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ここでは、ラテン文字スクワットリバースドESH LATIN LETTER SQUAT REVERSED ESH を取り上げます。
ここでは、ラテン文字スクワットリバースドESH LATIN LETTER SQUAT REVERSED ESH を取り上げます。
文字名称 | スクワット・リバースド・エッシュ / SQUAT REVERSED ESH (ユニコード1.0), ヴァイビー・アイ / VIBY I (スウェーデン方言字母) |
大文字 | ユニコード未登録 |
小文字 | ʅ |
文字部首 | S部、或いはR部、I部 |
ユニコード | (小)U+0285 |
文字参照 | (小)ʅ |
仮名転写 | (北京語の)イ(ー)[ʐ̩] |
- フィッシュフック付きリバースドR《ɾ》に、そり舌音を示すフック記号を付加したもの。
中国音声学における漢=チベット語族の音声表記で、舌尖そり舌母音 apical retroflex vowel を示す字母。
本来はスウェーデン方言字母の一字母を、B・カールグレン Bernhard Karlgren が中国の方言発音表記用に取り入れられたものである。
ユニコードにおける名称はフィッシュフック付きリバースドR《ɿ》にレトロフレックスフックを付加した形状が、IPAのESH?《ʃ》を左右逆にしたように見えるため、名付けられたと思われる。
IPAでは採用されていない字母で、IPAでは、音節主音のそり舌音[ʐ]を示す表記である[ʐ̩]で表す。
仮名文字転写では、日本語の I [i]に近い音声のため《イ(ー)》で示される。
ピンインでは〈ZH, CH, SH〉の後に《I》で書かれている発音である。
CanIPAではそり舌音[ɽ]を表す。
本来はスウェーデン方言字母の一字母を、B・カールグレン Bernhard Karlgren が中国の方言発音表記用に取り入れられたものである。
ユニコードにおける名称はフィッシュフック付きリバースドR《ɿ》にレトロフレックスフックを付加した形状が、IPAのESH?《ʃ》を左右逆にしたように見えるため、名付けられたと思われる。
IPAでは採用されていない字母で、IPAでは、音節主音のそり舌音[ʐ]を示す表記である[ʐ̩]で表す。
仮名文字転写では、日本語の I [i]に近い音声のため《イ(ー)》で示される。
ピンインでは〈ZH, CH, SH〉の後に《I》で書かれている発音である。
CanIPAではそり舌音[ɽ]を表す。
ユニコード5.0までは小文字《i》や《t》と同じ幅だったが、N3219での字幅修正提案の採決後のユニコード5.1では基線よりやや字下げされ、中国音声学記号の標準字形である基線より下に伸びた形状となった。
- 《b》のような配置とサイズのもの。福井玲氏によるLaTeXフォント“TIPA”における字母名はRAISED VIBY I (LaTeX参照 : \textraisevibyi)。
- 《ʃ》をそのまま左右逆にしたリバースドESH。
- ラテン文字ESH?【ʃ】
- ラテン文字REVERSED ESH LOOP【ƪ】
【LATIN SMALL LETTER SQUAT REVERSED ESH - fileformat.info】
http://www.fileformat.info/info/unicode/char/0285/...
【LATIN SMALL LETTER SQUAT REVERSED ESH - decodeunicode.org】
http://www.decodeunicode.org/en/u+0285/properties
【N2366R - Proposal to add six phonetic characters to the UCS】
http://std.dkuug.dk/JTC1/sc2/wg2/docs/n2366r.pdf
http://www.phon.ucl.ac.uk/home/wells/blog0704.htm
【667-668 (Nordisk familjebok / 1800-talsutgåvan. 9. Kristendomen - Lloyd)】
http://runeberg.org/nfai/0340.html
【TIPA: A System for Processing Phonetic Symbols in LaTeX (TUGboat)】
http://www.tug.org/TUGboat/Articles/tb17-2/tb51rei...
http://www.fileformat.info/info/unicode/char/0285/...
【LATIN SMALL LETTER SQUAT REVERSED ESH - decodeunicode.org】
http://www.decodeunicode.org/en/u+0285/properties
【N2366R - Proposal to add six phonetic characters to the UCS】
http://std.dkuug.dk/JTC1/sc2/wg2/docs/n2366r.pdf
- 【N3219 - Glyph corrections for U+027F and U+0285 in TUS】
- http://std.dkuug.dk/JTC1/SC2/wg2/docs/n3219.pdf
http://www.phon.ucl.ac.uk/home/wells/blog0704.htm
【667-668 (Nordisk familjebok / 1800-talsutgåvan. 9. Kristendomen - Lloyd)】
http://runeberg.org/nfai/0340.html
【TIPA: A System for Processing Phonetic Symbols in LaTeX (TUGboat)】
http://www.tug.org/TUGboat/Articles/tb17-2/tb51rei...
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