i-Radioキリンジの「KiKi KIRINJI」を記録するために作りました。

vol.163

公開日:2010/07/28

song list
  1. 「夏の光」キリンジ
  2. 「ホライゾン! ホライゾン!」キリンジ
  3. 「台風一過」キリンジ
  4. 「空飛ぶ深海魚」キリンジ

主な内容・話題
  • オープニング:兄樹の家の新しい扇風機
  • ニューアルバム「BUOYANCY」スペシャル
  • 特設サイトのお知らせ
コメントなど
高樹「とうとう8月に入りまして」
泰行「んー」
高樹「まだ入ってないか。ま、入ったり入ってなかったりしますけど」
泰行「いやいやいや」

高樹「(扇風機の羽の音に)イライラすんなー、俺っていう」
泰行「アイデアは良かったのに」
高樹「アイデアは良かったんだけど惜しかったなっていう感じなんですよ」
泰行「ハガキ書けばいい」
高樹「あー、多分みんな書いてる」

高樹「アルバムジャケットの話もちょっとしましょうか」
泰行「ま、その、今話したようなこと(タイトルの由来)と偶然なのかな」
高樹「いや、一応ジャケのイメージも考慮に入れて考えました」
泰行「あ、そのタイトルの方をね、なるほど」

泰行「水槽を使って、僕らが水槽の向こう側に二人の顔があるとか」
高樹「マリモが落ちてきたり」
泰行「マリモの向こうに僕たちがいるとか」
高樹「そいういうちょっと面白い写真が」
泰行「そういうジャケットだよね」
高樹「田中さんがデモテープを聴いて、そういう浮遊する感じとか水のイメージを受けたのかどうかは分からないんだよね」
泰行「うん」
高樹「ただ、そのとき田中さんがはまってたって言うだけ」
泰行「多分、使いたかったんじゃない」
高樹「なんじゃないかなっていう」
泰行「いや、十中八九そうだと思うけどね」


♪3. ホライゾン! ホライゾン!
泰行「ま、ちょっと馬の骨っぽいちゃぽいんですけど」
高樹「まあまあ。このハーモニカとかね、バンジョーとかね」
泰行「そうそう。極力使わないようにと思ってたんだけど、やっぱね、どうしても流れで使っちゃったんだけど。ピアノも入ってないねこれ」
高樹「まあ薄くだね」
泰行「あんまり聞こえないけど。なかなかこれも、僕の友だちには評判がいいですね」


♪ 6. 台風一過
高樹「これはもともと何年か前にファンクラブの人たちだけに送るCDみたいなのがあって、それで作った曲だったんです。メロディーはね」
泰行「そうだね」
高樹「それを歌詞を変えてアレンジを変えて。実は去年グラノーラ・ボーイズのライブでもちょっとやってるんですけど、まあその時はインストだったんですけど」
泰行「うんうん」
高樹「なんかやっぱりキリンジでやった方が面白いかなーと思って」
泰行「なにそれ」
高樹「で、グラノーラ・ボーイズのメンバーを呼んでやりました」


2. 温泉街のエトランジェ
高樹「これもわりと良いんじゃないかな」

4. Rain
泰行「ちょっと工夫してあるレゲエっみたいな」
高樹「なんとなく80’sっぽい匂いもね」
泰行「そうだね、ベースの音とか」

8. 都市鉱山
高樹「都市鉱山っていうんだよそれを。ばかばかしい響きでしょ」
泰行「いやでも、あそう? 格好いいなと思ったけど」
高樹「いやそうなんだけど、へーと思って」
泰行「“東京砂漠”以来じゃない?」
高樹「“東京砂漠”みたいなもんだよね」
泰行「うん」
高樹「まあ、思わず歌詞に使ってしまいましたよ」

9. Round and Round
高樹「これは泰行の曲でちょっとレゲエっぽいんだけど」
泰行「ちょっとフォルクローレみたいなの入ってるから」
高樹「珍しい曲だよね」
泰行「なんか面白いんじゃないかな」

10. 秘密
泰行「ほとんどそんなにアイデアがないとこから始まったわりに」
高樹「これはそうだね」
泰行「わりににうまくまとまったのがすごく不思議だったね」

11. アンモナイトの歌
泰行「寓話的なというか、北風と太陽みたいな」


♪7. 空飛ぶ深海魚
泰行「曲調がちょっとセレーネと近かったから、かぶんないようにかぶんないようにつって歌詞とかを考えたね」
高樹「うん」
泰行「まあこの曲はこの曲の世界観ができたから良いなと思ってんだけど。これもなかなか評判良いですね」

高樹「ホントはね」
泰行「もっといろいろあるんだよね」
高樹「いろいろあってかけたいんですけど」
泰行「あんまかけちゃうと」
高樹「そうなんですよ。ちょと、アルバム聴いてビックリみたいな感じがなくなるとつまんないんでね、選んでかけました」
泰行「出し惜しみしつつ」
高樹「出し惜しみしながらかけました」

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