中小企業診断士試験の1次試験対策ノウハウを蓄積しているwikiです。ブログ「中小企業診断士ペパチェの議」の中から、好評を頂いたエントリーを主に抽出しています。ご参考にどうぞ(2次試験バージョンはまた後ほど作ります)。

受験勉強を開始したころ、僕は日々の学習時間をExcelで記録していた。だけど、2ヶ月くらいでそれを止めた。

なぜかというと、学習時間を積み重ねることだけが目的化してしまっている自分に気づいたから。「何を学んだか」ではなくて「何時間勉強したか」ということにだけ意識が向いている自分に気づいたから、である。

Excelでグラフにして「今月は○○時間も勉強した」と分かって満足する。しかし、よくよく考えてみると、その時間、自分はずっと集中していたわけではない。1時間勉強をしたら、そのうち集中しているのはおよそ20分くらいだと思う。そんな状態で時間を記録することにどれだけ意味があるのだろうかと、疑問に思ったのだった。


もちろん、集中力のある人、つまり学習時間と学習量が比例する人は、学習時間を目安にすることができると思う。けれど、僕には驚異的に集中力がない。学習時間を積み重ねたからといってそれが身についているとは必ずしも言えない。


そんなわけでこのままではダメだと悟り、「何時間勉強するか」ではなくて「何を学ぶか」という視点を重視して学習計画をすべて作り直した。いったんその日の学習内容を決めたら、それが1時間で終わろうが、30分で終わろうが3時間かかろうが、関係ない。終わるまで、やる。

このスタイルを選択したことは正しかったと思う。集中すればするほど早く終わる訳だから、集中して学習することへのインセンティブが高まり、結果として高い密度で勉強を続けることができた。そして、「あと5分やれば1時間達成だ」などという意味のないことに意識を向けずに済んだ。


言ってみれば、「学習時間」は「目的」ではなくて「手段」である。時間を積むことではなくて、その時間を通して何を身につけたかがあくまでも大切。なにごとも「目的」と「手段」を混同してはいけない。

もちろん、「診断士資格」自体も同様に(毒)。

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