中小企業診断士試験の1次試験対策ノウハウを蓄積しているwikiです。ブログ「中小企業診断士ペパチェの議」の中から、好評を頂いたエントリーを主に抽出しています。ご参考にどうぞ(2次試験バージョンはまた後ほど作ります)。

「ドキュメント」の僕のパートには、試験本番の対応から得た「教訓」がところどころにちりばめられている。全部で36個。そして、当初は巻末付録としてその一覧をつけようとしていたのだけれど、紙面の都合で載せることができなかった。

なので、ここで紹介しておきます。すでに本書を読んでくださった方には復習用として、まだ読まれていない方は、内容をちょっと立ち読みするご気分でご参考ください。詳しい内容が気になったらぜひご注文を。( ̄∀ ̄)




【全体編】
1.診断士は「根拠」が命。試験においても常に根拠をもって解答する。
2.「30%の臆病さ」を備えておくこと
3.「コンサルタントモード」に気持ちを切り替える
4.どんなに怖くとも、「今できること」をするのみ

【組織事例編】
5.絶望的な状況から這い上がる方法を複数持っておく
6.限られた80分だが、投資すべきところには投資する
7.「難しいのは皆一緒」という当たり前の事実を忘れない
8.予想外の出題があっても、驚くのは5秒まで。すぐに気持ちを切り替える
9.少なくとも解答用紙が埋まらない限り、合格はない
10.メリット.デメリット≒経営資源への好影響.悪影響
11.自分の専門の領域のときこそ、慎重になる
12.自分の癖を把握し、それに適した対策を習慣づけておく
13.使い勝手のよいフレーズを蓄積しておく
14.自信のない解答には文字数を使わない
15.断定しきれないものは断定しない

【マーケティング事例編】
16.マーケティング事例こそ、慎重に解く
17.1事例に1つは、サプライズがあるつもりで臨む
18.自分なりの判断基準.ルールを持っておく
19.差別化とは、「顧客が受け取る価値」の差別化である
20.「なぜその文字数が指定されているのか」を考える
21.時には、自分の信念を貫いて解答を作る
22.リスク回避のために、根拠を再利用することもある
23.どうしても余った試験時間は、体力回復に使うのも一手
24.退室時間の早さと合否には関係がない
25.休憩時間中は、終わった試験のことで盛り上がらない

【生産事例編】
26.意味深な記述の、「使い忘れ」だけは避ける
27.要約の手順を、自分なりに説明できるようにしておく
28.納期の問題は「短くすること」と「安定させること」の2つの方向性が考えられる
29.時事的な問題が時々出るが、特に知識がなくても対応はできる
30.100字だけでなく、80字や120字の感覚にも慣れておく
31.全事例で上位3分の1に滑り込めば合格?

【財務事例編】
32.財務事例でも曖昧な問題はよく出題される
33.受験年度の財務の1次試験問題はすべて説明できるレベルで理解しておく
34.「視点」は、「基準」や「軸」と置き換えられることがある
35.リスクは回避する一方で、勝負するところは勝負に出る
36.やはり、過去問は最高の教科書


もちろん、「必ずこうやれ!」というほど確固たるアドバイスでもないですが。
それでも最後の「過去問」はガチかなあと思いますが。



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