職業:
剣士 /
薙刀士 /
弓使い /
槍使い /
拳法家 /
壊し屋 /
大筒士 /
踊り屋 /
各職業特徴
攻撃範囲(前列時) | 単発:任意一体 散弾:敵全体 |
攻撃範囲(後列時) | 単発:任意一体 散弾:前列全体 |
使用武器 | 大筒 |
装備可能防具 | 軽防具のみ |
指南書 | 入手場所:親王鎮魂墓 |
範囲攻撃職の例に漏れず、大筒の攻撃力もオリジナルのPS版から下方修正されてしまったが、全職業中随一とも言える攻撃範囲の広さはいまだ健在。
散弾砲は攻撃力こそ扇に次ぐ低さだが、
前列から放つ事で敵全体を攻撃可能な唯一の武器 なので、集団殲滅に最も適していると言える。
特に奥義
『連発式』は
無属性ながら2倍のダメージ を与えられるうえ、
健康度消費2で攻撃範囲が武器種(単発砲 or 散弾砲)に依存する ため、
散弾砲を装備して前列から放つ事で
敵全体に2倍のダメージ を与える事が可能になり、
低コストと相まって非常に効率の良い集団殲滅奥義 となる。
雑魚集団には範囲の広い散弾砲、大将・ボスには攻撃力の高い単発砲、
2種類の大筒を使い分ける 事でその殲滅力を遺憾なく発揮する。
薙刀士・踊り屋とは 互いの広範囲攻撃による連携で、集団の敵をより一掃し易くなるため、相性が良い。
一方、防御面はかなり心もとなく、
防具は軽防具しか装備できない うえに、同じく軽防具しか装備できない踊り屋と違って専用防具が存在せず、
物理回避率 & 術回避率が壊し屋と同様に低い ため、全職業中で一番打たれ弱い職業と言える。
中盤の軽防具はほとんどが女性専用か踊り屋専用なので、場合によっては男大筒士が防具不足に陥る事も…。
しかし、今作では榊の胴丸(防具屋Lv5)・九十九の鎧(防具屋Lv7)・みむまの兜(防具屋Lv7)が軽防具になっているため、
男性でもオリジナルのPS版ほどの深刻な防具不足には陥らなくなっている。
中盤で入手可能な属性武器も少ないため、できれば
七ツ髪 から
イカズチ砲 を入手しておきたい。
職業の特性上、
持ち替え用の単発砲 or 散弾砲を常に携帯しながら戦う 事になるため、盗み逃げをする敵には要注意(ただし、
唯一品は盗みの対象外 となる)。
また、弓と同様に大筒も後列を狙うと命中率が低下する(
大筒の場合は壊し屋以下にまで落ち込む )のも欠点と言える。
この職業を本気で使うなら、より一層注意して防具屋の商品リストや蔵にしまってある防具を確認しておきたい。
商業部門の復興の際に前述の三防具が店に並んだら、大筒士のためにも是非確保しておきたい(店売り品の中では最高ランクの軽防具)。
あるいは
体土 の高い神と優先的に交神したり、
体火・
体風 の高い神と交神して速攻殲滅を狙っていくのも手(殺られる前に殺る)。
奥義
『火焔舌』は 火属性、『鉄砲水』が 水属性 攻撃 で、
それぞれ 技火・技水 が敵のそれを上回るほどダメージが増加する(差分がダメージに上乗せされる)ため、
これらの習得後は
技火・
技水 も上げていく事で、殲滅力が格段にアップする(
火祭り・
水祭り の併用も有効)。
特に紅蓮の祠では地形効果で『火焔舌』の威力が上がり、『鉄砲水』でボスの弱点(
技水 が低い)を突く事ができるうえ、
技火 上昇で
『イカズチ砲( 火属性 )』、
技水 上昇で
『大砲岡鯨( 水属性 )』の威力も上がるため、戦いがとても楽になる。
また、大筒の中で最高の攻撃力を誇る単発砲
『戦管阿蘇( 土属性 )』が
女性専用→男女共用になっている のもPS版からの密かな変更点と言える。