高樹「冨田さんの趣味の話とかって聞いたことない」
泰行「そういえばそうかもね」
冨田「お互いにあんまり話さないよね」
高樹「趣味あるの? ちなみに泰行」
冨田「兄弟で知らないの?」
泰行「俺、なんだろう。あんまりないよね…。でもなんだろう…」
冨田「高樹君は趣味映画でいいの?」
高樹「あれは逃避のために…。仕事をしたくないために観てるんです。観てると何かやってる気になるから。何かためになるじゃない」
冨田「詞とか音楽のね」
泰行「ためにもなるし働かなくても良い」
高樹「そうそう」
冨田「高樹君はやたら映画館に足を運んでいる印象があるよ、僕」
高樹「最近はまあ減りましたけど、一緒にやってる頃は観てましたね」
冨田「で、すごい歩いたりするじゃん。スタジオにすごい遠くから歩いてきたりとかあったよね」
泰行「3時間ぐらい」
高樹「江古田から…」
冨田「西麻布まで歩いてら疲れましたよって当たり前って」
泰行「江戸時代の人みたい。歩く距離が」
高樹「麻布ってとこがリアルでしょ。練馬から麻布までっていうのが江戸時代っぽさがある」
高樹「僕、年上の人の飼い犬に対する接し方が難しくて。“犬飼ってますよね?”って言ったらカチンと来ないですか? 大丈夫ですか?」
冨田「いや全然こないよ」
高樹「ワンちゃんって言った方が良いのかなって」
冨田「それは人によるんじゃない?」
高樹「部長だったら“部長のところのワンちゃん…”みたいな感じじゃないと。“部長のところの犬元気ですか?”とは言えないですよね」
泰行「まあ部長的には息子みたいな気持ちでいるかもしれないからね」
高樹「パパって呼ばせてると思うし」
冨田「そういうところもあるだろうけど、多分そんなに気を遣わなくて大丈夫だよ」
高樹「でもその犬の面倒は見ないですか?」
冨田「ご飯あげたりはするよ。…何だこの会話」
高樹「いや、趣味の話っていうから…」
冨田「犬を飼うってことのは趣味なのかな?」
高樹「趣味じゃないですか? 愛犬家っていうぐらいだし。愛犬家にして愛煙家ですね。愛煙家じゃないですか。肩書きとしては」
冨田「愛煙家ですね」
♪春の嵐
高樹「これは詞と曲とアレンジまでやったんですけど」
冨田「格好いい」
高樹「ありがとうございます」
冨田「キリンジらしい」
泰行「そういえばそうかもね」
冨田「お互いにあんまり話さないよね」
高樹「趣味あるの? ちなみに泰行」
冨田「兄弟で知らないの?」
泰行「俺、なんだろう。あんまりないよね…。でもなんだろう…」
冨田「高樹君は趣味映画でいいの?」
高樹「あれは逃避のために…。仕事をしたくないために観てるんです。観てると何かやってる気になるから。何かためになるじゃない」
冨田「詞とか音楽のね」
泰行「ためにもなるし働かなくても良い」
高樹「そうそう」
冨田「高樹君はやたら映画館に足を運んでいる印象があるよ、僕」
高樹「最近はまあ減りましたけど、一緒にやってる頃は観てましたね」
冨田「で、すごい歩いたりするじゃん。スタジオにすごい遠くから歩いてきたりとかあったよね」
泰行「3時間ぐらい」
高樹「江古田から…」
冨田「西麻布まで歩いてら疲れましたよって当たり前って」
泰行「江戸時代の人みたい。歩く距離が」
高樹「麻布ってとこがリアルでしょ。練馬から麻布までっていうのが江戸時代っぽさがある」
高樹「僕、年上の人の飼い犬に対する接し方が難しくて。“犬飼ってますよね?”って言ったらカチンと来ないですか? 大丈夫ですか?」
冨田「いや全然こないよ」
高樹「ワンちゃんって言った方が良いのかなって」
冨田「それは人によるんじゃない?」
高樹「部長だったら“部長のところのワンちゃん…”みたいな感じじゃないと。“部長のところの犬元気ですか?”とは言えないですよね」
泰行「まあ部長的には息子みたいな気持ちでいるかもしれないからね」
高樹「パパって呼ばせてると思うし」
冨田「そういうところもあるだろうけど、多分そんなに気を遣わなくて大丈夫だよ」
高樹「でもその犬の面倒は見ないですか?」
冨田「ご飯あげたりはするよ。…何だこの会話」
高樹「いや、趣味の話っていうから…」
冨田「犬を飼うってことのは趣味なのかな?」
高樹「趣味じゃないですか? 愛犬家っていうぐらいだし。愛犬家にして愛煙家ですね。愛煙家じゃないですか。肩書きとしては」
冨田「愛煙家ですね」
♪春の嵐
高樹「これは詞と曲とアレンジまでやったんですけど」
冨田「格好いい」
高樹「ありがとうございます」
冨田「キリンジらしい」
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