とある夏の夜、ピンクとのパトロールから帰ってきた俺はいつも通りに風呂に入り、ベッドの中で就寝していた。
ここまでは普通だった。
だが次の瞬間、普通だった空気が崩壊した―

「――さい。起きなさい!」
「んん…」
就寝していた俺は目を擦りながら目を開けると、そこには前に会ったルッカさんが、両足を開いて俺を挟むようにベッドの上に立っていた。
「やっと起きましたか…」
「貴方、なんでこんな所にいるんですか?つか、どうやって入ってきたんですか?」
「………」
俺のツッコミは無視して、俺を見下すように見つめているルッカさん。
そして俺からはルッカさんのセクシーな白いパンツが丸見えだった。
「あ…あ…」
「え?」
俺がパンツに視線を移していると、ルッカさんが答えた。
「あ…貴方の事が…好き…!」

え…?
何を言ってるんだこの人は?

「いきなりこんな事を言われて混乱するだろうけど、始めて会った時、貴方に惚れてしまったの…。だから、わ、私と付き合いなさい!」
ルッカさんは顔を真っ赤に染めながら必死になって言っていた。


「い、いや…でも…」
「私の言うことが聞けないとでも?」
ルッカさんが睨みつけてくる。
つか、これって脅迫じゃないか…。
「わ、解りました…」
「本当?嬉しい…」
ルッカさんはにっこり微笑んでいると、ルッカさんは前部分を膨らませてる俺の下半身に視線を移す。
「…貴方、恋人の私のパンツを直視するなんて…いい度胸ですね…。」
いや、見せてたんじゃないかな?
それ以前に、もう恋人ですか?
「そんないけない彼氏には…お仕置きが必要ですね…。」
ルッカさんは俺の穿いてるズボンとパンツを脱がすと、素足でモノを刺激し始めた。
「くうぅぅっ…」
「気持ちいでしょう?顔に書いてありますよ。」
足による刺激に加え、暖かい温もり、綺麗な美脚、少し濡れ始めたパンツ、さらにはスカートを捲って見える範囲を広げて、俺に追い討ちをかける。
「ル、ルッカさん…やめ…」
「駄目、お仕置きだって言ったでしょう?」
ルッカさんは俺の言葉に耳を貸さず、俺のモノに刺激を与え続ける。
そして素早く擦られた瞬間、暴発してしまった。
「うああぁっ!」
「っ!」
飛び出した精がルッカさんのスカートの中に入り、パンツや美脚の根本を白く汚していく。


そしてパンツが透け、秘部が丸見えになってしまった。
「おやおや?まだ元気ですね。パンツも濡れてしまったし…初体験、しますか。」
ルッカさんはパンツを脱ぎ捨てるとゆっくりと俺と重なり、モノを秘部へと挿れた。
「ああ…あああああ…!」
初体験なのか、ルッカさんは体を震えさせていた。
そして同時に、俺を快楽が襲い始めた。
「ルッカさんの中、キツいすぎ…っく」
強く締め付けられ、再び出しそうになる。
「あああ、ああ、ああああ!」
ルッカさんは休む暇なく襲いかかる快楽になすすべがなく、何度目かの絶頂を迎える。
そして顔を寄せ、俺と口付けを交わした。
舌と舌を絡みあい、両者の唾液を味わいあう。
この大胆な行動でテンションがMaxになった瞬間、俺は凄まじい量の精をルッカさんの中に放っていた。
「あ、ああ…ああああ…」
ルッカさんは下半身を痙攣させながら、俺に重なりながら甘えた目でこっちを見ていた。
「貴方…私の恋人として…誓ってくれます…?」
「…はい、誓います。」
そう言った後、俺はぎゅっとルッカさんを抱きしめた。
電脳世界の事もあるけれど、今はこの時間を大切にしたいと俺は思っていた。

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