【ユニコード絵文字早見表】カテゴリです。
各形式のトキポナ絵文字の一覧です。
【使用流派】
青四角囲みの番号記号。数に関することを示す。
ユニコードでは〈半角番号記号と異体字セレクタVS16とキーキャップ(合成可能)〉による合成によって表示される形式であることから、フォントが合成に対応していないと文字化けが起こりやすい。
【テイリング式の異体字】
【使用流派】
シテレン絵文字では側面・隣接に関する意味となっている。
【使用流派】
シテレン絵文字では起因・原因を示す絵文字で、助詞〈〜から〉にも使用される。第1式から見られるが、第2式のみ《⏪》に変更されていた。
【使用流派】
シテレン絵文字では第2式から運動・移動を示す。
【使用流派】
シテレン絵文字では属格〈〜の〉を示す記号として使用される。
【使用流派】
現行のシテレン絵文字では目的語へ導く作用となり、第2式から導入された。
シテレン絵文字発表当初は運動に関する概念を示すもので、第2式以降で現行の《↪》に変更された。
【使用流派】
当初はシテレン第1式で〈未来・事件〉[kama]の表意文字として採用されたが、第2式では《⏮》に変更され (現行字形は《🚶》)、第1式の《↩》[tan]から起因・原因及び助詞〈〜から〉に当てられたが、第3式以降は《↩》に戻された。
【使用流派】
シテレン絵文字第1・2式では目的語へ導く作用として用いられていた。
【使用流派】
シテレン絵文字第2式で目的語へ導く作用として用いられていた。
【使用流派】
シテレン絵文字は第1式のみ一時停止ボタンで〈保持・不変〉の概念を示していたが、第2式以降はイカリ《⚓》に変更された。
【使用流派】
シテレン絵文字では第1式と現行の第4式では中央の小丸《•》からの発想で〈中央部〉を示す。第2・3式では《🎯》にとって代わられたが、現行で初期の字形に変更された。
【使用流派】
シテレン絵文字では当初、目的語へ導く作用を示す指標として使用されていたが、第2式以降は早送り記号《⏩》にとって代わられた。
【使用流派】
シテレン絵文字では当初、動詞前置詞を示す指標として使用されていたが、第2式以降は再生ボタン《▶》にとって代わられた。
【使用流派】
シテレン絵文字では第2式から動詞〈〜する〉を示す前置詞指標として使用されている。
【使用流派】
シテレン絵文字では顔の付いていない太陽が正字で、U6絵文字の《🌞》との区別は顔の有無で示される。
A.E.I.ではラテン文字《s》の字母名〈スノ Suno〉のルーツ。
【使用流派】
テイリング式ではけんかの最中に出てくる土ぼこりからの連想で雲の絵文字を当てている。
【使用流派】
テイリング式では雨の滴から水全般を示す絵文字として採用。
【使用流派】
テイリング式では人差し指が母親を指すことにちなんで、語源から当てている。
U6絵文字では一番の意味を指すことから、大きい意味に当てている。
シテレン絵文字では第2式以降は指文字数字から借用して〈1〉を当てている。
【使用流派】
テイリング式では死に関する絵文字を示す。
のちのトキポナ絵文字ではドクロ《💀》のみの表記が主流となった。
【使用流派】
テイリング式では生物災害を示す記号で汚いものに関する絵文字を示す。
【使用流派】
テイリング式では後述のスマイリーと対になることから、悪いことに関する意味に当てている。
【使用流派】
テイリング式では良いことに関する意味に当てている。
トキポナのシンボルでは両目のない口だけ描かれたスマイリーが使用されるが、ユニコード絵文字に採用されていない。
しかし、サットン手話表記法に合成可能絵文字が見られる。
【使用流派】
テイリング式の字源は〈性別〉に関連して陰陽記号に似ているかに座のシンボルに由来。
【使用流派】
シテレン絵文字では〈LGBTQ〉を示す表語文字で、字源はトランスジェンダー記号《⚧》の一部に含まれている発想から、いて座のシンボルに由来。
【使用流派】
テイリング式の字源は体[sijelo]の意の白ポーン《♙》と対になる黒ポーンに当て、何かをまとっていることを示す。
パソコンのツイッターウェブ上では他の絵文字と異なり、黒ポーンはカラー絵文字に変化させる異体字セレクタのU+FE0F[VS16]を記号の後に貼らないと絵文字画像に変化しない例外となっている。
【使用流派】
テイリング式は〈動く; 働く; 作る〉概念を示し、字源はスペードが本来スコップに由来することにちなむ。
【使用流派】
シテレン絵文字では無限大《∞》の記号が〈全て; 完全〉を司ることを示している。
【使用流派】
テイリング式絵文字ではイカリが船を留めることからの発想で〈保持・不変〉を示す。
シテレン絵文字も第2式から一時停止記号《⏸》に代わりテイリング式と共通の字形となった。
【使用流派】
シテレン絵文字では、第3式からはかりの重さが等しいことから〈同じ〉の意味となっている。第1式当初では左右の選択に関連して〈又は〉の意味として使用されていた。
【使用流派】
テイリング式では中央部の点がコアを示すことから物・事に関する意味に当てている。
【使用流派】
テイリング式では命令形・呼びかけ・挨拶の表語文字として三角形囲みの感嘆符を用いる。
【使用流派】
雷からの発想で〈強い; エネルギー〉に当てられる。
テイリング式異体字では、ユニコード採用当初の高電圧記号に近いジグザグ状矢印が当てられる。
【テイリング式の異体字】
【使用流派】
本来は“骨つぼ”を示す絵文字だが、テイリング式では〈容器〉など入れるモノ全般を示す。
【使用流派】
岩山をかたどった絵文字だが、山の意味はU6絵文字・シテレン絵文字共に富士山《🗻》の字形が使用される。
A.E.I.ではラテン文字《n》の字母名〈ネナ Nena〉のルーツ。
【使用流派】
U6絵文字では英語で字体・フォントの意の〈font〉が“泉”に関連することにも関連性がある。
【使用流派】
当初のトキポナ単語になかった追加単語で、〈切断〉に関する概念を示す。
テイリング式絵文字では〈道具〉全般の概念を示す《✄》の異体字である。
【テイリング絵文字の異体字】
【使用流派】
テイリング式絵文字では郵便物を送る意味から、〈与える; 送る〉の意に当てられる。
【使用流派】
トキポナ絵文字ではゲンコツの形から〈戦い〉の概念を示す。
シテレン絵文字では指を動かして握りこぶしを作ることから〈動き; 働き〉の概念を示す。
【使用流派】
シテレン絵文字では〈手〉や〈5〉の意味を示す。
【使用流派】
指文字数字で〈2〉を表すことで数の概念を示す。
トキポナ絵文字では数全般、シテレン絵文字では2の意味と異なる。
【使用流派】
シテレン絵文字では第2・3式では対を示すことから〈又は〉の意で使用されていて、第3式では赤いバツ印《❌》が否定の意として再び使用されることになったことから、第4式では陰陽記号《☯》にとって代わられた。
【使用流派】
https://emojipedia.org/sparkle/
U6絵文字ではiOS絵文字が緑四角囲みのスパークル記号であることから、青または緑の意味に当てているが、キャリアによっては橙色になることから本来のトキポナの意味と大幅に異なってしまう。
【使用流派】
シテレン絵文字では赤いバツ印が〈否定; 無; ゼロ〉の意味である。第2式では掛け算記号又は太いバツ印《✖》が〈又は〉の意味で使用されていたため混同されることから、第3式では禁止マーク《🚫》に差し替えられたが、現行の第4式で再び赤いバツ印が否定の意に戻った。
【使用流派】
シテレン絵文字では赤い疑問符は疑問詞全般を示す。
【使用流派】
シテレン絵文字では白い感嘆符―本来の携帯電話絵文字は点滅する感嘆符―は上位のものや強調を示す。
Segoe UI Emojiフォントではモノクロ表示では赤いビックリマーク《❗》と同型となってしまう。
【使用流派】
シテレン絵文字では赤い感嘆符は間投詞を示す。
【使用流派】
テイリング式絵文字は感嘆符の上部《Ꞌ》がハートに変化したことによる連想で〈願望; 意思; 必要〉など感情を示す。
シテレン絵文字では第2式に赤ハート《❤》に代わる〈愛〉の意の表語文字として採用されたが第3式からはハート2つ《💕》にとって代わられた。
【使用流派】
シテレン絵文字では第1式では赤いハートが〈愛〉に関する概念を示し、第3式以降では〈感情; 気持ち〉に関する概念を示す。第2式まで感情[pilin]は動くハート《💗》の字形だった。
【テイリング式の異体字】
【使用流派】
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い右向き矢印は〈前; 表〉の概念を示す。
【使用流派】
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い左向き矢印は〈後ろ; 背〉の概念を示す。
【使用流派】
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い上向き矢印は〈上; 高い; 天井〉の概念を示す。
【使用流派】
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い下向き矢印は〈下; 低い; 底〉の概念を示す。
【使用流派】
U6絵文字では〈穴〉の意味に当てている。
シテレン絵文字では本来の意味である〈丸〉に当てている。
各形式のトキポナ絵文字の一覧です。
- テイリング式……テイリング表語文字のうち、カラー絵文字対応されているもの。
- トキポナ絵文字……略称はU6絵。最初に発表されたトキポナ絵文字で、ユニコード6.0対応の絵文字。
- シテレン絵文字……スマホ用アプリで使用される絵文字。
- A.E.I./アケシ・エレナ・イロ……トキポナ・ラテン文字の字母名のルーツである絵文字。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
数値参照 | #️⃣ |
- シテレン絵[nanpa]
青四角囲みの番号記号。数に関することを示す。
ユニコードでは〈半角番号記号と異体字セレクタVS16とキーキャップ(合成可能)〉による合成によって表示される形式であることから、フォントが合成に対応していないと文字化けが起こりやすい。
【テイリング式の異体字】
- EQUAL AND PARALLEL TO《⋕》[nanpa]
カラー絵文字 | ↔️ |
テキスト絵文字 | ↔︎ |
- シテレン絵[poka]
シテレン絵文字では側面・隣接に関する意味となっている。
カラー絵 | ↩️ |
テキスト絵 | ↩︎ |
- シテレン絵[tan]
シテレン絵文字では起因・原因を示す絵文字で、助詞〈〜から〉にも使用される。第1式から見られるが、第2式のみ《⏪》に変更されていた。
カラー絵 | ↪️ |
テキスト絵 | ↪︎ |
- シテレン絵[tawa]
シテレン絵文字では第2式から運動・移動を示す。
カラー絵 | ⏹️ |
テキスト絵 | ⏹︎ |
- シテレン絵[pi]
シテレン絵文字では属格〈〜の〉を示す記号として使用される。
カラー絵 | ⏩️ |
テキスト絵 | ⏩︎ |
- シテレン絵[e (現行), tawa (第1式)]
現行のシテレン絵文字では目的語へ導く作用となり、第2式から導入された。
シテレン絵文字発表当初は運動に関する概念を示すもので、第2式以降で現行の《↪》に変更された。
カラー絵 | ⏪️ |
テキスト絵 | ⏪︎ |
- †シテレン絵[tan (第2式), kama (第1式)]
当初はシテレン第1式で〈未来・事件〉[kama]の表意文字として採用されたが、第2式では《⏮》に変更され (現行字形は《🚶》)、第1式の《↩》[tan]から起因・原因及び助詞〈〜から〉に当てられたが、第3式以降は《↩》に戻された。
カラー絵 | ⏭️ |
テキスト絵 | ⏭︎ |
- †シテレン絵[pini]
シテレン絵文字第1・2式では目的語へ導く作用として用いられていた。
カラー絵 | ⏮️ |
テキスト絵 | ⏮︎ |
- †シテレン絵[kama]
シテレン絵文字第2式で目的語へ導く作用として用いられていた。
カラー絵 | ⏸️ |
テキスト絵 | ⏸︎ |
- †シテレン絵[awen]
シテレン絵文字は第1式のみ一時停止ボタンで〈保持・不変〉の概念を示していたが、第2式以降はイカリ《⚓》に変更された。
カラー絵 | ⏺️ |
テキスト絵 | ⏺︎ |
- シテレン絵[insa]
シテレン絵文字では第1式と現行の第4式では中央の小丸《•》からの発想で〈中央部〉を示す。第2・3式では《🎯》にとって代わられたが、現行で初期の字形に変更された。
カラー絵 | ▪️ |
テキスト絵 | ▪︎ |
- †シテレン絵[e]
シテレン絵文字では当初、目的語へ導く作用を示す指標として使用されていたが、第2式以降は早送り記号《⏩》にとって代わられた。
カラー絵 | ▫️ |
テキスト絵 | ▫︎ |
- †シテレン絵[li]
シテレン絵文字では当初、動詞前置詞を示す指標として使用されていたが、第2式以降は再生ボタン《▶》にとって代わられた。
カラー絵 | ▶️ |
テキスト絵 | ▶︎ |
- シテレン絵[li]
シテレン絵文字では第2式から動詞〈〜する〉を示す前置詞指標として使用されている。
カラー絵 | ☀️ |
テキスト絵 | ☀︎ |
- シテレン絵[suno]、A.E.I.[s]
シテレン絵文字では顔の付いていない太陽が正字で、U6絵文字の《🌞》との区別は顔の有無で示される。
A.E.I.ではラテン文字《s》の字母名〈スノ Suno〉のルーツ。
カラー絵 | ☁️ |
テキスト絵 | ☁︎ |
- テイリング式[pakala]
テイリング式ではけんかの最中に出てくる土ぼこりからの連想で雲の絵文字を当てている。
カラー絵 | ☔️ |
テキスト絵 | ☔︎ |
- テイリング式[telo]
テイリング式では雨の滴から水全般を示す絵文字として採用。
カラー絵 | ☝️ |
テキスト絵 | ☝︎ |
肌の色変化 | ☝🏻, ☝🏼, ☝🏽, ☝🏾, ☝🏿 |
- テイリング式[mama]、U6絵[suli]、シテレン絵[wan]
テイリング式では人差し指が母親を指すことにちなんで、語源から当てている。
U6絵文字では一番の意味を指すことから、大きい意味に当てている。
シテレン絵文字では第2式以降は指文字数字から借用して〈1〉を当てている。
カラー絵 | ☠️ |
テキスト絵 | ☠︎ |
- テイリング式[moli]
テイリング式では死に関する絵文字を示す。
のちのトキポナ絵文字ではドクロ《💀》のみの表記が主流となった。
カラー絵 | ☣️ |
テキスト絵 | ☣︎ |
- テイリング式[jaki]
テイリング式では生物災害を示す記号で汚いものに関する絵文字を示す。
カラー絵 | ☹️ |
テキスト絵 | ☹︎ |
- テイリング式[ike]
テイリング式では後述のスマイリーと対になることから、悪いことに関する意味に当てている。
カラー絵 | ☺️ |
テキスト絵 | ☺︎ |
- テイリング式[pona]
テイリング式では良いことに関する意味に当てている。
トキポナのシンボルでは両目のない口だけ描かれたスマイリーが使用されるが、ユニコード絵文字に採用されていない。
しかし、サットン手話表記法に合成可能絵文字が見られる。
カラー絵 | ♋️ |
テキスト絵 | ♋︎ |
- テイリング式[unpa]
テイリング式の字源は〈性別〉に関連して陰陽記号に似ているかに座のシンボルに由来。
カラー絵 | ♐️ |
テキスト絵 | ♐︎ |
- シテレン絵[tonsi]
シテレン絵文字では〈LGBTQ〉を示す表語文字で、字源はトランスジェンダー記号《⚧》の一部に含まれている発想から、いて座のシンボルに由来。
カラー絵 | ♟️ |
テキスト絵 | ♟︎ |
- テイリング式[len]
テイリング式の字源は体[sijelo]の意の白ポーン《♙》と対になる黒ポーンに当て、何かをまとっていることを示す。
パソコンのツイッターウェブ上では他の絵文字と異なり、黒ポーンはカラー絵文字に変化させる異体字セレクタのU+FE0F[VS16]を記号の後に貼らないと絵文字画像に変化しない例外となっている。
カラー絵 | ♠️ |
テキスト絵 | ♠︎ |
- テイリング式[pali]
テイリング式は〈動く; 働く; 作る〉概念を示し、字源はスペードが本来スコップに由来することにちなむ。
カラー絵 | ♾️ |
テキスト絵 | ♾︎ |
- シテレン絵[ali~ale]
シテレン絵文字では無限大《∞》の記号が〈全て; 完全〉を司ることを示している。
カラー絵 | ⚓️ |
テキスト絵 | ⚓︎ |
- テイリング式[awen]、シテレン絵[awen]
テイリング式絵文字ではイカリが船を留めることからの発想で〈保持・不変〉を示す。
シテレン絵文字も第2式から一時停止記号《⏸》に代わりテイリング式と共通の字形となった。
カラー絵 | ⚖️ |
テキスト絵 | ⚖︎ |
- シテレン絵[sama (現行), anu (第1式)]
シテレン絵文字では、第3式からはかりの重さが等しいことから〈同じ〉の意味となっている。第1式当初では左右の選択に関連して〈又は〉の意味として使用されていた。
カラー絵 | ⚛️ |
テキスト絵 | ⚛︎ |
- テイリング式[ijo]
テイリング式では中央部の点がコアを示すことから物・事に関する意味に当てている。
カラー絵 | ⚠️ |
テキスト絵 | ⚠︎ |
- テイリング式[o]
テイリング式では命令形・呼びかけ・挨拶の表語文字として三角形囲みの感嘆符を用いる。
カラー絵 | ⚡️ |
テキスト絵 | ⚡︎ |
- U6絵[wawa]、シテレン絵[wawa]
雷からの発想で〈強い; エネルギー〉に当てられる。
テイリング式異体字では、ユニコード採用当初の高電圧記号に近いジグザグ状矢印が当てられる。
【テイリング式の異体字】
- DOWNWARDS ZIGZAG ARROW《↯》[wawa]
カラー絵 | ⚱️ |
テキスト絵 | ⚱︎ |
- テイリング式[poki]
本来は“骨つぼ”を示す絵文字だが、テイリング式では〈容器〉など入れるモノ全般を示す。
カラー絵 | ⛰️ |
テキスト絵 | ⛰︎ |
- A.E.I.[n]
岩山をかたどった絵文字だが、山の意味はU6絵文字・シテレン絵文字共に富士山《🗻》の字形が使用される。
A.E.I.ではラテン文字《n》の字母名〈ネナ Nena〉のルーツ。
カラー絵 | ⛲️ |
テキスト絵 | ⛲︎ |
- U6絵[sitelen]
U6絵文字では英語で字体・フォントの意の〈font〉が“泉”に関連することにも関連性がある。
カラー絵 | ✂️ |
テキスト絵 | ✂︎ |
- U6絵[kipisi]、シテレン絵[kipisi]
当初のトキポナ単語になかった追加単語で、〈切断〉に関する概念を示す。
テイリング式絵文字では〈道具〉全般の概念を示す《✄》の異体字である。
【テイリング絵文字の異体字】
- U+2704 WHITE SCISSORS《✄》[ilo]
カラー絵 | ✉️ |
テキスト絵 | ✉︎ |
- テイリング式[pana]
テイリング式絵文字では郵便物を送る意味から、〈与える; 送る〉の意に当てられる。
カラー絵 | ✊️ |
テキスト絵 | ✊︎ |
肌の色変化 | ✊🏻, ✊🏼, ✊🏽, ✊🏾, ✊🏿 |
- U6絵[utala]、シテレン絵[pali]
トキポナ絵文字ではゲンコツの形から〈戦い〉の概念を示す。
シテレン絵文字では指を動かして握りこぶしを作ることから〈動き; 働き〉の概念を示す。
カラー絵 | ✋️ |
テキスト絵 | ✋︎ |
肌の色変化 | ✋🏻, ✋🏼, ✋🏽, ✋🏾, ✋🏿 |
- シテレン絵[luka]
シテレン絵文字では〈手〉や〈5〉の意味を示す。
カラー絵 | ✌️ |
テキスト絵 | ✌︎ |
肌の色変化 | ✌🏻, ✌🏼, ✌🏽, ✌🏾, ✌🏿 |
- U6絵[nanpa]、シテレン絵[tu]
指文字数字で〈2〉を表すことで数の概念を示す。
トキポナ絵文字では数全般、シテレン絵文字では2の意味と異なる。
カラー絵 | ✖️ |
テキスト絵 | ✖︎ |
- †シテレン絵[anu]
シテレン絵文字では第2・3式では対を示すことから〈又は〉の意で使用されていて、第3式では赤いバツ印《❌》が否定の意として再び使用されることになったことから、第4式では陰陽記号《☯》にとって代わられた。
カラー絵 | ❇️ |
テキスト絵 | ❇︎ |
- U6絵[laso]
https://emojipedia.org/sparkle/
U6絵文字ではiOS絵文字が緑四角囲みのスパークル記号であることから、青または緑の意味に当てているが、キャリアによっては橙色になることから本来のトキポナの意味と大幅に異なってしまう。
カラー絵 | ❌️ |
テキスト絵 | ❌︎ |
- シテレン絵[ala]
シテレン絵文字では赤いバツ印が〈否定; 無; ゼロ〉の意味である。第2式では掛け算記号又は太いバツ印《✖》が〈又は〉の意味で使用されていたため混同されることから、第3式では禁止マーク《🚫》に差し替えられたが、現行の第4式で再び赤いバツ印が否定の意に戻った。
カラー絵 | ❓️ |
テキスト絵 | ❓︎ |
- シテレン絵[seme]
シテレン絵文字では赤い疑問符は疑問詞全般を示す。
カラー絵 | ❕️ |
テキスト絵 | ❕︎ |
- シテレン絵[kin]
シテレン絵文字では白い感嘆符―本来の携帯電話絵文字は点滅する感嘆符―は上位のものや強調を示す。
Segoe UI Emojiフォントではモノクロ表示では赤いビックリマーク《❗》と同型となってしまう。
カラー絵 | ❗️ |
テキスト絵 | ❗︎ |
- シテレン絵[a]
シテレン絵文字では赤い感嘆符は間投詞を示す。
カラー絵 | ❣️ |
テキスト絵 | ❣︎ |
- テイリング式[wile]、†シテレン絵[olin]
テイリング式絵文字は感嘆符の上部《Ꞌ》がハートに変化したことによる連想で〈願望; 意思; 必要〉など感情を示す。
シテレン絵文字では第2式に赤ハート《❤》に代わる〈愛〉の意の表語文字として採用されたが第3式からはハート2つ《💕》にとって代わられた。
カラー絵 | ➕️ |
テキスト絵 | ➕︎ |
- シテレン絵[pilin (現行); olin (第1式)]
シテレン絵文字では第1式では赤いハートが〈愛〉に関する概念を示し、第3式以降では〈感情; 気持ち〉に関する概念を示す。第2式まで感情[pilin]は動くハート《💗》の字形だった。
【テイリング式の異体字】
- WHITE HEART SUIT《♡》[olin]
カラー絵 | ➡️ |
テキスト絵 | ➡︎ |
- シテレン絵[sinpin]
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い右向き矢印は〈前; 表〉の概念を示す。
カラー絵 | ⬅️ |
テキスト絵 | ⬅︎ |
- シテレン絵[monsi]
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い左向き矢印は〈後ろ; 背〉の概念を示す。
カラー絵 | ⬆️ |
テキスト絵 | ⬆︎ |
- シテレン絵[sewi]
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い上向き矢印は〈上; 高い; 天井〉の概念を示す。
カラー絵 | ⬇️ |
テキスト絵 | ⬇︎ |
- シテレン絵[anpa]
シテレン絵文字では青四角に囲まれた白い下向き矢印は〈下; 低い; 底〉の概念を示す。
カラー絵 | ⭕️ |
テキスト絵 | ⭕︎ |
- U6絵[lupa]、シテレン絵[sike]
U6絵文字では〈穴〉の意味に当てている。
シテレン絵文字では本来の意味である〈丸〉に当てている。
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