「んん…」
パカの甘い吐息が漏れる。
「こ、小波…そこは…」
小波は一糸纏わぬパカの秘所をまさぐりながら、首筋にキスをしていた。
何故こんな事になっているかというと、就寝前にホラー映画を見て一人で寝れないというパカを自分の布団に入れたのが始まりだった。
布団の中でパカに密着されている内に小波が暴走してしまい、現在に至っている。
「どう?気持ちい?パカ」
小波は微笑みをかけながらパカに語りかける。
「んん…気持ちいい…けど…一緒に寝てくれるだけで…ひゃあっ!」
小波の指がパカの秘所の中に入ると大きく震え、喘ぎ声をあげる。
「だって、俺達恋人だろ?なら別にしたって構わないと思うんだけど」
「だ、だから…場を考えろと…ああああ!」
小波の舌が乳首を這うと、パカは再び声をあげて腰を浮かせる。
「パカの彼処、もう濡れ始めてるよ?」
「だ、黙るのじゃ…このス…あんっ…」
パカの秘所の中に入っている小波の指が動き始める。
それと同時に、小波はパカの乳房の先端部分を口に含み、舌で乳首に刺激を与え始めた。
「あんんっ…あっ…あぁっ…な、何か…く、くるぅっ…」
小波が少しの間刺激を与え続けていると、パカは激しく痙攣し、脱力をした。


「もうイっちゃったのか?パカってば打たれ弱いなぁ…」
「はぁ…はぁ…う、五月蝿い…そ、それよりも…」
パカは息を乱しながら語りかけてくる。
「何?何をしてほしいのか言ってくれないと」
小波は意地悪そうに微笑みながら言葉を返す。
「こ、このっ……小波のを…入れてくれ」

「分かりました」
小波は了承すると、固くなっているモノを湿度十分になっているパカの秘所の中へと一気に突き入れた。
「あっ、ああ!あああああああ!」
パカは再び絶頂を迎え、腰を反らせる。
「パカ、動くよ?」
「あ、あう…」
大きく息を乱しているパカに話しかけると、小波は動き始める。
「あああ!あああああ!」
パカは仰向けになり、腰を浮かせながら何度も声をあげる。
パカがイク度にモノを締め付ける力が増し、小波の射精感を強める。
「お、奥に!奥に!はああああん!当たってるぅ!あああああ!」パカが何度も絶頂を迎えている内に小波に限界が訪れた。
「パカ…出すぞ…!」
「こ、小波ぃ!い、一緒に…!」
「っぐ…!」
「んあああ…あああああああああああああああ!」


射精した後、小波は極度の絶頂で気を失っているパカにパジャマを着させ、布団の中で体を寄せていた。
「全く…パカってば…あんだけで絶頂を迎えるなんて…」
そう呟くが、パカは答える筈もなく小波の体に顔を埋めている
「(…応えるわけないか。)」
小波は心の中でそう言うと静かに眠りに落ちていった。

翌朝、寝ている最中にパカの鉄拳が飛んできたのは言うでもなかった。

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