【拡張ラテン文字辞典】カテゴリです。
記述記号など約物が由来になっている特殊ラテン文字を取り上げます。
記述記号など約物が由来になっている特殊ラテン文字を取り上げます。
使用言語
- アスキーIPA(カラスケル式)[ʕ]、アメリカ音声学[ゼロ]、アラビア転写(SATTS式)[ʔほか]、日本音声学[ゼロ, ʔ]、パンジャブ翻字(カラムジット式)[そり舌音]、ワールドベット[停止]
- シャープ記号《♯》。
- SATTS式アラビア文字転写では、母音字の前に付加してハムザ表記あるいは子音字の前に付加してアラビア文字に存在しない外来音表記用の符号として使用(例: #I[ʔi], #P[p])。
- 【SATTS: Roman-to-Arabic Mappings】
- http://www.languages-of-the-world.us/YourNameIn/SA...
【使用言語・文字】
- アスキーIPA(CB式)[鼻音]、アスキーIPA(ブラナー式)[きしみ声, 喉頭化音]、アスキー翻字(青空文庫式)[鼻音]、ITRANS[鼻子音]、アラビア転写(SATTS式)[h]、アラビア転写(ブックウォルター式)[重子音]、インド系翻字(UIT式)[鼻音]、ウルドゥー転写(ウッディン式)[二重母音]、ウルドゥー翻字(TIHUS式)[連声]、X-SAMPA[鼻音]、キルシェンバウム[鼻音]、タイ翻字(ISO 11940)[YAMAKKAN]、テルグ転写(RTS式)、日本[長音]、パンジャブ翻字(カラムジット式)[o]、ビルマ翻字(澤田式)[*]、ベトナム(VIQR式)[第5声調]、ベンガル転写[鼻音]、ワールドベット[鼻音]
- 日本語フォントのものは上付きのスペース調整文字のようになっているものがある。
- ITRANS式インド系文字転写では、《~N》で[ŋ]、《~n》で[ɲ]を表す。
- 澤田式ビルマ文字翻字では《N, n》の後に付加して[ɲ]音を示す。
【使用言語・文字】
- †IPA、ITRANS[略語符]、アスキーIPA(カラスケル式)[*]、アラビア転写(SATTS式)[重子音]、アラビア転写(ブックウォルター式)[ð]、ウルドゥー翻字(TIHUS式)[ʔ]、aUI[数詞, 短音]、ギリシャ翻字(ベータコード)[大文字符]、キルシェンバウム[ɾ]、Nuイングリッシュ[第1強勢]、パンジャブ翻字(カラムジット式)[そり舌音, 帯気音]、ベトナム(VIQR式)、ロシア・チャット[ʒ]、ワールドベット[無気音]
- 1949年式IPAでは固有名詞の先頭に付加するが、現在は使用されていない。
- 人工言語aUIでは〈y*〉で0、〈a*〉で1、〈A*〉で6、というように数詞を示す。
- カラスケル式アスキーIPAでは〈A*〉で[ʌ]、と発音の変化を示す。
【使用言語・文字】
- ExtIPA[汎用字母]
- ExtIPAや『音声学概説』(1999・大修館書店)では、IPAに存在しない字母の音声を示す代替用の字母として使用され、小文字Xと同じサイズになっている。
【使用言語・文字】
- キリル翻字(ISO 9)[ʔ, ʕ]、パレオタイプ[吸着音]
- ISO 9式のキリル文字翻字では、コーカサス諸言語のPALOCHKA《Ӏ》に対応している。
- 左ガード付き【ダガー】?を参照。
- 右ガード付き【ダガー】?を参照。
- ターンド【ダガー】?を参照。
- 絵文字としての使用はユニコードで使用可能な天文学記号を参照。
【使用言語・文字】
- ほとんどのヨーロッパ言語
- ユニコードでは“CJKの記号および句読点”にカテゴライズされ、漢字に適応した字形になっている。
- 欧文では《”》或いは《„》で使用。
- ドイツ語などでは《»》で代用される。
【使用言語・文字】
- 通貨記号(カザフ)[tenge]、日本[郵便記号]
- カザフの通貨記号としては2007年3月21日、サンジャール・アメルハノフ Санжар Амерханов 氏がデザインしたものが採用。N3392でUCS登録申請されている。
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