小野は今、一人で宇宙クリオネと戦っている。
先程までは小波達と戦っていたのだが、今にも倒れそうな小波の為に皆を逃がし、現在に至る。
「はぁ…はぁ…」
攻撃しようとしても触手による攻撃が激しく、一方に近寄れない。
一旦離れようと油断した瞬間、触手に捕まり、宙に浮かされてしまう。
「っ!しまった!」
身体中に絡んだ触手を振りほどこうとしていると、ギャズビコー星人が数人現れた。
「全ク、バカナ奴ダ。一人残ッテ戦ウトハ…」
「ハハハ…マアイイ。オマエニハ少シノ間、我々ノ道具ニナッテモラウゾ。」
「隊長!カメラヲ持ッテキマシタ!」
「ヨシ、カメラヲくりおねニ向ケロ。」
ギャズビコーが小野にカメラを向けると、突然、クリオネの触手が小野の服をスルスルと脱がし始めた。
「ちょ…!?何をするのです!」
「最近、あれヲ破壊サレ続ケテ赤字デナ…オマエノ恥ジライの映像ヲ、宇宙AVニ売リ捌クノダ!」
「な…!?」
小野はそう言っている内に服を全て脱がされ、全裸になった。
大の字にされ、乳首やクリクトスが丸見えになる。
「や…辞めてください!」
「辞メテト言ワレテ、辞メル奴ガイルカ?…ヤレ!」

ギャズビコーが指示すると、クリオネの触手が小野の乳に絡まり、締め付け始めた。さらに乳首をぐりぐり刺激し、小野を絶頂へと追い込んでいく。
「あぁっ!そこは…いやぁっ!」
いきなり襲いかかった快楽に小野は普段以上に乱れ、体を暴れさせる。
しかし、触手は小野を完全に捕らえていて、振りほどく事すらできなかった。
「グフフ、コレハ高値デ売レソウダ…」
ギャズビコーは嬉しそうに笑い、さらに卑猥な命令を下す。
触手をクリクトスや肛門に挿れ、腹を擽る。凄まじい快楽に襲われた小野は自我を忘れ、大声をあげながら愛液を吹き出させていた。
「ふぁぁぁ!…あぅぁ…ぅあ…」
「イイゾ、イイゾ!モットヤレ!」
「隊長!コレハ大ヒットシマスヨ!」
この後、小野は粘液をぶちかまされたり、口に触手を入れられたりされ、気を失った。
「…モウ、いッタノカ。ツマラン。」
「マアイイジャナイデスカ。コレダケデモ十分に売レルハズデスシ。」
その後、小野は小波達に救わたが、先程の自分の羞恥極まりない姿をビデオに撮られた上に、そのビデオを売り出され、精神的にショックを受けていた。
地上に戻った後、彼女は誰もいない所で涙を流した。

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