最終更新: psycholopedia 2007年01月08日(月) 15:13:00履歴
- 自己一致(congruence)とは、クライエント中心療法で目指されるセラピストの態度の1つであり、セラピストがクライエントとの場で経験し感じていることと、表出される態度や言葉が一致していることである。純粋性、真実性ともよぶ。
- 相手への嫌悪を、表面的な共感や理解の言葉で覆っている姿勢などは透明でないとされる。治療者が自己を偽らず、関係の場において自己一致しているとき、クライエントに真の理解者として対しているのである。
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