i-Radioキリンジの「KiKi KIRINJI」を記録するために作りました。

vol.171

公開日:2010/11/17

song list
  1. 「都市鉱山」キリンジ
  2. 「Dark Clouds」Teenage Fanclub
  3. 「Something Big」Burt Bacharach
  4. 「Round and Round」キリンジ

主な内容・話題
  • オープニング:公録を経て久々のKiKi KIRINJIスタジオ収録
  • ツアーの話(横浜、郡山、青森、渋谷、高崎)
  • 高校の軽音部のOB会
コメントなど
泰行「キリンジは現在ツアーの真っ最中。今のところ6本終わったっていうね」
高樹「そうなんですよね。やっとなんかこう、良い感じになってきたかなっていうね」
泰行「そうだね」
高樹「ホントは1本目から良い感じじゃなきゃいけないんですけど」
泰行「まま、はじめて回るメンバーなんで」
高樹「なかなかね」
泰行「うん。でもまあ良い感じになってきましたね」
高樹「どんどん良くなりますんで」


♪都市鉱山
泰行「これライブではすごい盛り上がる」
高樹「変な盛り上がり方しますね」
泰行「鉄板じゃないですか」
高樹「なんか恥ずかしいんですけどね」


投書:ツアーのバンドは男子校の軽音部みたいと思ったのですが素晴らしいメンバーですね(せえぞおさん)
高樹「ホントだね。その通りですよ。確かに男子校軽音部だねえ、あれ」
泰行「濃さがあるね」
高樹「誰かな。千ヶ崎じゃないの?」
泰行「お前何回生だっていうね」
高樹「OB会なの。OBバンドなの」
泰行「玄さんは伝説の先輩みたいな。最初の部長みたいな」
高樹「で、いつまで経っても楠さんをアゴで使ってるっていう、ちょっと下だっただけでね、そいういう感じだったら面白い」
泰行「我々から見ると大先輩の楠さんをね、呼び捨てにして」
高樹「“楠ジュース買ってこい”的な感じだったら面白いですよね」

高樹「今年、我々の属していた軽音の。同じ部活だったんですよ、高校生の時」
泰行「入れ違いだったけどね」
高樹「その集まりがあってね」
泰行「うん」
高樹「ああいうとき楽だよね、どーんとしてればいいから」
泰行「あー、もう最初の頃のメンバーだからでしょ?」
高樹「そう。みんな後輩なんだもん。先輩後輩の力関係に疑いないからさあ、普通にビールつがせたりしてさ」
泰行「数が若い方が偉いからね」
高樹「そう。いつも“あ、すいません”みたいな感じで年下だったりしても恐縮するんだけど、恐縮しなくていいって良いと思ったね」
泰行「そうだね。お酒が飲めない年の人も来てたからね」

投書:札幌のライブ行きました(めめくらげさん)
高樹「郡山は着いて、ライブして、もう移動だったんだよね」
泰行「すぐ仙台いっちゃった。だから滞在時間が郡山は凄い短かったね」
高樹「そうなんだよ。だから街の印象がよくわからないって言うのが正直なところで申し訳ないんだけど」
泰行「短かったね。次の日が青森っていうことで、できるだけ移動近くまで行っとこうっていうことで、なぜか仙台に泊まったっていうね。お客さんはすごい盛り上がってくれたね」
高樹「静かに盛り上がった。なんかこう。後半だんだん来た」
泰行「だんだん熱くなってくる感じで」
高樹「青森は凄かったね」
泰行「青森は静かだよっていう風に聞いてたんですけど」
高樹「全然静かじゃなかったですね。熱かったですね」
泰行「やっぱり祭りの」
高樹「ねぶたスピリットですか」
泰行「こっちがびっくりするくらい盛り上がってたね、こういう盛り上がりは初めてだみたいな感じ」
高樹「そもそも人、入るのかなっていう心配からあったんですよ」
泰行「そうそう」
高樹「行ったことないしなっていうね。それがまあちゃんとね、良い感じで埋まりまして」
泰行「埋まりまして」
高樹「よかったですね」


♪Something Big
高樹「ま、秋なんでね。秋なんでねってこともないですけど。なんかバカラックの音楽ってやっぱ秋な感じする」
泰行「秋は栗とバカラックですか」
高樹「栗とバカラック」
泰行「栗ごはんと。わかんないけど」
高樹「いも栗かぼちゃ、バカラックみたいなね」


投書:渋谷DUOでの都市鉱山の“おくれよ〜”の後のリアクションが凄かったですね(せえぞお)
泰行「あそこシャープ気味のところが良いんだろうね」
高樹「玄さんにシャープしろって言われたから」
泰行「CDもそうなってるからね、あそこね」
高樹「あそこはシャープしないと駄目だって指導されたから」
泰行「玄さんわりと言うんだよね」
高樹「言うんだよ」
泰行「“あそこちょっと早い”とかさ。バンマス」
高樹「年長者だからあんまり逆らえない」
泰行「そうそう。ありがたいからね、そんだけ気持ちを入れてくれるっていうのはね」

泰行「DUOもなかなか良かったと思うな。ちょうどいろいろ回ってきた甲斐もありまとまった感じがしたね、あの回は」
高樹「そうそう」
泰行「あのバンドの音みたいな感じ」
高樹「都市鉱山に関してはさあ、さっきまで普通に聴いてたじゃん?って感じの人が、ああいうフーフー言う感じになるから、それも笑ってしまうのね」
泰行「ああ、なるほど」
高樹「“君たちさっきまで普通に聴いてたでしょ?”っていう。それもあってね」

高樹「高崎は近いんですよ」
近いよね。車でみんな行ってたね」
高樹「僕は千ヶ崎くんを隣に乗せて。千ヶ崎とドライブかーと思いながら」
泰行「免許ない人とかは誰かに乗っけてもらって。僕は楠さんとスタッフの車に同行して
高樹「やっぱさあ、高速だからさあ、それなりに車線変更とかも気を遣ったりとか、あと出口とかも気を遣ったりするわけじゃん? で、左側の車線とか走ってると、乗ってきた車と接触しないようにとか車間距離とかいろいろ気を遣うんだけど、あいつ運転しないからさ、構わず話しかけてくるわけ」
泰行「ああ、今集中しなきゃいけないタイミングなのにね」
高樹「うるさいなーとか思いながら。“高樹さん、高樹さん、いま僕すごい好きなギタリストがいて、そのCD焼いてきたんで渡します”つって車運転してるのにカバンからCD取り出して。うるさいよお前はっていう」
泰行「チガちゃんの場合は教習所に行った経験もないからね」
高樹「そうなんだよ」
泰行「僕はだからそういうのちょっとわかりますから。集中しなきゃいけないポイントは」

泰行「高崎はMCに困んなくて良いね」
高樹「まあね、群馬はよく行ってますからね、我々」
泰行「父親の実家もあるんで、なんかしらあるもんね、小ネタが」

泰行「高崎は帰りもね、サービスエリアでみんなバラバラで帰ったけど」
高樹「合流しましたね」
泰行「なぜか高坂っていうサービスエリアで」
高樹「うちの実家のそばですね」
泰行「僕と楠さんとスタッフが降りて、ちょっとトイレ行ったり軽く何か食べようかっつって、行ったら伊藤さんが一人でうどん食べてて」
高樹「その後、俺と千ヶ崎くんが合流して」
泰行「玄さんさえ来れば完全に…」
高樹「演奏できたね。しないけど」

高樹「最近のああいうパーキングエリアの食事っていうのは、いっときに比べてずいぶん美味しくなったよね」
泰行「ああ、そうだね。味噌ラーメン美味しかったなあ。腹減ってるからかなあと思いながら食ってたけど。美味しかったねあれ」
高樹「なんか良くなってる気がするね。あといろんな会社が参入してるじゃない?」
泰行「はいはいはい。ラーメン花月。高坂で津軽のにぼしラーメンをイチオシしてたからね」

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