pinkちゃんねる 鬼畜陵辱SSスレ保管庫 - 無題40
その調教は組の所有するラブホテルで行われた。
一人の女がダブルベッドの上で丸裸に剥かれ、手首を縛られたまま這うようにしている。
その背後から日に焼けた男が覆い被さっていた。
AV男優のようだが、コマシと呼ばれる職業の男だ。
女を“コマす”、すなわち調教することを生業としている。
白い肌の女と、色黒の男。
そのコントラストは“襲われている”という状況を見る者に端的に理解させた。
襲われる女は身動きが取れず、されるがままになるしかない。
その様を数台のカメラが捉えていた。
写真は膨大な数を複製され、女の顔だけが解るよう加工されて地域一帯にばら撒かれる。

女は業界でも名の通った上場企業に勤めるキャリアだ。
しかしある時取引先の社長に酔わされ、レイプ被害を受けた。
報酬として多額の金をばらまかれたが、気の強い彼女は到底許せない。
執拗に社長を付け回して謝罪を求めた。
そのため社長は世間体と面倒さから、暴力団に口封じを依頼したのだ。

女を後ろから犯す男は何十人と女を抱いてきたプロ、腰使いのノウハウを熟知している。
その彼が女の腰をしっかと掴み、気合を入れたストロークで腰を打ちつけるのだ。
そんな事をされて感じない女はいない。
ましてや女は、しばらく夜の営みと疎遠になっていたとの情報がある。
気持ちがいい筈だ。
事実、結合部からは生々しい音が響いていた。
十分すぎるほどに濡れて粘ついた、聴くだけで心地の良さが窺い知れる音。
逸物が引き抜かれるたび、肉幹に濃厚な蜜が纏いついているのが見える。
女が全身に掻いた汗からも感じようが窺えた。
筋肉の動きも正直だ。逸物が抜かれる動きと共に女の内腿に筋が入り、
挿入されるとその腿が弛緩し、逆に脛が強張る。

そのような状態にありながら、しかし女は鋭い眼で撮影者達を睨み据えていた。
「あ、あんたらこないな事して、気分よう眠れるんか?親に顔向けできるんか!?」
よく通る声で凄む。
だが口の端から垂れる涎がせっかくの迫力を削いでいた。
女の前歯には透明な輝きが見える。シリコン製の自殺防止カバーだ。
普通に話すには支障がなく、奥歯には付けないので食事にもさほど困らない。
しかし舌を噛み切る事だけはどうやっても叶わない代物だった。


恥辱のビデオ撮影は果てしなく続いた。
男は女の締まった腰を掴みながら、淡々と腰を打ち付ける。
恐ろしいまでの持久力だ。
それはまさしくプロの業であり、素人が抗えるものではない。
「はぁ……ッ、はぁッ……!」
女の薄い唇からは重苦しい息が吐かれていた。
男女の交わりの音が響き、女の脚の間を覗き込むと、時折り太い蜜の糸がシーツに垂れ落ちていくのが見て取れた。

「うう、出るぞっ……!!」
永遠にも思える抜き差しの末に、ようやく色黒の男がつらそうに目を瞑る。
そして逸物を引き抜くと、女の白い尻の上に精をぶちまけた。
よほど気持ちがよかったのだろうか、勢いは小便のようだ。
「あ、うう、あ……」
ようやくにストロークから解放された女が震える息を吐いた。
しかし彼女が十分に休む間もなく、背中に刺青を入れた別のコマシが背後に立つ。
ずぐり、と亀頭が入り込むと、女が目を見開いた。
まさに無間地獄。部屋には再び肉のぶつかる音が響き始める。

女は何度も切ない声を上げた。
しっかと掴まれて抜き差しされるうち、色気づいた腰は淫靡にうねる。
四人目にたっぷりと犯され続ける最中、女は小さく叫んでとうとう秘部から液を漏らした。
小便を漏らしたようにも見えるが、コマシ達はシオをふいたと野次る。


潮を噴いた後、女は蛙のように股を開いて仰向けで寝かされた。
手は万歳をするようにベッドの端に結わえ付けられる。
その隙だらけの格好のまま、女は6人のコマシの手で嬲り者にされ始めた。
一人はボトルの水で秘部を洗浄しながら中を弄り、
一人は茂みに隠れた小さな蕾を指先でソフトに撫で回し、
一人はローションをつけた手で晒された脇をさすり、
一人は乳房を揉みしだき、一人は髪を撫でながら耳後ろをくすぐり。
「やめっ、ええ加減にしぃ!!もうっ、もうやめえなっ!!!」
女は明らかに反応していた。
何度も何度も身体を強張らせ、股座からはとめどない蜜を零してシーツを塗らす。
「あ、あっ!!うあああ、んああああああ!!!」
やがて叫びながら身体を痙攣させ始めた。
それを見て男達は顔を見合わせ、頷いて再び女を犯し始める。
蛙のような格好のまま、正面から抱き合う形で。
「や、やめぇや!……もう、もうあかんてl!!」
絶望に満ちた顔をする女に、1人が圧し掛かる。
残酷なほどに長く、中々に太い逸物の持ち主だ。
結合しきった瞬間、女は思わず脚を閉じそうになり、しかし膝を男達に押さえ込まれた。
そしてみっともない大股開きのまま、また延々と犯され続ける。

やがてぐったりとした女の秘部は、見る影もなく乱れて白い液を吐き零していた。
失神したような彼女を前に、しかし男達は責めを止める気配がない。
男の指が女の尻を撫で、窄まりを指先で弄くる。
女の脚がかすかに反応をしめした。
それに黒い笑いを浮かべながら、男達は各々の鞄から様々な道具を取り出すのだった……。




ここまで書いて賢者になってしまった。お粗末。