Wiki KiKi KIRINJI

1. 「ホライゾン！ ホライゾン！」キリンジ
2. 「都市鉱山」キリンジ
3. 「秘密」キリンジ
4. 「台風一過」キリンジ

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• オープニング：BUOYANCY出ました
• 都市鉱山
• インストアアコースティックミニライブの話
• ツアーメンバーの話

投書：ホライゾン！ ホライゾン！みたいに旅に出ちゃっても、男ってそのうち戻ってきますよね。（ゆききた）
高樹「ああ、そういう風に捉えたんだ。俺はもう捨てていくんだと思ってた。もう新しい女のとこに行くっていう歌かなーと思ってたけど」
泰行「ねえ、どっちなんでしょう」
高樹「帰ってこないんじゃない？　この人。多分」
泰行「ねえ。作った本人もよくわかんないという」

投書：都市鉱山が気になります（はりえんじゅ）
高樹「ちょっとニューウェーブっぽい歌い方を僕がしてるんで、わりとインタビューだと必ずここから突っ込まれるっていう」
泰行「そうだね、この曲をスルーした人はいないね」
高樹「いないね」
泰行「一人とて」
高樹「そうね。意外と簡単ですからみなさんも、もしこの曲がカラオケに入ったら、頑張ってチャレンジしてみるといいかなと思います」


♪都市鉱山
泰行「慣れたね」
高樹「慣れたね」
泰行「慣れたって言うか、すごい安心して聴いてたよ」
高樹「やっぱあれだね、慣れるね」
泰行「慣れる」
高樹「わかるでしょ？　自分で歌ってると慣れてって、どんどんエスカレートしてっちゃったの。で、いっちばんヤバいテイクをオーケーにして、“これ一番ヤバい”と思って次の日聴いてみたら“ヤバ過ぎる。病気に聞こえる”と思って」
泰行「放送禁止っぽい」
高樹「そんで、3番目ぐらいにヤバいのにしたんです」
泰行「いい案配じゃないですかね。息子も気に入っているというね」
高樹「気に入ってますね」
泰行「“ちゃんと歌わなきゃ駄目だよ”って最初言われたんでしょ？」
高樹「うん。でも最終的にこれを一番気に入ってる」
泰行「あー、やっぱ引っかかるんだ」
高樹「引っかかるんだね」


高樹「アルバム出すんで一応…一応ってこともないんだけどキャンペーンに各地を回りますが」
泰行「そうですね。東京、北海道、福岡、大阪」
高樹「今回はインストアライブとかやろうかなと思って」
泰行「うんうん」
高樹「まあインストアミニライブ。インストアアコースティックミニライブって、どんどん気弱になっていきますけど」
泰行「アンド握手会みたいな」
高樹「そうそう握手会」
泰行「握手会ってねえ」
高樹「いや我々、お盆休みに入る前はこのミニライブの話は聞いてなくてね」
泰行「ああ、俺も人づてに聞いたよ。友だちから。飲んでたら」
高樹「そうそう」
泰行「“インストアツアーやるんでしょ”って」
高樹「“いや、聞いてないです”って感じでちょっとびっくりしたんですけど」
泰行「そうなんだーと思って」
高樹「なかなかあれなんですよね、サラッとできる人もいるけど」
泰行「ああ、ポロっとラジオとかで歌うのでしょ？」
高樹「あんまり得意じゃないんだよね」
泰行「性格だよね。あんまり得意じゃないね」

ツアーメンバーの話：
ドラム：楠 均
ペース：千ヶ崎 学
ペダルスティール：田村 玄一
キーボード：伊藤 隆博

高樹「ベテラン的な臭みの出てない感じのベテランの人たちにやってもらうんで」
泰行「そうだよね」
高樹「良いライブになると思いますよ」
泰行「サウンドは全然もう、良いと思いますよ」
高樹「いや、あの人たちはベテランっぽいいやらしさは全然ないんで、それが素晴らしいんだよ」
泰行「そうだね」
高樹「人柄も素晴らしいし」
泰行「うん、確かにそうだな。会ったときからあんまり先輩風も吹かせないよね、“焼肉行こうよ”みたいな感じで」
高樹「焼肉行こうよ…。しかもおごらないじゃん。割り勘でいいよね、みたいな感じで。あれがいいんだよ」
泰行「あー、そうね」
高樹「なんか若い人連れてるみたいな感じじゃないのがいいんだよ」