Wiki KiKi KIRINJI

1. 「涙にあきたら」キリンジ
2. 「Ain’t No Sunshine」Bill Withers
3. 「Palace Of The King」Freddie King
4. 「夏の光」キリンジ

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• オープニング：そろそろロンドンオリンピックだけどレコーディング中だからそれどころではない
• オリンピック
• 読み聞かせ

泰行「（オリンピック）ついつい見ちゃうんだよね」
高樹「あ、本当」
泰行「わりとね」
高樹「作業に支障が出ないようにしてくださいね」
泰行「そうですね。はい」


投稿：イギリスに住んでますが、オリンピックで特に盛り上がってはいません（らんぽさん）
高樹「オリンピック、俺、記憶にあるのはモントリオールからだな」
泰行「モントリオール」
高樹「カナダの。あの辺からオリンピックってあるんだってのがわかり始めた」
泰行「モントリオール、記憶にないね」
高樹「あとは印象的だったのはロスね」
泰行「ロスはテーマ曲も印象的だった」
高樹「テテテテテレテッテッテテレテテテー」
泰行「そうそうそうそう。超キャッチー」

高樹「サマランチ会長っているでしょ」
泰行「サマランチ会長」
高樹「いっつも俺、なんか可笑しくなる。サマランチっつうの。なにが可笑しいのかわかんないけど。サマランチ会長っつうのが」
泰行「まあ、なんかの駄洒落っぽい」
高樹「タマランチって言いたくなるんだよね、何かわかんないけど。タマランチ会長って言いたくなるんだよね、。そんだけなんだけどね」


泰行「（オリンピックに）来てほしいけどね、俺。東京」
高樹「そうなんだよ。結構反対するじゃん。みんな」
泰行「わりとこう、現実的な発言する人は多い」
高樹「都政がどうとかね」
泰行「そうそう。もちろんそうなんだけど」
高樹「いいじゃん、祭りなんだから。呼ぼうぜ。石原が嫌いだから石原がやりたがってるオリンピックはやりたくないっていう人もいるじゃん。でもオリンピックが来たら、電車に30分ぐらい乗ったら世界的なスポーツ選手を観れるんだよ、間近で。テレビじゃなくて」
泰行「そうだよね、今日ここのスタジオへ来る途中に見た体育館とかで何かやるんでしょ？」


♪Palace Of The King
高樹「なんでブルースの人って、キングって付くの？ みんな。アルバート・キング」
泰行「ビービー・キング。やっぱキング願望が」
高樹「願望があるのか。“じゃあ俺もキング！”」
泰行「そうそう。みんなキングだぜ、俺たち」
高樹「多すぎだよ」
泰行「言ったもん勝ちですから」
高樹「“俺もキング！”」
泰行「そうそうそうそう」


投書：メルボルン在住です。iTunes Storeで「祈れ呪うな」が買えませんでした（わがんファイブさん）
高樹「配信元が決める。つまりレコード会社が決めるらしいんです。だからオーストラリアでキリンジを配信するかどうかは日本コロムビアが決めるんだけど、日本コロムビアは“キリンジはオーストラリアはないだろー”っていう判断ってことなんですかね？　わかんないけど。一応世界中で配信させてくれよっていう」
泰行「夢はねえ」
高樹「そう」
泰行「せっかくインターネットなんだからっていうねえ」
高樹「そんな手間かかんねえだろ。手間賃がかかんのか。そんなかかかんない？　そんなかかんないそうです。なんだよ、頼むよ」
ねえ」

＜子どもに読み聞かせる絵本の中の歌を、即興で歌うかどうかの話＞
高樹「ベイブレードっていうアニメがあってさ、“ベイブレードの歌、知ってる？”って（長男が）言うから“ああ、知ってるよ、ベイベイベイベイ、ベイブレードー”みたいなこと歌うと、それを覚えて他所で歌ってるんだよ」
泰行「ああ、お父さんが即興で考えたベイブレードの歌を」
高樹「そう。だからそれ、いじめられてないかな、“そんな歌ねーよ”って言われてないかなって心配ではある」
泰行「それちょっと心配だね」

＜子ども相手に赤ちゃん言葉で話すかどうかの話＞
泰行「チガちゃんとか結構」
高樹「ああ、千ヶ崎ね」
泰行「大変なんじゃないの？ 娘だし」
高樹「あいつは猫っかわいがりとまでいかないけど、ちゃんと厳しくしてると思うけど、すごい可愛がるじゃない」
泰行「うんうん」
高樹「それは良いんだけど、“自分の娘がこんなことをした”っていうのを我々に話してくれるじゃない？」
泰行「はいはい」
高樹「そんときにさ、別に真似しなくていいじゃん？　娘の。“こんなことしたんですよ、あはははは”で良いのに、“『あうっ、あうっ、なんとあ、ほしいほしい（←ひどい幼児の物まね）』とかって言うんですよ”って、あいつが言うわけよ。そうすると、ヒゲのおっさんが“あうっ、あうっ”って言ってる絵しか俺には見えないわけ」
泰行「可愛さが」
高樹「可愛さがぜんぜん伝わってこないんだけどな、君が真似するとって、いっつも思うね」
泰行「まあ、本人は伝えたい一心でね」
高樹「あれね、一考を促したいね、ちょっと考えろと」
泰行「ねえ」
高樹「まあ、こんな公開の場で千ヶ崎君を処刑してしまいましたけど」
泰行「ちょくちょく出てくる」
高樹「ちょくちょく出てくるね」

＜エンディング＞
泰行「今回はわりと」
高樹「ロンドン、メルボルン、千ヶ崎、っていう感じになってしまいましたけど」
泰行「地名にかけて。いろいろ、広範囲に向けてやりましたけれども」