「よ!元気にしてた?・・・おまたせ。」
「友子・・・友子ーーーーーーーー!!!」
(CHU!)
「うわ!やっぱりハッピーエンドは苦手だわ・・・」

ようやく会えた。最愛の人の再会。随分と時間がかかってしまったが、今目の前にいる女のことを忘れたことはただ一時もなかった。
「友子、友子、やっと会えた・・・」
「私も・・・会えて嬉しい!」
「でも、どうする?いつまでもここでこうしてる訳にはいかないぞ。」
何せ二人は道のど真ん中で抱き合ったままなのだ。
「小波の寮に行こう!ここから近いでしょ?」
「ああ、見つからないように気を付けていかなきゃな。」
「うん!」

10分後・・・
「着いたぞ。でも、受付に何で誰もいなかったんだろ・・・?」
「う〜ん、普段からいないんじゃないの?」
「そんな訳あるか!!」
「アハハ、ジョークだよジョーク。」

翌日、ホッパーズの寮受付人がサイボーグらしき灰色の髪をした女に襲われたことがニュースで報道されたのは、また別の話。また、小波と同じ寮で過ごしていたメガネも同一人物に襲われたらしいが・・・。

部屋に着いて、とりあえずは落ち着いた。
小波は、今にも友子を押し倒してしまいたい衝動で一杯だったが、何とかそれを押さえ込んでいた。
「ねえ、あの時のこと覚えてる?」
「ん?あの時?」
「ホラ、前にも一度寮に遊びに来たときの夜❤」
「あ、ああ。うん。まさかあんな事になるとは思わなかったよ。てゆーか、友子があんな事言うとも思ってなかったし。」
「だって、小波君のこと好きだもん。あーいうこともしたくなるよ。」
「・・・・・・・。」

小波は押し黙っていた。これ以上この会話を続ければ、いつしか理性は崩壊し、友子を押し倒しかねないと思ったからだ。
しかし、そんな健気な小波の頑張りも、次の友子の発言によって水の泡と化すのであった。

「ねえ、小波君。あの時みたいに、もう一回しない?」
「バ、バカ!いくらオフだからってそんな事して一般の人にばれたら、俺はどうしたらいいんだ!?」
「分かってるよ・・・。でも、溜まるんだもん。小波くんに会えない時、とても辛かったもん。」
「イヤイヤイヤ!気持ちは分かるけどさ、こればっかりはどうにもならなっ!?」

友子がいきなり唇を重ねてきた。3秒ほどして、舌をこちらの口内に入れようとする。
「んん、むちゅ、小波、君、、、好き。」
10秒ほどの長い接吻が終わり、両者共に酸素を求めて呼吸を荒くする。

「分かった。お前の気持ちはよく分かった。だが一回だけだぞ?一回だけだが、最高の快感を味あわせてやる。」
「うん・・・。小波くん、今日は・・・好きにしていいよ・・・。」

この言葉が、小波の最後の理性を奪い去った。

友子を静かに押し倒し、もう一度キスをする。今度は、初めから深く、濃厚に。
「ん、、んん、むちゅ、ちゅぱ、あはぁ、、、むちゅ、、、ぴちゅ」
ピチャピチャというイヤらしい水音が部屋に響く。
小波の手は、友子の胸にいった。

服越しに揉んでみる。グラビアアイドルも羨ましがるような巨乳は、揉む度に凄い弾力がある。
「相変わらず、友子は巨乳だな。」
「んん!あ、、ありがと、、あっ!やぁぁ、、んん、気持ちい、、、い!」
白いブラのホックをはずし、直に巨乳を揉んだ。時に優しく、時には強く揉んだ。そして、硬くなった先端を口に含んで強く吸い上げる。
「じゅるぅ、、じゅるる、、ぴちゃぴちゃ、、ちゅううう、ぬちゃぬちゃ、、、気持ちいいか?友子?」
「んひゃぁ!いい、気持ちいい、、、よぉ、小波くぅん、、、あはぁん、、ダメ、もう、、、イきそ、、、う、、、」
「胸だけでイクなんて、友子もエッチだな。」
「そ、そんな、、こと、、ぉ、、、ないも、、、、ん!あああ!」
そろそろと思った小波は、片方の乳首を渾身の力で吸い上げ、片方の手でもう一方の乳首を摘み上げた。
「ああ!ダメ、、、イ、、、イッちゃうーーーーーーーー!!」
絶叫と共に、友子は弓形に身体を反らし、激しくイった。
秘部からは、服の上からでも分かるほどの愛液が流れていった。

「次はこっちだな。」
そう言うと、小波はスカートを捲し上げた。そこには、愛液でビショビショになっている秘部があった。
白い下着は、奥から溢れ出る愛液の影響で透けてしまい、下着としての役目を果たせていなかった。
小波は、愛液まみれの秘部を下着越しに指でなぞった。触れるたびに、愛液が出てきているのが分かる。
「ああ、、、待って、今イったばっかりだから、少し休憩させ、、、んひゃあ!!」
「ダメだな、こんなことになったのは友子のせいなんだから、ちゃんと責任はとってもらわないと。」
そういうと、小波は友子の下着に手を突っ込み、愛液まみれの秘部を滅茶苦茶に掻き回した。
ぐちゃっ、ぐっちゅぐっちゅ、ぬちゃ、ぬちゃ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐっちゅぐっちゅ

「あひゃあん!!ダメ、、、そ、、んなに、キツく、、した、、、ら、、、ああ!んひゃ、、、んんん、、、ダメ、、、だ、、よぉ、、、、」
「じゃあ、こんなのはいかがかな?」
小波は下着を脱がせると、愛液でぐちゃぐちゃになった秘部に口を付け、溢れる愛液を飲みだした。さらに、時折舌を秘部のなかに突っ込んで掻き回した。
ジュルル!じゅる!ぬちゃぬちゃ、じゅるるるる、ぴちゃぴちゃ・・・
「あああああ!ら、らめぇ!そ、こ、、、は、、、び、、、敏、、、敏感なのぉ、、、、!!あひゃあ、んん、ダメ、また、、私、、、」
「イきたかったらイけよ。」
小波は、すっかり膨れ上がったクリトリスを甘噛みした。
「んひゃあ!あああああ、、、イク!、イクゥ!!、、、イっちゃうーーーーーーー!!!」

プシューーーーッとでも言うべき勢いで愛液が噴射され、シーツは愛液の水溜りが出来ていた。
「さて、そろそろ本番といこうか。」
小波は自分の息子を取り出した。因みに、小波の息子は友子と二人で部屋に入った時から覚醒していたのだが、その話題には触れないでおこう。
「うん、来て。小波くんの、早く感じたいの。」
「行くぞ、友子」

息子の先端を友子の秘部にあてがい、一気に貫く。その途端、小波の太ももにかかるくらいの勢いで、友子の愛液が噴射された。小波は、お構いなしに挿れていく。
ぬちゅぅぅ、ぐちゅぐちゅ、ぬちゃ、ぬちゅぬちゅ
「んひゃあ!小波くんのが、入って、、、気持ち、、いい、、、これ、、を、、ず、、っと、待って、、、た。」
「動くぞ、友子」
「うん、動いて。動きは、小波くんに任せるから。」
小波は始めから激しく突いた。体位を変える暇などなく、只々友子を抱くことだけに集中していた。

ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、パンパンパンパン、ぬちゅぬちゅ、、ぬちゃぬちゃ、、ズブズブッ、ジュポ!、、ズブブブッ!
「あ、あ、あ、ああ!いい、気持ち、、いいよぉ!ん、ん、ん!あ、あはぁ、もっと突いてぇ!」
ぐちゃ、ぐちゅ、ぬちゃ、ぬちゅ、じゅちゃ、ぬちゅぬちゃぬちゅ、ぐちゅちゅ、ずっちゅずっちゅ!パンパンパン、、、ズブズブズブッ!
「ああ、ああん、あは、んんん、こ、小波くん、私、、、もう、そ、ろそろ、ああん!」
「ああ、俺もイきそうだ!で、出るぞ!!」
「出して!私の膣内に出して!!小波くんのを一杯出してぇ!!」
小波は今日一番の力で突き上げた。
ビュクッ、ビュルビュルッ、ビュルルルッ
凄まじい量の精虫が、友子の膣内へと入っていく。
「ああ、小波くんのが一杯入ってる・・・。気持ち良かったよ、小波くん」
「俺も気持ちよかった。ありがとな、友子・・・」
「妊娠しちゃうかも・・・こんなに一杯出されたら。」
「友子。妊娠したならしたで良いさ。・・・・結婚しよう。」
「うん・・・したい。結婚して、新しい家庭を持ちたい。」
「じゃあ決まりだ。式場の予約は任せてくれ。」
二人はお互いに愛を確かめ合い、もう一度キスをした。
そして、二人とも深い眠りについた。

翌年、小波と友子は結婚した。と同時に、小波はエージェントを解雇され、普通のプロ野球選手として活躍している。
「ハッピーエンドは嫌いなのよね。でも、たまにはこういうのも良いかな。ちょっと寂しくなるけど、頑張ってね、小波くん。」
『白瀬、次の任務だ。すぐさま本部へ戻れ』
「了解。じゃあね、小波くん。ちょっと好きだったよ。」
小波の解雇には、同エージェントが薦めたという話があるが、それはまたいつか語られることになるだろう。

小波は今、二児の父として、プロ野球選手として、そして友子の夫として幸せに暮らしている。
時折、エージェント時代の戦友を思い出し、懐かしむ様子も見られるそうだ。
「貴方、今日も頑張ってね。」
「おう!じゃあ、行ってくるよ友子!」
この家庭の朝は、このやり取りで始まる。
ただ・・・時々だが
「あの・・・そろそろ三人目が欲しいんだけど・・・。」
という言葉が入ることがあり、その度に小波は返答に困っているとかいないとか。

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