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ここではラテン文字【L】から派生した文字や記号を取り上げます。
【使用言語・文字】
“リーヴル・トゥルノワ”とは。トルコのポンドという意味で、中世フランスの通貨として使用されていた。
ユニコードではバージョン5.2.0で採用された。
ここではラテン文字【L】から派生した文字や記号を取り上げます。
【使用言語・文字】
- ヴェネト[ɫ]、†トルクメン[ʒ]
- トルクメン語の小文字はLONG Sに似た字形で、下部に下がっている。
- ヴェネト語のものの小文字はL WITH BAR《ƚ》。
ユニコード | U+20B6 |
数値参照 | ₶ |
- 通貨記号(フランス)[リーヴル・トゥルノワ]
- ラテン小文字《l》と《t》のリガチャ。
“リーヴル・トゥルノワ”とは。トルコのポンドという意味で、中世フランスの通貨として使用されていた。
ユニコードではバージョン5.2.0で採用された。
http://std.dkuug.dkjtc1/sc2/wg2/docs/n4258.pdf
【使用言語・文字】
トルコで2012年3月に採用された新トルコリラ記号。
ラテン文字Lの下部を曲げ、通貨であることを示す2本の横棒を斜めにした形状で、標準のサンセリフ字形はひらがなの《も》に似ている。
ユニコード6.2で唯一採用された新文字で、UCSでは現在申請中になっている。
和田研絵文字フォントですでに使用できるようになっている。
ユニコード | U+20BA |
数値参照 | ₺ |
- 通貨記号(トルコ)[リラ]
トルコで2012年3月に採用された新トルコリラ記号。
ラテン文字Lの下部を曲げ、通貨であることを示す2本の横棒を斜めにした形状で、標準のサンセリフ字形はひらがなの《も》に似ている。
ユニコード6.2で唯一採用された新文字で、UCSでは現在申請中になっている。
和田研絵文字フォントですでに使用できるようになっている。
【使用言語・文字】
- 単位記号[ポンド]
- 小文字LとBの上部を横棒で貫いたもの。
- ユニコードの基本字形は筆記体のものだが、異体字の活字体のものが多く使用される。
【使用言語・文字】
- アフリカ・リファレンス(1982年式)、アメリカ音声学[dl]、アメリカ先住民語学[dɮ]、†アルバニア(1904年式)[ʎ]、エトルリア転写、音声記号(メイエ-コーアン式)[ɬ]、CanIPA、カリア翻字、ケルト語学(ワーグナー式)[ɯ]、シュスワプ[ɬ]、デネ=コーカサス祖語[ɬ]、ヘイルツク[dl]、リディア翻字
- カネパーリ式音声記号 CanIPA では、ラテン文字に合わせた字形になっている。
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