の友人がくるみに抱いた第一の印象だったらしい。
気付かれない髪型
髪型が何度か変わるが、地味ゆえに気づかれない。ちなみに、ショート(外はね)→セミロング→後ろ髪ツイン三つ編み→再びセミロング→ツーサイドアップ。ぱにぽに連載終了後はポニーテールにしている事が多い。
トップ画像のようなツーサイドアップになったのは185話から。以前の髪型は以下のとおり。
登場時の髪型・ 1話〜 | 第一次セミロング期・ 21話辺り〜/まろまゆ1話〜 | ツイン三つ編み期・ 61話/まろまゆ6話/まろまゆ9話〜 | 第二次セミロング期・ 142話〜183話 |
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(ぱにぽに1話) | (ぱにぽに32話) | (ぱにぽに61話) | (ぱにぽに143話) |
上記の大幅な髪型変更の他に、ぱにぽに本編では前髪のサイドを耳後ろにまとめたり(51話、55話)、前髪を切り揃えたりと(81話〜)、随時マイナーチェンジを行ったり、まろまゆでもバイト中のヘアバンドやバンダナなど、髪型の種類がかなり豊富である。その割には誰にも触れられていない。『これはスゴイことなのに!!』
「ぱにぽに」・「まろまゆ」の本連載終了後は復活読み切りや他作品でちょくちょく見られるが、ベッキーや玲なみに髪型を変えている。でもそれが自然ですよね。
看板娘コンテストの出走表(?)によると、『栗毛』。
アニメでは?

だっしゅ!のくるみは、原作での粗暴な言動や仕草が緩められ、周囲の異常な状況に流されていじける常識人キャラに方向転換されている。「地味」というキーワードを存分に逆用し、スタッフにいい感じに遊ばれてガンガン前に出され、割と色っぽく、可愛くなっている。
そのキャラ性を存分に生かしての成果か、(一部で)トップクラスの萌えキャラ。それでも地味扱い。
- 髪型も同じように順次変更されている(特に夏休みの短期間では異常なほどのびている)が、原作とは違い自分で言わないので、本当に誰にもつっこまれない。
- なおニーソックスの色が赤紫色となっている。原作では黒だが、その姿がカラーで描かれているのはまろまゆ1巻の巻頭カラーページのみ。
- 6号さん同様、くるみもいじける際キャラを浮き出すために「ららる〜…」が多用されている。
- どうやら男の子っぽい女の子に惹かれるらしく、M25マタンゴ星人に乗っ取られた姫子が一人称で述べた「僕」(原作87話からの延長)や、髪を切りすぎた男の子っぽい髪型を見てヨダレを垂らしながらにやけるなど、危ない一面が第20話で判明。(しかし、姫子の髪型がそれ以降もネタにされてるのに対し、くるみの危ない一面はそれ以降一度もでてこない)
- 萌えを通り越して何かに目覚め始めているが、バイト先の影響だろうか?
- 14話以降のEDで各キャラクターの絵を入れたトランプが出ているが、製作者が作ったトランプ作画リストにくるみの名前が載っていなかった…。多分狙ってやっているのだろうが、こんなトコでも新たなる地味伝説が!!
- 黄色いバカンスはOAでは17話、DVDでは15話で使われたものの、ルーレット☆ルーレットに関しては結局一度もOPとして使われることはなかった。(よりによって何故15話で黄バカ!?)ただし、地味〜なところで使われている。詳しくはルーレット☆ルーレットのページで。
- こうしてアニメで色々といじられたせいもあってか、「いじられキャラ=地味」というコンセプトが、後に「だっしゅ!」スタッフによって製作された「ネギま!?」において、いじられキャラと化した佐々木まき絵に伝承され、原作にももちろん無い「地味」のレッテルが貼られる破目に…
ぱにぽに?では?
この世界での彼女は「ぱにぽに」とはうってかわって、喫茶エトワールで働いておらずエンジェルエイドボムの中級メイドとなっており、更に芸能界へスカウトされるなど地味とは縁遠い生活を送っている。あれ?何故か目から水が…・ただ男女が入れ替わった世界であるぱにぽに?7話では「修」となってしまい、「くるみ」と化した修はA組なので登場することができなかった。
地味キャラの意味
この作品に出てくるいわゆる地味キャラは、なんらかのアンチテーゼを背負わされている気がしてならない。ベホイミしかり、綿貫しかり?くるみの場合、昨今の過度な個性偏重主義や歪んだ萌え文化に対してのアンチテーゼが感じられる。
結局のところ、出番はトップクラス(ぱにぽに桃月学園絶対合格マニュアルP102参照)、人気も前述のようにかなりのもの。
都合3回行われた全体人気投票では徐々に順位をあげ、TOP10圏内を維持。(第3回人気投票を参照)
意図されたことなのか、そうでないのか、いずれにしろ一番の不幸はくるみ本人がこのことを知り得ないことだ。ららる〜
ノート
ぱにぽに
- 1話
- 華麗に登場。思いっきりヒロイン扱い。ベッキー、玲、くるみ、姫子の4人を中心とした話の展開が予想された。
- 2話
- 兄がいることが判明する。
- 3話
- ロボ子に地味キャラ宣言される(正確には玲が「地味」、くるみは「もっと地味」)。地味属性が付く。
- 4話
- ウサギ小屋にこもる。ベッキーに相談するも解決せず。一条さんに隣の席に来てもらい、くるみ2号を仕立ててもらう。
- 5話
- ケイレンするほどムキになり、マラソンで1位。スポーツキャラを狙うも、軽く流される。
- 7話
- スポーツ大会前日。かなり張り切る。
- 8話
- スポーツ大会当日。雨で中止。くるみの机には花が置かれる。
…ここから21話までくるみは殆ど姿を見せることがない…「第一次キャラ消滅の危機」
- 12話
- トップページ2コマ目、一条さんの左隣りに女生徒の半身が見える。この席はたしか…
- 13話
- 姫子のまわした伝言に悲痛なる魂の叫びが。
- 16話
- 2コマだけ登場。寝てる一条さんに突っ込む。
- 21話
- 久々の登場。この頃には髪はセミロングになっている。
- 22話
- 手作り弁当を持ってくる。だが作ったのは兄の桃瀬修。
- 23話
- 芹沢がベッキーの代わりに授業をするというC組最大の事件にもかかわらず後ろ姿しか登場しない。このあたりから本格的に地味に。
- 26話
- 殺人現場を目撃する。更に、大金と拳銃入りのバッグを拾い怯えまくり。殺人とベッキーを絡めた天才展開を主張するが、「その女を警察送りにしろ」とベッキーにいなされ連行される。
- 27話
- 殺人事件に協力した件で警察からもらった金一封に浮かれまくり。しかし、はしゃぎすぎて窓からダイブ。
…ここから66話までさしたる出番はあまりない…「第二次キャラ消滅の危機」
- 29話
- 学園祭。くるみの出番はほんのちょっと。自業自得。兄のページ参照。
- 30話
- C組揃っての男子の体育の授業見学。なのにくるみのコマが見つからない。
- 32話
- 髪が伸びて女らしくなったくるみ。だが自分から言うまで誰にも気づいてもらえない。
- 37話
- 久々の出番。でもちょこっとしか出ておらず、玲に地味キャラとハッキリいわれる。
4巻「地球外オマケマンガ宇宙さん」 宇宙人が太陽系を離脱したことにより消滅を逃れる。 |
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- 41話
- 寒さにめっぽう弱いことを告白。ベキえもんからカイロと呼ばれるスゴいアイテムを頂戴する。
- 43話
- 自らの地味を落ち着いているという表現に切り替えようとするが、即却下。
- 48話
- マラソン大会。しかし寒さに弱いくるみはまったく活躍できず、顔もわからないほどに描かれる。まろまゆ5話桃月ブルマ祭り参照。
- 49話
- 鈴音テレパシーの影響でお腹を壊し、トイレから出てこれず。おかげで1コマも出番無し。
- 51話
- 変身できるタヌキが登場。くるみに変身してみせる。
- 56話
- 宮本研究室の「学生立ち入り禁止」の張り紙を「お悩み聞きマス」に上貼り。
- 59話
- ベッキーの笑顔を取り戻すために姫子と寸劇。ゾンビとなって姫子と都を狩る。
- 61話
- 一人で練習するベッキーにバスケの指導。髪を三つ編みに変えたのに気づかれない。
- 64話
- ベッキーが赴任してくる前のマンガ「ぱにぽにZERO」掲載。くるみ大活躍。
- 66話
- 町内会の掃除。町内会の人とすぐ馴染むくるみ。その後、ベッキーとカンケリで遊ぶ。結構子煩悩かも。くるみ2号・くるみ3号・くるみロボ・くるみ5号・くるみ地蔵など色々と登場。
…再び地味化…「第三次キャラ消滅の危機」
- 68話
- 小学生になったベッキーに「自然体で空気のようにとけ込め」という言葉を送る。まさに身を以って会得した言葉。
- 69話
- 玲と最終回ごっこ。当時のC組の状況が状況だけにあまりシャレにならない。
- 73話
- ベッキー・姫子・都不在で影が薄れゆくC組を立て直すために、自ら出張ると一念発起。しかし脇にいた玲は「ムリだ」と即ツッコミ。
- 81話
- ロッカーの中からバカ猫登場。26話の事件の際、警察に提出し忘れたMOも一緒に発掘され、関係者らしい包丁を持った男がクラスに乱入、大変なことに。
- 83話
- パワーアップ計画に奔走するがすぐに諦める。その後、髪をロングにしてパワーアップした乙女を真っ向から否定。
- 85話
- 雅を追いかけまたも窓から墜落。
- 87話
- 髪を短く切りすぎた姫子を「僕って呼んでみて」とからかい、ベッキー、玲、姫子から冷たい視線を浴びる。
- 89話
- 綿貫と玲の雑談に混ざる。
- 91話
- ベッキーの日本語は乱れていると指摘。
- 92話
- ウサぽにでうさぎさんっぷりを披露。いきなりの登場で大活躍かと思われたが、結局ウサぽにの中での登場はそれだけだった…。
- 94話
- ベッキーをヘコませた姫子へ拳を頭にぐりぐり。
- 95話
- 避難訓練演習にて、正しい諦めのアドバイスを発表。
- 99話
- C組仲良しメンバーでスパリゾートへ赴く。だが、どう見てもくるみの姿が見当たらない…。
- 100話
- 映研の映画でかわいい役になるが、部長がくるみを一瞥すると不安な様子。D組ではC組をネタに演劇をしていたが、見に行ってみるとくるみ役だけ見当たらない。
- 104話
- 風邪をひいて学校を休む。まろまゆ15話とリンク。
- この辺りからC組のまったり感に順応しつつも、時には燻し銀の活躍。「安定期」あるいは「諦め期」
- 109話
- 昼休みにC組vsA組で野球対決をすることに。さりげに好プレーを連発するが、あまりにさりげなさすぎて大きく扱われず。
- 112話
- 全裸で金色のメダカになる。
- 113話
- 日本語の伝わりにくい表現についての雑談に混じる。
- 114話
- 都が久々に学園に登校。都がいなかった頃の出来事を振り返る。
- 116話
- 玲と一緒にお茶。この所、登場自体は多くてもこういう特に何したでもない出番が多いような…。
- 117話
- ベッキーが水道の蛇口をぶっ壊し、噴出する水を引っ被る。なんともお寒いダジャレを言うんだろうと玲に勝手に予測され、おキレあそばせる。
- 121話
- 再び野球対決。今回も2ベースと好打を放つがそれっきり…。
- 125話
- 初期の頃(及びぱにぽにZERO)を偲ばせる、元気な姿。ただし、ボケ、ツッコミ共にやや中途半端。(公式ガイド3.5の突発コラム2を参照)
- 127話
- こちら相変わらずまったりのC組。「掃除の出来ない女」の話題を姫子にパス。
- 129話
- 1コマだけの登場…
- 130話
- 頭(?)だけの登場…起きて無いから出番が…
- 133話
- もしもファンタジーワールドで精一杯のエルフっ娘。しかし結局ジミマムシ。
- ぱにぽに10巻巻末おまけマンガ
- 「チア部」
毎度のコスチェンジで微妙になっている友人を、なんとか激励する。立場逆だって。 - 136話
- 何故か携帯ゲーム機を学校に持参し、ベッキーや姫子と楽しむ。誰の影響?
- 137話
- 都にドレスを着せて遊ぶ。楽しそう。
- 142話
- 久々に髪をおろして本編登場。個性を暑苦しいと言われ、半泣き。
- 143話
- ゴミと言われ、昼食は奪われ、散々。
- 144話
- ゴージャスな昼食をとる。そんなんだからゴミ扱いされるんだ…
- 145話
- 今度はブタ扱い。おっさんくさい…
- 146話
- 6号さんに
パシリ買出しを頼む。 - 147話
- 浴衣姿がハイクオリティー、しかし故にアイデンティティーを損なう。しかも玲とかなり被る。(アシさんも混乱したらしい)
- 150話
- 桃太郎のお婆さん役。久しぶりに兄と絡み、愚妹っぷりを発揮する。ベッキーにパイやコーヒーを勧めるあたり、バイト先で得たスキルが垣間見える?
- 151話
- モデルの細い脚に驚愕。折っちゃうか?
- 152話
- ポニテ計画の犠牲になるも、メディア的には残念らしい。
- 156話
- 自分を棚に上げて、他人の心配とは何事か。
- 157話
- 猫一条さんに首ったけで珍しく出づっぱり。
- 158話
- パーティーのドリンク準備担当。絶対ウソでーす。
- 159話
- そして泡沫の夢へと誘われる…
- パラレル世界の影響で、運気の絶頂から奈落の底へ…
- ?0話
- 爬虫類な転校生相手に一喝し、撤退させることに成功?
- ?1話
- 玲に閉じ込められ、謎の変身をし、いつもの日常かと思いきや…?
- ?5話
- なんとエンジェルエイドボムで働いていることが発覚。さらに芸能界にスカウトされてスターに。あれ?なぜか目から水が…
- ?7話
- パラレルワールドの影響で起きた桃月学園の性転換により、修と入れ替わってしまう。
- パラレル編も終了し「あるべき姿」に。「第四次キャラ消滅の危機」
- 173話
- マスクマンのOBの来校に感激。
- 174話
- 姫子のたまねぎ耐性を審議。
- 175話
- 空ブドウ理論を披露。トラウマを生む。
- 177話
- 動物談義に華が咲くも、何処へ行った…
- 178話
- 残酷なお子様に許しを請う。
- 181話
- 「C組」ネタの動画に最早お約束で存在しない。芹沢はいるのに…
- 183話
- 自分のミスで見事にハブられる。
- 185話
- グルメトークの話を振るも、自分は普段どおり学食。そんなだから。
- 186話
- ラメーンネタでまたもブタ呼ばわりされる。
- 188話
- 海外大物アイドルの情報提供。
- 189話
- 猫一条さん担当なので、またも珍しく出ずっぱり。
- 191話
- ラスボス談議に嬉々と参加。
- 194話
- 貢献してるのに、それゆえスルーされるのはいつもどおり。
- ぱにぽに15巻表紙
- ぱにぽに名場面シリーズ15「ベッキーVSゾンビ軍団」
エトワールのみんなではうはうベッキーを傍観。こいつらはゾンビにすら相手にされないのか…。 - 195話
- 活き活きしているドSさんを見て、やや引く。
- ぱにぽに15巻折り返し4
- 「エピローグ」
居眠り中の我が担任の寝言に期待するが… - 198話
- 相変わらずヒマなので、易々と担任を裏切る。
- 204話
- 緊急事態にもかかわらずめんどくさい登場の仕方をしてみんなに無視される。
- 206話
- 実は1コマだけ出ているが、K.A.R.R.のセリフで顔がまるごと隠されている。何もこんなところまでお約束を徹底しなくても(笑)。
- 207話
- 珍しくお色気シーンに登場。本物じゃないけど。
- 208話
- 茶屋の娘になったり浪人になったり、めんどくさい客になったり。
- 210話
- 脱衣卓球で負けて脱がされるが、勝者に色気でも完敗。
- 212話
- 元気よくジョジョネタを叫ぶ。
- 213話
- 全くあてにならない「嫌な予感」。
- 214話
- バイト先の制服を持ち込んで仮装イベント参加。
- 215話
- 科学の実験授業を全否定し、カニさんの天誅を受ける。
- 217話
- 珍しく玲を言いくるめる。
- 17巻特別編
- 「月夜に釜を抜かれる」
みんなでベッキーじゃなくてへっきーをイジメる。イジメカッコワルイ! - 218話
- 最後の最後に新キャラを連れ込む。
- ぱにぽに特別編2014
- ラーメンラーメンとしつこい。でも豚発言には敏感に反応。
- 桃月学園絶対合格マニュアルカバー下裏表紙
- 隠れバイトがバレやしないかと肝を冷やすが、なんとか無事に回避できたことを祝して優奈、二階堂と杯を交わす。
- 桃月学園絶対合格マニュアル番外編2
- C組一同で謎のベッキー姉を想像。
- 試験に出るぱにぽにだっしゅ!番外編
- ベッキーが頭を打ったショックで記憶喪失に。結局一条さんが幕間に何とかしたというだっしゅ!のパターンに、これまた(常識人設定が故に)お決まりの疑問を抱く。
まろまゆ
- 1話
- バイトをサボってパチンコしていたところを補導される。その時モロ制服姿だった。
- 2話
- 萌えについて考えるが、「わがんねえ」。
- 3話
- 店長が持っていたメイド服をこっそり着てはしゃぐ場面を、魔法少女猫に目撃される。
- 4話
- 地味を脱却すべく、萌えキャラになろうと決意する。
- 5話
- マラソン大会中寒さに負けてエトワールへ避難。体操着+ブルマ+ニーソ+ハッピを着用し何かスゴいことになる。
- 6話
- 店長のお遣いの途中、妙子と出会う。あまりの可愛さに戸惑う。
- 7話
- 超ヒマ。
- 8話
- 看板娘コンテストのために新しい制服を着用する。ライバル店の偵察に出るが、看板娘の玲と対峙し、泣いて帰ってくる。
- 9話
- リニューアルにちなんで、バイトをクビにされそうになる。
- 10話
- 買出し中、ペロに拉致される。
- 11話
- 着替えシーンを魔法少女猫に邪魔される。オムレツ作ったりねずみに驚いたり地味に活躍。
- 12話
- 露店で玲とコスプレしながら売り子。
- 13話
- バイトの理由が明らかになる。無理矢理萌えキャラになろうとするが無理だった。
- 14話
- カニの魅力には勝てません。ハッピーエンド。
- 15話
- 風邪(ぱにぽに104話とリンク)でバイトを休む。玲に代理を頼む。1コマだけ登場。
- 16話
- 季刊誌としての萌王が休刊へ。借金が無事完済し、最終回ネタを次々とまくし立てバイトを辞める。
- 17話
- 萌王復刊。久々再開のエトワール風景の中に、くるみ1コマも登場せず…。
- 18話
- エトワールバイト復帰。休み中に色々と成長したらしい…。
- 19話
- 桃組っ!!の侵略で減ページの危機なのに、緊張感なくせんべいボリボリ。
- 20話
- 世間で白熱のゲーム機戦争もどこ吹く風。ネットゲームに興味を持つ?
- 21話
- 寝坊で久々のロングヘア。でもやっぱりネタに成りきらない。
- 22話
- 通販にハマる一方、平和に堕落してフリースタイル。
- 23話
- 普通の女子高生が故にあるあるに乗り切れない。深夜通販は知っているのに。
- 24話
- 業界屈指のクリエイター達の手によって萌え萌えになるが、力尽きる。死んでないけど。
- 25話
- 偽ちびっ子先生に萌え、地味キャラを再認識し、絶望し、興味がなくなる。
- 26話
- 萌えにウンザリし、逃走。しかし意外とヒマで…
- 27話
- 第二のロボ登場に、自分もロボっぽくなる。
- 28話
- すっかりやさぐれ達観するも、やっぱりちょっとは萌えキャラ化したいお年頃。
- 29話
- 走り続けて、ようやくゴール。しかし振り出しに戻る。
- 最終話
- 良き友人達に恵まれ、静かに物語の一つを終える。お疲れ様。
- まろまゆ2巻裏表紙おまけマンガ
- バカ猫を架空の生物にしようとする。
- 祝おしかけカラミティリベンジ
- 久々の登場も、宇宙人の襲撃で絶体絶命。
- 帰ってきたまろまゆ2012
- 存在感?髪型に気づいてもらってから言え!!
- 帰ってきたまろまゆ2014
- 遠縁な親戚どころか完全に他人の態度。自分が載ってた雑誌名も知らなかったからね…
- 帰ってきたまろまゆ2017
- 萌えのない世界でロボ化した経緯で、15年前(?)の自分登場。フレッシュ!?
新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん
CANDY POP NIGHTMARE
女子高生VS
- 女子高生VS第6話
- アイドルライブの生中継に目を疑うアイドルが登場、唖然とする。
- 女子高生VS第14話
- 店に集うドルオタたちを威圧。
- 女子高生VS第15話
- 桃月が阿鼻叫喚に包まれる中、緊張感なくせんべいボリボリ。
- 女子高生VS第15話
- 白姫界隈のゾンビ騒ぎにドン引き。
- 女子高生VS2巻エピローグ?
- エトワールに屯するオタやアイドル相手にお仕事。
関連
重箱のスミ
1話登場時に自ら「桃瀬くるみ」と名乗っているにもかかわらず、2話(雑誌掲載時)の欄外柱のキャラ紹介で「百瀬くるみ」と間違って表記された。その間違いは(地味キャラ故?)誰も気がつかなかったようで1ヶ月後の3話掲載時も「百瀬」のままだった。_| ̄|○
ちなみに4話でやっと「桃瀬」となり、5話では「百瀬じゃなく桃瀬」と注釈まで入った。負けるな!!くるみ。
ステータス
ぱにぽに取扱説明書
身長 | 3 |
スタイル | 4 |
体力 | 4 |
学力 | 3 |
やる気 | 4 |
ぱにぽに桃月学園絶対合格マニュアル
ゴージャスさ | 1 |
寒さ耐性 | 2 |
空回り | 4 |
バスケット | 5 |
ぱにぽにだっしゅ!
地味 | 5 |
寒さ耐性 | 2 |
空回り | 4 |
バスケット | 5 |
2017年03月06日(月) 00:16:06 Modified by factory92
添付ファイル一覧(全3件)
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Uploaded by ID:Dl2Cxxf9sg 2010年03月24日(水) 22:06:10
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e134b5fca2b12eeb.jpg (15.77KB)
Uploaded by factory92 2008年10月17日(金) 22:24:58
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e8b6394c2e7f8aaf.jpg (10.90KB)
Uploaded by factory92 2008年10月17日(金) 22:24:58
Uploaded by factory92 2008年10月17日(金) 22:24:58