i-Radioキリンジの「KiKi KIRINJI」を記録するために作りました。

vol.185

公開日:2011/06/01

song list
  1. 「雨を見くびるな」キリンジ
  2. 「Rocky Raccoon」ロンサム・ストリングス&中村まり
  3. 「カモナ・ガール」細野晴臣
  4. 「Rain」キリンジ

主な内容・話題
  • オープニング:高樹・42歳に
  • Twitter
  • 円形脱毛症
  • おばちゃん
コメントなど
泰行「6月に入ったということで、堀込高樹さんが6月1日、お誕生日」
高樹「ありがとうございます」
泰行「おめでとうございます」
高樹「ありがとうございます。42歳になりましたけどね」
泰行「もう変わんないんじゃない?」
高樹「んー、そうね」
泰行「1も2も」
高樹「体力がちょっとずつ落ちてる気がするんだよな。徹夜とかが…」
泰行「あー、そうだね、わかるわかる」
高樹「あとあんまり、子供と暴れるみたいなことはちょっとしんどい」
泰行「そうなの? 体力的に?」
高樹「そうそう。へー、はー。そういうもんか」


投書:ジジイな会話に共感してしまいました(はるのなさん)
高樹「Twitterはやってるよね、みんな」
泰行「やってるねー。やってるけどね、大変みたいよ、怒られたとかさ」
泰行「あー。あれは何? 例えば俺が泰行をフォローしてると、泰行がつぶやくとそれが俺のところに送られてくるの?」
泰行「今ラーメン喰ってるんだーとかさ」
高樹「どうだっていいわいって思われるかもしれないじゃん。ああ、そいういうことを思っちゃいけないんだ」
泰行「そうそうそう」
高樹「そういうことを思われるんじゃないかとか、そういう人のツイートに対して“知るか!”とか思っちゃいけないってこと?」
泰行「それを楽しむんだよ。中には楽しいつぶやきをする人がいるっていうかさ、小粋な」
高樹「その方が良いよね」
泰行「誰のか知らないけど、小池って指名手配犯いるでしょ」
高樹「“おい、小池!”の人ね」
泰行「“おい、小池! 正午をお知らせします”って何時間かごとに小池だけに向かって時間を知らせてあげてるのが、誰だか知らないけどある」
高樹「小池はTwitterやってないと思うけど」
泰行「小池がやってるかわからないけど、そいういう面白い人も沢山いて」
高樹「そうなんだ」
泰行「いいんじゃない? やったら。なんか面白いことつぶやいてみたい気持ちあるけどね」
高樹「やってくださいよ」
泰行「でもそれで昨日のライブの駄目出しとか返って来たら嫌じゃん」
高樹「そうなんだよ」
泰行「それはどうなの? フォローしてなきゃなんないの?」
高樹「いや、違うんだよ。誰かが泰行のTwitterに書き込んだりするんだ。送ってきたりするんですよね? “泰行さん、昨日あそこで歌詞間違えましたね、がっかりです”みたいなことを送ってくるヤツがいるわけじゃん」
泰行「そうそう。それはちょっとね、楽しい日常がさ、一瞬気分が曇っちゃうわけでしょ?」
高樹「たまに友人のとか見てると、“ああ、やっかいな人に絡まれてるなー”みたいなのとかあったりするからさあ。でもそいういうのに打ち勝っていくんだろうね、みんな」
泰行「そうだね」

高樹「俺も去年、円形脱毛症になって」
泰行「嘘!」
高樹「知らなかったでしょ」
泰行「うんうん。あれ? なってたの?」
高樹「去年っていうかもう2年ぐらいやってたの。だけど全然見えないところで」
泰行「はいはい。10円ぐらいの?」
高樹「500円ぐらい」
泰行「そこ、こだわりが」
高樹「あるある。10円なんてもんじゃないんだよみたいな。それで、あれってさあ、ストレスみたいに言われてんじゃん? あれ関係ないんだって」
泰行「ああ、そうなの」
高樹「なんか免疫不全なんだって」
泰行「はー。何に対する免疫?」
高樹「要するに、髪の毛を異物っていう風に判断しちゃうんだって。体が。そんで、異物だから輩出しようっつって」
泰行「ほうほうほうほう」
高樹「始めに行った医者では“ストレスですね”って言われて、でも別に普段やってることと変わらないからさあ、制作なんかさあ。よく分からないなと思ってたんだけど」
泰行「うんうん」
高樹「で、次に行った医者だと“ストレス(が原因)とか俗説ですから”つって」
泰行「へー」
高樹「で、いきなりその日、頭に注射をブスってやられて」
泰行「頭皮に」
高樹「うん。そしたらすぐ生えてきた」
泰行「あー、そうなんだ。すごいな。気付かなかったのもすごいな」
高樹「それが41とか2なわけじゃん」
泰行「体調が変わるってよく言われるよね」
高樹「厄年だったんだよ」
泰行「あー」
高樹「そうだったんだと思って」
泰行「厄年っつうのもそういうところから来てるんだろうね」
高樹「そうそうそう」
泰行「体調が変わる年頃っていう」
高樹「ほら、病気した人いるじゃない? 大きな病気。俺の知り合いの」
泰行「うんうん」
高樹「その人も俺と同い年だからね」
泰行「あー、そっか。やばいなちょっと俺も気をつけよう」
高樹「もう来年40ですから。泰行さんも」
泰行「ここで気を付けとかないとってことだね、健康管理に。いやいやいや」
高樹「怖くなってきた?」
泰行「いや、怖くはなってないけど」
高樹「でも泰行さんは怖がりだから大丈夫だと思います。先手先手を打って」
泰行「今でも青汁飲んでるしね。青汁、セサミン」
高樹「ごま」
泰行「サントリーのね。壮年期かっていう。ほら飲み過ぎるから一応気にしてるんだよね」
高樹「なるほどね」



投書:おばちゃんとお姉ちゃんの境目は?(ひつじまみれさん)
高樹「やることでおじちゃんおばちゃんって…」
泰行「でも俺なんかもう、スーパーの袋とか開けるときペロッて親指舐めちゃうよね」
高樹「あー。俺、新聞読むときとか。朝だしね、特にカサカサしてる」
泰行「あれがやっぱ指が。子どもの時は信じられなかったけど」

高樹「普通に全然イケてるし、この人お姉さんじゃないの? って思うような人が、保育園の父兄の人とかが、“あ、ごめんねおばちゃん邪魔だったね”とかサラっと言ったりするのね」
泰行「あー」
高樹「そうするとなんかね」
泰行「それいいね」
高樹「いいなーと思うね」
泰行「はいはいはい。それだね」
高樹「“全然おばちゃんじゃないですよ!”って僕が言いたい。“あなたおばちゃんじゃないです。全然イケてます”っていう」
泰行「そういうスマートな対応をするか、一生お姉ちゃんって自分から言い続けるかだね。“おばちゃんじゃないわよ、お姉ちゃんでしょ”っていうさ。カラっとね」
高樹「カラっとね。あと、おばあちゃんだけど孫におばあちゃんって呼ばせない人がいるんだよ」
泰行「あー」
高樹「おかしいでしょ」
泰行「名前で呼ぶの?」
高樹「名前でとかさ、あとなんか、大きいお母さんとかさあ。大ママ」
泰行「はいはい」
高樹「じゃあ、お前のお母さんはチーママか!って話なんだけど。おかしいでしょそれ」
泰行「まああるよね。その辺はもう大らかに」
高樹「そう。そうだねって、さんざん細かいこと言っといて“そうだね”ってこともないんですけど」
泰行「今いくよ・くるよの太ってる方の人さ、若いアシスタントの女の子は全員“モー娘ちゃん”って呼んでるんだって。名前覚えないんだって“モー娘ちゃん!”つって」
高樹「ひっどいなー」
泰行「いや、そんくらいのくくり方でいいんじゃない?」
高樹「じゃあ我々もスタジオの若いアシスタントつかまえて“おい、嵐! こっち来い!”って、そんな感じ? “あ、そこの関ジャニ”とか」
泰行「それはだから言う側の感じの良さとか。感じ悪い感じじゃないんでしょ」
高樹「そうか。モー娘ちゃんってすげーな」
泰行「そのぐらいザックリとやっていきましょう」
高樹「はい」

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