それは真夜中のことであった。
任務が終わり、隠れ家に戻ろうとする小波。隠れ家に近づいてきた先に人影が立っていた。
見る限りでは細身で長い髪をまとめた姿―――――――女性の人影だとわかった。おそるおそる近づくと、その人影の正体がわかった。
「イーベルか・・・・」
小波はイーベルとわかると、近づいてみる。
「イーベル・・・どうしてこんなところに・・・」
小波がそう述べた瞬間、イーベルは小波を茂みのあるところまで手を引っ張っていった。
「どうしたんだ?落ち着けイーベル!」と小波は驚きながら言うとイーベルが口を開く。
「話は聞いたぞ小波!! この間の晩、アマルダと交わったことをな・・・・!!」
「なぜそんなことを知っている?」
「真夜中に二人だけいなくなって、なんの理由もなくパーティを抜けだしたら大体の予想は付く。
そしてシズヤが私に報告したことで、確信したんだ。」
「見られていたのか・・・・・・・」
小波は二人だけの秘密にしておくつもりだったが、行為の最中をあのシズヤに見られていると小波は思わなかった。
「だけど、あれはアマルダが望んだことで俺は断ることはできなかった!彼女に協力しただけだ!」
小波は必死になって弁解する。
「本当か小波・・・・。だが私を差し置いて愛し合っているというのは気に食わない」
イーベルは不満そうに答えた。自分の愛する人が、自分の知らない所で別の女と愛しあっていたことにすごく不満であった。
「私の気持ちに気づかずにそんなことを・・・・・」
だんだんイーベルの顔が涙で歪んでくる・・・・。小波は決心し、イーベルの唇を奪う
いきなりの出来事に対応できず、唇と奪われたイーベル。
「なっ・・・・何のつもりだ!」
「イーベル・・・・・アマルダとの出来事に不満があるのはわかる。だけど俺は彼女の願いを断るわけにはいかなかった。
だけどイーベル、俺はイーベルのことを誰よりも大切だと思っている。」
「小波・・・・・・。」
イーベルは、小波に唇を奪われた後、何か考えているのか、その場に立ちつくす。


そして自分がやるべきことを決めたのか、小波に襲い掛かり、馬乗りになる。
「イーベルっ!何をする気だ!!」
小波は焦りながら言うとイーベルは答えた。
「いっただろう・・・・・私は小波の仲間以上の存在になってみせると!」
そういうとイーベルは小波のズボンを脱がし、小波のモノを愛撫し始めた。
「どうだ小波、気持ちいいか・・・?」
小波は突然の行動に驚いたが、自分のモノが膨れ上がった瞬間、決心したのか、起き上がってイーベルを抱きしめ
ながら言う。
「イーベル・・・・俺からの頼みだ。 俺の子供を産んでくれ!」
「ああ小波・・・私も小波の子が欲しい・・・・。」
イーベルが合意した後、小波はイーベルの秘所をモノでゆっくり挿入した。
「ううっ・・・・ああっ・・・」
「イーベル大丈夫か?」
「問題ない・・・・続けてくれ小波・・・・」
最初はゆっくりだったが、だんだんとペースを上げていく・・・・突かれる度にイーベルの意識が飛びそうになる。
「くっ・・・・イーベルそろそろ・・・・」
「小波・・・・・いつでも来てくれ・・・・」
「くうっ・・・あああっ」
「はああああっ・・・あああああああああっ」
二人は大きな喘ぎを上げた後果てた。
二人はしばらく繋がったままでいた。
その後二人とも服を着た。
「小波・・・・私はしばらく戦えなくなるが・・・・」
「大丈夫だ、イーベルがいない分まで頑張るさ、それと安静にしなくちゃいけないから、隠れ家に来てくれ」
「わかった・・・・そうする。」
小波はイーベルを連れて隠れ家に戻った。
小波の帰りを待っていたカイダは言った。
「やけに帰りが遅かったでやんすね・・・・・二人とも何かあったでやんすか?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「怪しいでやんす・・・・。」

イーベルがパーティから抜けました。▽

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