小波の家に和那たち6人が住むようになって1週間が経った
「…小波、朝食が出来た。栄養値とカロリーもきちんと計算しておいたから…」
「小波君、スパイクを磨いておきましたよ!」
「小波、疲れたか?タオルを持ってきたぞ」
「小波、練習相手になったるでー」
「小波君、お疲れ様です。マッサージをしてあげますね」
「小波君、打撃のフォームなんだけど…」
とまあ、6人それぞれが色々世話を焼いてくれるだが…
どうも色々されすぎて帰って疲れを感じるようになっていた
端から見れば羨ましい限りだが本人はストレスを感じている
そしてある日…
練習が終わってフラフラの状態で帰宅した小波
「お帰り!小波君」
「ああ…ただ今…」
家に着くとその場に倒れこみそうになった
「!?大丈夫か?」
紫杏が小波に近付く
「ああ、大丈夫だ」
小波は立ち上がりおぼつかない足取りで居間へ行く
「小波、もう風呂は行って寝とき、後の事はうちらがちゃんとやっておくから…」
そんな小波を見かねた和那が
「そうか、すまない…」
小波は疲れた身体を引きずりながら風呂場へ行く
風呂場に着くとさっさと服を脱ぎ湯船につかる小波
「あー…うっ…」
疲労感からの解放と気持ちよさで思わず声が出る
小波の家にある風呂は結構大きく、成人男性が3人とも寝転がって入れる大きさだ
(コーチが言ったとおり、風呂はでかくして正解だったな…)
そしてしばらくボーっとしていると突然目隠しをされた
「ここで問題です、私は誰でしょう?」
「……その声は奈桜だな…っておい!」
小波は手を振りほどき後ろを見る
そこには一糸纏わぬ裸の奈桜が立っていた
「……な、ななななな!?何で奈桜がここにいるんだ!?」
「そんなに決まってるじゃないですか、お風呂を一緒に入りに来た、それだけです」
奈桜はそういって湯船につかろうとする
「はあ…いいお湯ですねぇ…」
小波はタオルを手に取ろうと手を伸ばす、しかし手を伸ばした先で柔らかな感触が手のひらに包まれる
「!?」
小波が掴んだもの…それは
「こ、小波…」
そう、小波は和那の胸を鷲掴みにしてしまった
「うわわわ!?ご、ごめん!」
小波が手を放そうとするが逆にカズに手をつかまれそのまま胸に触らせる
「小波、触ってもええんやで」
「へ?」
和那の言葉に呆気に取られる小波
「だって、小波はうちの恋人なんやから…」
「こら!何しているのよ!」
今度は妙子が入ってきた、一応彼女はバスタオルを捲いてはいるが・・・
「な、何で妙子まで!?」
「小波の疲れを取りに来たに決まってるじゃない」
入ってきたのはそれだけではなかった
「小波…」
「五十鈴!?」
「失礼します…」
「さら!?」
「ふむ、私が最後か」
「紫杏!?」
なんと全員入ってきたのだ

いくら広い風呂とはいえ6人もいると狭く感じる
「何でお前等が入ってくるんだ?」
「お前がフラフラの状態でいつまで経っても上がってこないからだ」
「そうか?」
一応言っておくが小波の風呂はかなり短い、せいぜい30分
しかしいつもより少し長めに入っていたせいで彼女達に心配をかけてしまった
「小波君、身体はまだ洗ってないんですよね?もし洗ってないなら私に洗わせてください」
奈桜が小波に背中を流すことを要望する
「なにをいってるんや!うちが精魂込めてあらうんや!」
「大江のは力が入りすぎる…私がやろう」
「いえ、五十鈴さんは朝が早いでしょうし私が小波君を洗いますよ」
「ううん、芳槻さんだって疲れているでしょ?ここはあたしが…」
「しかし三橋には仕事があったはずだ、ここは私が・・・」
がやがやと五月蝿く話していると
「いい加減にしろ!」
騒ぎを起こしている6人を一喝しようとして小波は思わず立ち上がった
「あっ…」
「え?」
「……」
6人の視点がある一点に集中する
その一点とは、小波のペニスである
(あれが小波の…)
(思ってたよりも結構大きい…)
(やだ、なんか恥ずかしくなってきちゃった)
それぞれ思い思いの感想を頭の中で述べる
「股を開け」
「へ?」
「股を開けって言ったんだ!」
小波の顔は凄まじく真っ赤になっており逆らえば暴力が来そうだった
その様子を見て全員小波の命令に従った
股を開くと小波は一人一人の性器をじっくり眺めるように見た
小波の視線に今まで恥ずかしくなかったが急に恥ずかしさがこみ上げてくる
「だ、駄目ぇ!」
恥ずかしさのあまり股を閉じようとするさら
しかし小波はさらを足を掴み無理矢理さらの性器を眺める
「や、止めてください、小波君!」
さらは足を動かして抵抗するが小波の力に対抗出来るはずもなく逆に自分の花びらをパクパクと開かせていた
そして小波は自分の顔をさらの性器に近づけた
「あっ!こ、小波君!?」
ブチュッと唇の感触が性器から感じる…
なんと小波は唇を性器にこすり付けていていた
もどかしい快楽がさらを襲う
「んんっ!はぁ!」
今度は舌で優しく舐める
最初は周りをナメクジが這うようにゆっくりとそして次にじっくりと内側の花びらへと移行する
「こ、小波くぅん…」
指でさらのクリトリスをコリコリといじりながら舌に力を入れて乱暴に動かす
「も、もうだめぇ!」
さらは軽くイったのかビクビクと身体を震わせた

小波はさらの股から顔を離すと今度は和那の胸に手をかけた
「!?」
突然の事に驚く和那、しかし小波はそんな和那を無視して胸を愛撫し始めた
最初は揉む…というよりなでる感じだった、そこから少しずつ力を加えて彼女の胸を変形させる
「こ、小波ぃ」
痛いなのか気持ちいいのか分からない、だが自分が小波を求めているのは分かっていた
して欲しい…貴方のもので思いっきり狂いたい…
切なそうな和那を見て小波は止めとばかりに思いっきり乳首をつねる
「あああぁぁぁ…!」
和那は獣のような叫び声をあげるとその場に崩れ落ちた
股から愛液が止めようもなく洪水のように流れて行った
和那をしとめた小波は次の相手である妙子を四つんばいにさせた
「こ、小波君?」
小波は妙子のお尻の穴に指を這わした
「そ、そこは…汚いわ!」
妙子は逃げようとするが小波に足を掴まれ逃げようにも逃げれない
小波はお尻の穴を解すために指に唾液をつけ穴の付近をゆっくりと揉んだ
「くぅん!やぁん!こ、小波君…」
お尻へのマッサージが気持ちいいのか妙子は思わず声が出してしまう
そしてついに小波の指がズプッという共に妙子のお尻の穴に入ってしまった
小波はそのまま指をグニグニと動かす
「ひっ!あっ!うっ!お、おねがい!やめぇ…」
小波が指を動かすたびに未知の快楽が妙子を襲う
「ひぃぃぃぃ!」
小波の指の根元が奥まで入ると妙子は言葉にならない声を叫んだ
小波はそんな妙子を見ながら指を震わせながら一気に引き抜き思いっきり奥まで突いた
この衝撃が妙子の脳に快感の波となって襲い掛かってきた
「ひああああああ…!!」
小波が指を引き抜くと妙子もまた他の二人と同じように崩れ落ちた

「こ、小波君!嘘・・ですよね?」
騒ぎを引き起こした張本人である奈桜は腰を抜かしている
無理もないだろうさら、和那、妙子とその乱れっぷりを見てたのだから
その奈桜の懇願を無視して小波は奈桜にキスをする
「むちゅ、んちゅ、ちゅる・・・ズズ」
最初は唇が触れるようなキスだったが徐々に激しくなっていく
舌と舌とが口の中で絡み合い唾液と唾液とが混ざり合う
小波はキスをしながらそっと奈桜の股に自分の太腿をくっつけた
そしてゆっくりと太腿と動かし始める
軽い振動が奈桜の性器とクリトリスを刺激する
「んんっ〜!!」
奈桜が思わず快楽の声をあげ身をにじらせる
そして小波の足に動きをあわせるように奈桜のお尻も動き始めた
「んもぅ!むちゅんぅむ!!!」
小波の足を愛液まみれにさせながら奈桜は小波の口から口を離しお湯の中に座り込んだ
「……さて…」
残った二人を見ながら小波は舌なめずりをする
「小波これはやりすぎではないのか?」
紫杏が冷静な声で小波を諭す
だが既に正気を失っているようで今にも襲い掛からんと目をぎらぎらさせている
紫杏がずるずると後ずさりをし、逃げようとするが意外な人物の裏切りにあった
「な!?五十鈴!?」
五十鈴は逃げようとしている紫杏を小波に向かって突き飛ばしたのだった
そしてそのまま小波の胸にぶつかった
「あっ…」
小波から逃げようとする紫杏、だがすぐに腕を掴まれそのままキスをされた
「ンッ…」
キスをした後徐々に舌が紫杏の体を滑っていく
うなじ、背中、へそ…そして…
「!?そ、そんなところ!?」
小波はチロチロとある一点を重点的に舐めた
「わ、腋を舐めるなんてぇ!」
小波は腋の臭いを嗅ぎつつ何度も何度もそこを舐める
そしてそのまま腕を股に押さえつけ、前後に擦った
「ひぃ!んひゃぁ!こ、こんなの初めて!」
紫杏の声を聞きながら小波は腕の速度を速める
腕を動かすたびに淫水が流れきを良くしていく
「も、もう駄目ぇ…」
その声を聞いた小波は掌で思いっきりクリトリスを刺激した
「ひあぁぁぁぁぁ!」
紫杏もついに落ちた、残るのはただ一人…

「五十鈴…」
「小波…」
五十鈴は小波のほうへ向かっていきそのまま小波を抱きしめる
「小波君、私は…」
なにやら小波の耳元で五十鈴が何か囁く
それを聞いた小波は黙ってうなずき五十鈴を仰向けに寝転がらせた
「あっ…」
小波は五十鈴の乳首を犬のように優しく舐める
そしてもう一つの手で五十鈴のヴァギナに触れる
指で丁寧に入り口の部分を擦る
「ひっ…!んくっ!」
片方の胸にあいている方の手をやり胸を優しくこねる
下と胸の刺激からかすでに乳首は硬くなっておりそのいやらしい形を小波に見せ付けていた
「あっ!そこは…!」
小波は濡れている五十鈴のヴァギナに一本だけ指を入れた
中と処女膜を傷つけないようにゆっくりと
「ひぃ!やぁ!はぅぅ!」
小波の指が優しくゆっくりと動き出す
動くたびに五十鈴の声が室内に響き渡る
そしてそのまま舌を五十鈴のクリトリスへ持っていき激しく嬲った
「だ、だめぇ!もう…でるぅ!」
五十鈴は体を痙攣させ股から大量の愛液を噴き出してイった

前戯を終えた小波はどかっとスケベ椅子に座っている
そして6人は自分の体で小波の身体を洗っていた
「さて、お前達に質問だ。この家の主は誰だ?」
「「「「「「小波(君)だ(です)」」」」」」
「お前達がこの家に住む約束事は何だ?」
「小波のいうことに従うこと…」
紫杏は自分の胸で小波の腕を洗う
「そうだ、だがお前達はそれを破った。だから今回お仕置きをした、それだけだ」
(あれがお仕置き…じゃあ、ベットの上ならもっと…)
五十鈴は股で小波の足を洗いながら自分達には一回も使われなかったペニスを見る
(前戯でイっちゃったんだから…もし突っ込まれたら…)
妙子も小波のペニスを見てゴクリと唾を飲み込む
「せやけど、小波のペニスは起ったままやで?辛くないん?」
和那は身体全体を使って小波の背中を洗う
「そうですよ、私がしてあげましょうか?」
奈桜は小波の前を洗いながらペニスに触れようとする
「いや、いい。俺は不公平が嫌いだからな」
小波はペニスに伸びかかっていた奈桜の手を首へ持ってく
「する時は一人ずつだ…」
「あっ…」
小波は腕を動かしてしまいさらの股間を擦ってしまう
「…でもこのままじゃ辛いな、皆で気持ちよくしてくれ」
泡を洗い流した小波はマットの上にそのまま寝そべる
天にそびえるようにたったペニスに六つの赤い舌がそれぞれ這う
舐め方にもそれぞれ個性があった
和那は豪快に広く、紫杏は舌を上下に優しく、五十鈴は小波の敏感な部分を探すように
奈桜はペロペロと激しく、さらはちゅ、ちゅと触れるように、妙子は甘く噛む
「自分の触ってもいいぞ」
この言葉にそれぞれ自分の性器に触れる
じゅぷ、じゅると唾液と先走り汁の混ざり合う音と
くちゅ、ぐちゃと愛液が滴り落ちる音が浴室内を響かせる
(これが…小波の…)
(こんなの入れられちゃうんだ…)
(小波、小波!)
正に獣の交わりといっても差し支えなかった
それほどまでに6人は小波のペニスを激しく舐めつける
「そ、そろそろ出るぞ!」
小波の声を聞く前に全員の指は激しくなっている
「くぅぅぅぅうぅ!!」
小波の叫びと共に大量の白濁した液が6人に降りかかる!
「ひぃぃぃぁ!」
「イクゥゥゥ!」
「あぁぁぁぁ!」
「んぎぃぃぃ!」
「おふぅぅぅ!」
「だめぇぇぇ!」
小波の精液を顔に浴びながら6人は絶頂に達した

そして…
「…小波、夕食が出来た…」
「小波君、グローブを磨いておきましたよ!」
「小波、疲れたか?ドリンクを持ってきたぞ」
「小波、準備運動を手伝ってやるでー」
「小波君、お疲れ様です。肩を揉んであげますね」
「小波君、守備の事なんだけど…」
相変わらず世話を焼いてくれる6人
「あんまり変わってないのか?」
しかし、喧嘩することも騒ぎも起こすことは少なくなったのを小波はきちんと気が付いていた

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