vol.214（2012/10/24）

vol.214

公開日:2012/10/24

song list

「TREKKING SONG」キリンジ
「バターのように」キリンジ
「竜の子」キリンジ
「涙にあきたら」キリンジ

主な内容・話題

オープニング：寒くなってきてよかった
靴下に穴が開く
ティンホイッスル
脱退の話

コメントなど

投稿：靴下の親指部分に穴が開きます（らんぽさん）
高樹「俺もたいがい破けるのは親指から破けるけどね。そしたら反対側に履くようにして、中指がポコって出るみたいな感じになっちゃったりしますけど」
泰行「居酒屋行くとちょっと恥ずかしいけどね、中指でも親指でも」

♪バターのように
高樹「この笛の音」
泰行「はいはい。大活躍してる」
高樹「ティンホイッスルつって、それまた使っててね」
泰行「こっちはまた上達を」
高樹「上達したんです。TREKKING SONGを録音してるうちに上手くなって、こっちは結構良い調子でソロを吹いたりしてるんですけど」
泰行「かなり上達の度合いが」
高樹「やったらできるんだなと思って」
泰行「まあ、この曲に関してはね」
高樹「そう。この曲に関して。他の曲はまったく吹けないです」

投書：来年の春はお二人も新しい一歩を踏み出すんですね（あさのさん）
泰行「先日発表したように、僕は来年の春のツアーを最後にキリンジを脱退してソロになり、兄は新しくまたキリンジを引き継いでやっていくという、そういう予定になっております」
高樹「ほんとに申し訳ないなとは思うんですけども、ずいぶん話し合いましたよね、いろいろね」
泰行「そうだね。DODECAGONの後ぐらいから、まあ契約更新のたびに話し合ってはきたね。DODECAGONの時は初めてせっかく2人でセルフプロデュースでやったから、もうちょっとやろうよっていう感じで、そのもうちょっとやろう、もうちょっとやろうという中で、ここまで来てはいるという感じですね」

高樹「まあ16年、15年ですから、まあね、そういう時期かなという気も。ちょと素っ気ない？　普通そうじゃん？　とかさ。言っちゃだめかな。ビートルズ8年でしょ、まあビートルズと比べて申し訳ないけど」
泰行「いや、そう考えるとすごい長い」
高樹「結構長くやってたと思うんですよね。まあ、それまでにあともう1枚アルバムが出ます。これから作るんですけど。それと、わりと長めのツアが。東京も結構大きめのところ2日やったりとかっていう感じで、堀込泰行と堀込高樹のキリンジとしてはファイナルというツアーがあります。これはみなさんの期待に沿うように、良いライブをしたいと思ってます」
泰行「そうだね。残りとにかく頑張って充実した良い内容のものを残していきたいと思ってます。で、その後は二人とも頑張って良いものを。今よりおもしろいものを作ろうっていうぐらいな気持ちでやってこうと思いますんで、応援よろしくお願いします」
高樹「お願いします」