心理学辞典

セルフヘルプグループ Self Help Group

  • セルフヘルプグループ(self help group)は、同じ悩みや問題を抱えた人々や家族が、当事者同士の自発的なつながりで結びついた小集団。その問題に関わる専門家の手を借りず、あくまで当事者のみで独立しているというのが特徴的である。
  • アメリカではアルコール依存?薬物依存?ギャンブル依存?など、嗜癖問題を中心にさまざまなグループができた。
  • 日本では断酒会や生活の発見会?における集談会などがある。
  • 自助グループとも言われる。また、グループの中では、互いに実名を伏せて、匿名で関わりあうことが多いことから、匿名グループ(Anonymous)という言い方もされる。

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