PSP版 俺屍(俺の屍を越えてゆけ) 攻略wiki・サイト

本作からはアドホック通信を利用することで一族同士で「結魂」し、奉納点を消費することなく子孫を残せる仕様へ。
おなじみ、自分の一族から分身をあげられる「養子」と氏神を交換する「分社」もアドホック通信で可能に。

鍛冶屋へ刀を発注することで、オリジナルの武器が製作可能(刀のみ)。
新たに作成した刀には自由に名前をつけることができ、その刀は持ち主と共に強くなり、子孫へ代々『形見』として継承可能。
継承時に属性を含む福効果が発生する事もある。

迷宮内で様々な『地形効果』が発生するようになり、同時に様々な制約も発生するようになった(術使用不可、火力ダウンなど)。
それに伴い難易度が大きく上昇している迷宮もあり、PS版とは異なる戦術を求められる。
また、火力に影響を与える地形効果においては、本来火属性でない部分のダメージも火属性として計算されるバグが存在するため、火力ダウン時は無属性武器の方がダメージが出る。

今作ではオリジナルのPS版に登場した神々だけではなく、新たな神々が交神相手の候補として追加されている。
PSストアにてダウンロードする事で その数は更に増え、ゆくゆくは全柱ダウンロード可能となる予定。

オリジナル版では「交神の儀」に登場する神様のステータスは固定だったが、
本作では同じ神様と何度も「交神」することにより、その神様の遺伝子情報が上昇！階位もUP！これによって神様の育成も可能。
ただし同時に必要奉納点も上昇していく。

「交神」時のセリフが、神様との関係により4種類に変化！お気に入りの神様と交神を続けることで、
その神様との親密さはどんどん上がっていき、セリフも変化する。
時には、胸をキュッとつまかれる様なセリフが聞けたり、神様の意外な一面が垣間見える事も！？

神様の持つ遺伝子がオリジナル版から変更され、『交神』するメリットが少ない様に思えた神様も 今作では大活躍するかもしれない。

『術の併せ』は過激に調整され、威力倍率アップ！
プレイヤーの戦術の幅がより一層広がる。

子孫へ代々伝承していく各職業の『奥義』。
今作では子供に奥義を伝承した以降も 親が奥義を失わなくなっており、親・子・孫三世代による『奥義の併せ』が可能。
使用者が同職親子に限定される分だけ威力倍率は高く、2人併せで5倍、3人併せで8倍にまで威力が上昇する。

オリジナルのPS版では『奥義』を使うと『健康度』が著しく減少するため、使用する回数や機会がある程度限られていたが、
今作では奥義の消費健康度が軒並み下がり、使用可能な回数や機会が格段に多くなっている。

今作では武器・防具の攻撃力・防御力が オリジナルのPS版から大幅に修正されている。
範囲攻撃武器の攻撃力がいずれも下方修正され、単体攻撃武器との差別化がより顕著になっている。
防具は基本的に同ランク内での軽防具の防御力が若干減少、中防具は変動無し、大防具の防御力が若干上昇、重防具の防御力が大幅に上昇、
といった具合に粗方修正され(一部例外あり)、職業間の防御力差もより顕著になっている(中盤以降はいっそう差が開く)。
また、軽〜重の種類自体が変更されている防具もいくつかある。

オリジナルのPS版では『竜神刀』や『三方釜』など、入手期間が前半のみに限られているうえに入手率が低く、入手困難なアイテムがいくつかあったが、
今作では基本的にどのアイテムも入手可能期間が無制限となり、後半突入以降でも何らかの方法で入手可能となっている。
ただし、低ランクの店売り限定品が復興レベルを上げ過ぎると入手不可能になる点だけは相変わらずなので、全アイテム入手を狙う時はその一点のみ注意。

今作では唯一品の名品・珍品が最高ランクの物(国ひとつ買えるほどのお宝)だけになったため、
それ以外の名品・珍品は どれも複数入手可能となっており、オリジナルのPS版より断然売却し易くなっている(その分、売値がPS版の約1/4に減少)。
今作では選考試合の賞金がPS版の半額以下にまで下がっているので、名品・珍品をどんどん売却して資金を稼ぎたいところ。