PSP版 俺屍(俺の屍を越えてゆけ) 攻略wiki・サイト

職業： 剣士 / 薙刀士 / 弓使い / 槍使い / 拳法家 / 壊し屋 / 大筒士 / 踊り屋 / 各職業特徴

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攻撃範囲(前列時)	前列一体(連撃発生) 後列一体(飛び蹴り)
攻撃範囲(後列時)	前列一体(飛び蹴り)
使用武器	拳爪
装備可能防具	軽〜中防具まで
指南書	入手場所：九重楼

今作で大幅に仕様変更がなされた職業。
前列からは任意の敵一体を攻撃可能になり、敵前列を狙った場合は一定確率で２〜３連撃が発生、敵後列へは連撃発生無しの飛び蹴りで攻撃 する。
後列からでも敵前列一体を飛び蹴りで攻撃可能 になったため、敵前列１体しか攻撃できなかったPS版と比べて 射程範囲が弓使い・大筒士(単発砲)並みに広がった。
飛び蹴りは弓・大筒と違って後列狙いでも命中率が低下しない のが利点で、剣士の『疾風剣』、槍使いの 貫通攻撃 or『炎突撃』と好相性(大将速攻撃破に向く)。
また、オリジナルのPS版より連撃発生率が上がっており、元々の会心率の高さと相まって 剣士・壊し屋すら上回るダメージを叩き出す事も多い。
それから奥義『飛天脚』の射程範囲が飛び蹴りと同等になり、後列にも攻撃可能 となっているため、
会心発生 & 属性攻撃可能な飛び蹴り、無属性ながらも２倍ダメージ & 併せが可能な『飛天脚』を状況によって上手く使い分けていきたい。
そのうえ ターン回りが他職より早く、命中率も他職より高いという密かな職業特性を持つ ため、敵大将を逃がさず仕留めたい時などは頼りになる。
弓使い同様、任意の敵１体を狙える弊害として 敵の数が増えるほど狙い通りの敵に対する攻撃の進言が発生し難くなり、
進言を却下する事による忠心低下が他職より発生し易い(拳法家はターン回りが早い分、尚更発生し易い)ため、討伐隊長向きの職業と言える。
ターン回りが早いと それだけ術の併せの発動も早まる ので、術の併せの始動役にも向いている。

しかし、連撃・会心 どちらもランダム性が強く、結果が安定しないのはある意味難点と言える(ダメージを調整したい時は術や奥義を使用すれば問題無い)。
射程範囲こそ広がったものの 敵単体しか攻撃できない事に変わりはないため、集団殲滅には範囲攻撃術や全体攻撃奥義『流星爆』を使うか、
持ち前の素早さを活かし、真っ先に『梵ピン』を使って他の範囲攻撃職をバックアップするなどの工夫も必要となってくる。
また、PS版は連撃の１〜２発目に会心の一撃が発生した場合、後続の２〜３発目も必ず会心 ＆ 必中となり、命中判定も別個に発生するため 空振りが非常に少ない仕様で、
攻撃奥義３種も武器属性付加 ＆ 会心発生率が高いという 非常に強力なものだったのに対し、今作では 連撃時の会心発生は１発目のみ に限定されており、
命中判定は１発目が当たれば２・３発目も必ず当たり、１発目を空振ると２〜３発目も必ず空振ってしまう オール・オア・ナッシング仕様 に変更、
攻撃奥義３種に武器属性付加無し ＆ 会心発生無し となったため、射程範囲拡大 ＆ 連撃発生率上昇が施された代わりに 長所がやや削られた感がある のは否めない。
防具は軽〜中防具まで装備可能で、同じく軽〜中防具まで装備可能な弓使いと比べて強力な専用防具は少ないが、
全職業中トップを誇る物理回避率 ＆ 踊り屋に次ぐ術回避率の高さ で 十二分に補える。
今作では『勾玉の鎧 ＆ 兜』が中防具に変更されて装備可能になっているため、中盤以降は専用防具の『八幡かぶり』同様 なるべく早く入手しておきたい。
入手可能な属性武器も少なめだが、早めに 六ツ髪 から『昇龍の爪』(攻撃力：166 ＆ 水属性)を獲得する事で 中盤以降の戦いは一気に楽になる。

『金剛変』や『百裂拳』などの強力な奥義を習得するため、雑魚戦以上にボス戦での活躍が期待できる。
『金剛変』は自身の攻撃力・防御力を大幅に増加 ＆ 増加値分の体力を回復する という、能力強化と体力回復を同時に行う特殊な奥義なので、
中盤以降の強烈な打撃を誇るボス戦では真っ先に使い、他の仲間が『白鏡』や『有寿ノ宝鏡』で強化後の能力をコピーする事によって 一気に戦い易くなる。
オリジナルのPS版では『金剛変』以外の奥義に武器属性が反映されていたが、今作ではいずれも武器属性が乗らない無属性攻撃になってしまったため、
奥義を活用するには弓使い同様 技ではなく、体火 を重点的に上げていく必要がある。
PS版に比べ『飛天脚』の威力は３倍ダメージ→２倍ダメージに下がっているが、『百裂拳』の威力が ４倍ダメージに上がっている 点に注目したい。