「がはっ……!」
「ふああぁぁぁ!」
武美の中に、男の精液がぶちまけられる。
武美の秘部からは、精液が溢れ出ていた。
「はあ、はあ……結構体力あるね。でも、まだ終わりじゃないよ?」
「………分かってる」
今、この大神研究所で行われている実験は「人間がサイボーグとの性交でどれだけ耐えられるか」である。
現在、武美と候補者の一人がその実験を行っているのだが、8回目の性交で男は激しく疲労してる一方で武美は余裕を見せていた。
「次で9回目だね…じゃあ、今度はこれで」
そう言うと、武美は69の体制になり、秘部を男に押し付ける。
それと同時に、男のペニスへの愛撫を開始した。
「んちゅ…んん……ペロッ」
武美の激しいフェラに負けんじと、男は武美の秘部を舐め回す。
「あぁん!ふぁ、ちょ……このスケベ!」
「はっ、はっ……やられるだけだと思ったら、大間違いだっ…!」
「もう、こうなったら手加減しないよ……えい!」
武美は唐突にペニスを自分の胸で挟み、パイズリを始めた。
「ーーーーっ!!」
「ふふ、謝っても遅いよ?このまま出しちゃえ!」
挟んでから間もない内に、ペニスから精が飛び出した。

「うあぁぁっ…!」
「ああん!」
9回目の射精にも関わらず、ペニスからは萎える気配もなく精が飛び出し、武美の顔を白く染めていく。
射精が収まると武美は今の体制を解き、騎乗位の状態へと移る。
「これで…10回目だね?アンタはそろそろ限界だね…私はまだイケるけど」
「………」
男はもはや喋る気力すら残っていなかった。
ただダランとしていて、武美の言葉に対して首を振る以外に何もしない。
「覚悟はいい?いくよ〜…それっ!」
重量に任せて一気にペニスを秘部へと突き入れると、男は大きく硬直した。
一方の武美は、多少顔を歪めるが何ともない事をアピールした。
「ふう…全部入った……動くね?」
「…………」
僅かに首を振るのを確認すると、武美は動き始める。
体からは激しく汗が吹き出していて、腰を前後に動かす度に汗が飛び散る。
さらに胸は縦横無尽に揺れていて、汗が乳首から飛ぶ光景はまさにエロティックである。
この時の男の体力と精神は共に限界に来ていて、射精が近付いた時は少し言葉を発しただけだった。
「で……で…る……っ!」
「わ、分かった!いつでも出して!」
最後の力を振り絞ると、男は大きく腰を動かして武美を突き上げた。


「はあぁ……また…いっぱい……」
射精が終わると、男はガクッと脱力をして力尽きた。
「………終わりか…」
ズニュ、とペニスを引き抜くと、武美は裸のままモニターに映っている研究員に報告する。
「今回は10回だったよ。前よりもかなり体力がある人だったよ」
「そうか……ありがとう」
研究員はメモをとると、再び武美にお願いをした。
「すまないが、三人目も……お願い出来るか?」
「ん〜…いいよ。でも、その代わりご褒美を用意してね!」
「……考えておこう」

数分後、再び実験が開始されたが、この話はまたの機会に。

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