Wiki KiKi KIRINJI

1. 「夏の光」キリンジ
2. 「金髪のジェニー」LONDON BRASS
3. 「The Other Side Of Summer」Elvis Costello
4. 「冠水橋」キリンジ

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• オープニング：レコーディングが佳境に
• 携帯の待ち受け
• 義務教育

投稿：携帯の待ち受けをキリンジにしてましたがやめました（キューティクルさん）
高樹「俺はプリセットの時計みたいなの」
泰行「そうなんだ」
高樹「泰行はわりとまめに変えてるよね、ちょいちょい。いまあれか」
泰行「いまはスマートフォン。待ち受けはオリジナルの模様みたいな」
高樹「オリジナルの模様？　自分で作ったの？」
泰行「ペイントしたものがあって、自分でペンでね。それを接写してモノっていうより模様の部分だけ、ウニャウニャウニャってしたのを抽象的なのをとりあえず」
高樹「自分の絵ってことですね？」
泰行「絵っつっても模様だから」
高樹「いやいや、模様っつっても絵ですから。画伯じゃないですか」
泰行「いやいや、絵じゃないから」
高樹「絵だよそれ。絵じゃないの？　まあいいや、絵じゃないってことで」
泰行「ぜんぜん何が描いてあるかわかんないからさ。色味で選んだんだ要は」

高樹「家の電話の留守電とかみんな、昔はテープの留守電だったでしょ？」
泰行「あったね」
高樹「すごいみんな頑張って作ってた。BGMを後ろに流して、その前でしゃべってそれを録るとかさ」
泰行「あったね。放送部のヤツとか凝ってたもんね、やたら」


投稿：路上で義務教育に毒づく中学生を見ました（ひつじまみれさん）
高樹「でもまあ、よく行ったよね、学校。今思うと。さぼらずにさあ」
泰行「そうね」
高樹「部活とかもさあ」
泰行「そうだね。まじめに出てたね、今考えると」
高樹「なんだったんだろう、あの拘束力って」
泰行「別に行かなくてもね、“俺、嫌だ”で。まあそういう人もいるだろうけど、わりかし不良とかも学校来るもんね」
高樹「そうなんだよ」


♪he Other Side Of Summer
高樹「この近辺からなんかいきなりカントリー。“♪シ〜〜”みたいな方向に行くんじゃない？」
泰行「そうね。シー方向に」
高樹「“♪シ〜〜”の方に」
泰行「ちょっと似てるところが。シーだけだけどね」


投稿：買ったCDを父に言ったら「全部持ってる」と言われました（あやさん）
高樹「きっとお父さんって我々よりちょっと上ぐらいな感じ。50代半ばぐらいなのかな。多分。その人が買ってるCDはナイスプライスシリーズとか、そいういう、CDなんだけど割と初期にCD化されたもののような気がする」
泰行「あー、お父さんのは？」
高樹「最近この人が買ったのはリマスタリングされてるとか」
泰行「ああ、音が良くなってる」
高樹「そうそうそうそう。だからそういうところで張り合ったら良いんじゃないですか？　“だってアタシのはリマスタリングされてるし、オリジナル紙ジェケ仕様だし！”みたいな」
泰行「そうね」
高樹「“お父さんのとは違うもん！”みたいな感じで、対抗してったらいいんじゃないですか？　対抗する必要はないんですけど」

高樹「同じもの買うことないけど、服が似ちゃうときはあるよね」
泰行「あー、二人ともチェックとかね」
高樹「そうそう。そういうことはまああるけど」
泰行「一応なんか、もう一枚持って行ったりするようにしてるね。できるだけ。被ったらこっち着ようみたいに」