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ここでは、ラテン文字スモールキャピタルB LATIN LETTER SMALL CAPITAL B を取り上げます。
ここでは、ラテン文字スモールキャピタルB LATIN LETTER SMALL CAPITAL B を取り上げます。
文字名称 | スモールキャピタル・ビー / SMALL CAPITAL B |
スモールキャップ | ʙ |
文字部首 | B部 |
IPA | No.121 有声両唇ふるえ音 |
IPA英意味 | BILABIAL TRILL |
ユニコード | U+0299 |
文字参照 | ʙ |
仮名転写 | (IPAの) ブルル[ʙ]、(ヤナリフの)ブ[b] |
IPA点字 | DOTS-35+12《⠔⠃》 |
ASCII翻字 | X-SAMPA《B\》, キルシェン《b<trl>》, ワールドベット《B》 |
ラテン文字活字のスモールキャピタルのB《B》。
旧ソ連で1930年代に使用されていた汎チュルク文字/ヤナリフの《B》の小文字として一部言語で使用されたことがある。なぜなら、ヤナリフにはキリル文字から採用したYERU《Ь ь》[ɯ]があるため、本来のラテン小文字《b》との紛らわしさの解決のために、キリル文字の同型字の小文字《в》を取り入れたためである。
ヤナリフにおけるスモールキャピタルBのイタリック体はキリル文字準拠となっているが、ユニコードのラテン文字のスモールキャピタルイタリック体は原則としてスモールキャピタルをそのまま斜めにしたものになっている。
ヤナリフにおけるスモールキャピタルBのイタリック体はキリル文字準拠となっているが、ユニコードのラテン文字のスモールキャピタルイタリック体は原則としてスモールキャピタルをそのまま斜めにしたものになっている。
- †アゼルバイジャン[b]、†アバザ[b]、†アブハズ[b]、†アリュート(ヤナリフ)[b]、†イヌイット(ヤナリフ)、†ウイグル(ヤナリフ)[b]、†ウディ[b]、†エヴェン、†シュグナン[b]、†セリクプ[b]、†タジク[b]、†タタール[b]、†トゥヴァ[b]、†ドゥンガン[p]、†ネネツ[b]、†ノガイ[b]、†ハンティ[b]、†モルドビン[b]
- ラテン文字B【B b】
【LATIN LETTER SMALL CAPITAL B - fileformat.info】
http://www.fileformat.info/info/unicode/char/299/i...
【Bilabial trill - Wikipedia】
http://en.wikipedia.org/wiki/Bilabial_trill
【Yañalif - Wikipedia】
http://en.wikipedia.org/wiki/Ya%C3%B1alif
【N2419 - Uralic Phonetic Alphabet characters for the UCS】
http://std.dkuug.dk/JTC1/SC2/WG2/docs/n2419.pdf
http://www.fileformat.info/info/unicode/char/299/i...
【Bilabial trill - Wikipedia】
http://en.wikipedia.org/wiki/Bilabial_trill
【Yañalif - Wikipedia】
http://en.wikipedia.org/wiki/Ya%C3%B1alif
【N2419 - Uralic Phonetic Alphabet characters for the UCS】
http://std.dkuug.dk/JTC1/SC2/WG2/docs/n2419.pdf
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